ツボ足で踏み抜きまくりの雪の三池岳(鈴鹿の)
- GPS
- 04:17
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 645m
- 下り
- 644m
コースタイム
御菊池12:40→ 登山口13:25
天候 | はれ〜〜〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、登山口スグの小屋の中にある。 八風谷は標識が整備され、迷うようなところはありません。 渡渉点にはテープやケルン、ペンキマークがあります。 ただ、雪が緩んで落石が登山道に転がっているので、要注意。 八風峠直下から三池岳三角点の先まで、 所々腰まで嵌るほどの雪が積もっています。 うっすら残っていたトレースを伝っても、ズボッといきます。 この日、三角点から先の東尾根はトレースなし。 黄色のテープを辿るのが一番。 お菊池のあたりで踏み抜くと、雪の下はぬかるみで靴がドロドロになります。 福王山分岐から先は、細い尾根道の急坂下り。 |
写真
感想
竜ヶ岳と釈迦ヶ岳を結ぶ尾根上にある三池岳。
鈴鹿のお山ながら、あまり登られていないようで、
ヤマレコにもあまり登場していません。
あまり登られていないと、雪道に踏み跡がないのが不安・・・
1月29日は一日快晴、降水確率0%、気温は3月並みに温かいとの予報を信じ、
視界の利く好条件の下で、ツボ足雪山トレーニングに出かけました。
駐車地には、予想通り先客なし。
登山ポストにも、登山届は1枚も提出されてませんでした。
雪もほとんどありません。
林道終点から川を渡渉するころには、雪道。
まだ以前に登られた方のトレースあり。
ハッキリクッキリ残っているトレースは、シカさんばかり。
八風峠への最後の登りが最もキツかった。
風下にあたるので、雪が堆積し、峠の碑が見えるくらいのホントに目と鼻の先で、
腰までズボッと嵌りました。
尾根沿いの道は雪が深いところがちょくちょくあります。
雪庇もあるので、山腹側を歩きました。
こんな苦労にご褒美。
気温が高くて、全く期待してなかった霧氷が見れました♪
眺望は良く、遠くに乗鞍岳、御嶽山、恵那山などが望めました。
しかし、三角点から先にトレースなし。動物のものもない。
黄色テープを頼って下りていく。真っ白なキャンバスに足跡をつけるのも、楽しい。
福王山分岐からは雪のない、細い道。急坂下り。かなり慎重に。
逆回りだったら、多分ムリ。
福王山分岐までの急登、トレースのない三角点までの登り、
八風峠への雪庇のあるアップダウンには太刀打ちできなかったと思います。
三池岳のレコすべてに目を通し、今回は中峠経由を断念し、八風峠周りで歩きました。
三池岳のレコをアップしてくださった皆様、ありがとうございました。
次回は、霧氷で有名なアノお山に出没します。
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