高取山

2022年02月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 12.5km
• 登り: 638m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 2:50
• 合計: 5:26

9:42 高取広場
10:02 10:02 高取山登山口
10:14 10:14 宗泉寺分岐
10:37 10:54 猿石分岐
10:56 11:19 国見櫓跡
11:32 12:11 高取山
12:23 12:23 高取城址入口
12:48 12:59 五百羅漢
13:03 13:04 壺坂口登山道入口
13:07 14:14 壺阪寺
14:35 14:35 ハイキング道入口
14:54 15:07 高取広場
15:08 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高取町第一観光駐車場に停めました。
無料です。

コース状況／危険箇所等

北回り　危険箇所全くなし
南回り　大きく洗掘された場所あり、五百羅漢付近は痩せた山道あり。

その他周辺情報

壷阪山駅から商店が並ぶが、ご時世か閉店が多い。
トイレは数カ所あり。

写真

2/20 10:21

長い舗装道が終わり、登山道が始まりました。
舗装路は緩勾配なので疲れません。

2/20 10:21

登山道は非常に歩きやすいです。
朝まで雨のため、ほんの少しぬかるみがありました。

2/20 10:33

嫁様のマスコットゆきおが後続の私をじっと見ます。

2/20 10:40

少し道をそれ、120mで岩屋不動さんと出会います。
献燈には文政六年の記述あり。
1823年で、シーボルトが来た年でした。

2/20 10:51

元のルートに復帰、少し登れば猿石。
笑ってます。

2/20 10:53

高取城にもお堀があったようです。
高取川の源流だそうですよ。

2/20 10:53

当時の城壁が残っています。

2/20 11:12

国見櫓から二上山や畝傍山を見る。

2/20 11:12

少しズーム。
奈良盆地はイイ。

2/20 11:29

本丸に向かいます。

2/20 11:32

芙蓉姫という名の巨木。
この杉は樹齢700年、樹高56mらしい。

2/20 11:33

見事!

2/20 11:35

クマさんが本丸を指し示す。
そろそろクマが起きる季節だなぁ。

2/20 11:35

横から。
凛々しい。

2/20 11:38

天守のあった付近を撮影。
昔は立派な城があったのだろうと夢想する。

2/20 11:38

遠くに金剛山と葛城山。
今日は登山客が多いだろうな。

2/20 11:39

ゆきおは元気に登った。

2/20 11:40

お魚は壮大な山城に驚いた。

2/20 12:50

五百羅漢の磨岩仏。
油断すると見逃す。

2/20 12:50

何体いるんだろう？

2/20 12:51

中央付近、大黒さんでしょうか。

2/20 12:52

当時で何体の磨岩仏があったのだろう？
本当に500体居たりして。

2/20 13:33

壷阪寺に到着。
小学生の時、ラジオウォークで来たきりです。

2/20 13:51

観音像。
後ろから見たら腰辺りがちょっとセクシーでした。

2/20 14:01

お釈迦様の入滅、80歳だそうです。

2/20 14:14

石仏が沢山、オリエンタルなレリーフもいっぱいあります。
四天王が菩薩や如来をがっちりガード!の図。

2/20 14:54

高取城城下はひなまつりのイベントが開催されていました。

2/20 20:29

万松さんから頂いたレモン。

感想

お魚

気軽にハイキング出来るところを嫁様がチョイス。
壷阪寺に参ろうと言うところ、どうせなら高取山も登ろうぜということになりました。

高取町観光駐車場から北回りで登り、南回りで下山し、途中で壺阪寺に参拝するコースとしました。

登山道は北回りは非常に歩きやすく、南回りは北回りより、やや緩勾配ながら多少洗掘がありました。

北回りの見どころは岩屋不動さんと猿石、国見櫓で、特に国見櫓は絶景ポイントにベンチがあり、誰も来ないのでノンビリコーヒーを頂きました。

南回りは五百羅漢と壺阪寺。
壷阪寺は当たり前に見所沢山ですが、磨岩仏の五百羅漢には大黒さんがいたり、顔が横を向いていたり、風化が進んでいてもそれ以上に、表情豊かに語りかけてくる感じがしました。

下山後、観光地で食事しようとしたが、コロナ下だからか店が閉まっている。
万松という柿の葉寿司のお店は要予約で断念。
でも無農薬のレモンを大量に頂けました。