雪山ハイキング講座・千町ヶ峰

2014年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 5.8km
• 登り: 544m
• 下り: 478m

コースタイム

こぶしの村10:00➝千町ヶ峰（昼食）12：40➝無線小屋13：15➝上千町➝こぶしの村15：55

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

1/26 12:08

1/26 12:10

1/26 12:10

1/26 12:10

1/26 11:45

コウモリの行き倒れ

1/26 13:19

千町ヶ峰山頂

1/26 13:19

1/26 13:20

1/26 13:26

1/26 14:40

1/26 14:46

えんえんと林道を下る

1/26 14:51

1/26 15:23

1/26 15:50

大きなツララ

1/26 13:09

1/26 13:09

1/26 13:10

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

EX-ZS25 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

kobechuo

私にとっては初めてストックとワカンを使ってのハイキング。行きのバスでは、雪山ハイキング講座のテキストの解説を伺いながらも、雪はあるのかな〜とそわそわしましたが、現地は心配不要の雪深さだった。
踏み跡のない雪山の先頭を、先輩方が交代でトレースをつけてくださったところを踏みつつ、キックステップの練習をしながら歩く。小さめの歩幅で一歩一歩蹴り込みながら歩くと、身体はすぐに温まって、雪まじりの冷たい空気が気持ちいい。時折、雪にはまりこんだりして、「わ〜」とか「お〜」とか、あちらこちらで声があがる。
昼食後はわかんを着けての出発だったが、昼食に時間がかかり過ぎたのと、わかんをつける手際が悪く、出発時間を遅らせてしまった。反省。あいにくの雪曇りで、頂上からの展望は望めなかったが、雪の積もった静かな森の中を歩くのがとてもよかった。新しい雪をわかんで踏んで歩く感触を楽しみながらも、わかんをはいての「おいらん歩き」になかなか慣れず、左右のわかんが重なってこけること数度。長い下り道を、道を外れて森の中に入り、滑り下りながらショートカットしていく先輩方。私もいつか…と思いながら、かかとを蹴り入れながら歩いた。最後は、冷えた身体に温泉は幸せ〜、しかも雪見の露天風呂つきでした。
今回の山行では雪山を歩く楽しさとしんどさの一端を感じました。パッキングや食料、仕度の手順など工夫が必要なことも色々気がつきました。（KO）