奥秩父・毛木平から十文字峠─甲武信ヶ岳─千曲川水源周遊
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,317m
コースタイム
- 山行
- 2:44
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:08
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:22
佐久海ノ口1036−1048信濃川上1051=1116梓山
<かえり>
信濃川上1443−1453佐久海ノ口
天候 | 晴れ |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
佐久海ノ口駅から信濃川上駅までJR小海線で移動。 信濃川上駅から川上村営バスで梓山へ。 帰りは、梓山バス停まで戻る途中に親切なかたのクルマに信濃川上駅まで便乗させてもらった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ラジオ
天気図用紙
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感想
1998年11月14日・15日の土日に、奥秩父の甲武信ヶ岳に行って来た。
この頃は今みたいに毛木平に広〜い駐車場が整備されているワケでもなく、クルマでアクセスして駐車場難民になるのを嫌って、JR小海線の駅の近くにクルマを置いて、小海線の列車で信濃川上駅まで移動し、駅前から村営バスで梓山に移動するプランを立てた。小海線の駅をイロイロ廻った結果(と言っても、他には佐久広瀬駅しか下見に行って無いケド…苦笑)、佐久海ノ口駅近傍の国道141号沿いのレストランストローハットの前の駐車帯にクルマを置いた。去年御座山(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3639701.html)に登った帰りにクルマでココを通りかかったけど、レストランストローハットがまだ営業してて安心した(苦笑)。
佐久海ノ口駅から気動車でふた駅移動し、信濃川上駅前から川上村営バスで梓山まで移動。ハイシーズンには毛木平手前の通称“畑の上”まで延長運転してくれることもあるけど、この日はダイヤどおり梓山で降ろされた(苦笑)。おとなしく梓山バス停から登山開始。1時間ほどで毛木平に到着し、十文字峠への道に入る。今や、千曲川源流秋霧橋という立派な橋が架かってるけど、この頃はまだ無かったと思う(苦笑)。
初日の日程は十文字峠までで、峠小屋には2時半という早い時間に到着してる。2時半で行動終了というのはちょっと早い気もするけど、次のテン場である甲武信小屋まで日没前に到着するのは無理で、かと言って毛木平から千曲川源流コースへ行く逆コースを採ったとしても甲武信小屋までは無理。ということは、妥当な選択(苦笑)。
翌11月15日は、朝7時前に十文字峠を出発し、大山、武信白岩山、尻岩、三宝山を経由し、10時半頃に甲武信ヶ岳に到着した。この日は展望がよく、国師ヶ岳や金峰山、その奥の南アルプスもよくみえた。甲武信からは西の稜線を進み、水源地分岐から千曲川・信濃川水源地標に下りた。あとは川沿いに緩めの山道を時間をかけて下りていって、前日に通った毛木平の十文字峠分岐に出た。あとは梓山バス停まで車道をテクテクと歩いていくだけだったんだけど、通称“畑の上”を過ぎたあたりで、毛木平から来たクルマを運転してる山ヤさんに「乗ってかない?」とお声掛けいただいた。御厚意に甘えて、信濃川上駅までクルマに便乗させてもらった。信濃川上駅に着いた時にはちょうど数分後に小海方面ゆきの気動車が到着するところで、ほぼ待ち時間が無く乗ることが出来た。ホント、ラッキーとしか言いようが無い。徒歩+村営バスだったら、確実に次の便だったろう。
佐久海ノ口駅からはレストランストローハット前の駐車帯に戻り、クルマで自宅に戻った。
(2022.2.20・記)
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