関八州見晴台、高山不動尊(西吾野駅から吾野駅)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 828m
- 下り
- 878m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:30
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
https://smilepark.seibupros.jp/parking/detail/h229.html *往路:東吾野駅9:12発 西武秩父行き 178円 *復路:吾野駅発15:09発 飯能行き 147円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*関八州見晴台:奥武蔵の中央部、高麗川と越辺川の分水尾根上に、小さな峰頭をもたげている。その名の通り展望は素晴らしく、山中に偉容を誇る高山不動、帰路のひなびた山村風景、峠越えなどと合わせ、変化に富んでいる。最高点には、中央に高山不動奥ノ院が祀られ、東屋の立つ山頂からは、西南に大展望を開ける。 *常楽院(じょうらくいん)は、埼玉県飯能市にある真言宗智山派の寺院。通称は高山不動。 伝承によれば白雉5年(654年)、藤原鎌足の子の長覚坊、三輪神社の別当宝勝坊、藤原氏の臣である岩田三兄弟が創建したという。その後716年、行基が五大明王像を造り、そのうちの1体が現存する軍荼利明王像であるという。以上の草創縁起は伝承の域を出ないものであり、正確な創建時期は明らかでない。 平安時代末期には高山氏の祖、坂東八平氏秩父党の秩父重綱の子重遠が居住し、高山氏を称した。 寺は標高600メートルほどの山中に位置する。不動堂からさらに1キロほど登ったところに奥の院があり、関八州見晴台と称されている。 |
その他周辺情報 | *八徳の一本桜:飯能市の山間部にある桜です。周辺の景観も素晴らしく、多摩地区を代表する一本桜。 *顔振峠(かあぶりとうげ):奥武蔵の東部、埼玉県飯能市と越生町にある峠。標高500m。峠には三軒の茶屋があり、奥武蔵グリーンラインや関東ふれあいの道の休憩場所として賑わう。峠から東に徒歩10分ほどのところに展望台があり、晴れた日には大宮副都心の高層ビルなどが見渡せる。 |
写真
感想
*ルート機能が上手く機能しないので、顔振峠→吾野駅間は実際歩いたコースと異なります。
小学校の遠足以来の、西吾野駅から高山不動尊。
東吾野駅前の駐車場に車をとめて、西吾野駅に移動。
高山不動尊方面には3つのルートがあるが、 “萩の平コース” を選択。住宅内を縫って歩くので道標をしっかり確認しよう。淡々と登って行くと萩の平茶屋跡があり、その先でパノラマコースと合流する。
さらに進むと関八州見晴台と高山不動尊の分岐。関八州見晴台を選択すると、奥武蔵グリーンラインに出る。ここからは道標に従えば山頂に着く。
山頂にはパーティが1組、ここで小休憩。
復路は高山不動尊へ。数組の中高年ハイカーに出会う。遠足でお弁当を食べたのは本堂付近だったか?さすがに記憶はない。
大イチョウを越え、本坊を過ぎ、八徳方面の登山道に入る。マイナールートなので1人のハイカーに出会ったのみ。八徳林道からは、やはりマイナールートの八徳ルートを顔振峠へと進む。判りやすい登山道なのに、何故かピンクリボンに釣られて、作業道に入ってしまった!
ついに登山道は途切れ・・・どうやら滝平地区の456ピーク付近だと認識できたので、冷静に、慎重に正規ルートへ強制復帰・・・疲れた〜!
風影林道に出たところで、おばちゃんに“ベラヴィスタ”の場所を尋ねて、ショートカットコースを教えてもらう。これがまたハードなルート!
カフェで珈琲ブレイク。電車の時刻があったので、新たなショートカットコースを教えてもらって、何とか予定通りに吾野駅に到着できた。
<反省点>以前はそれなりの人が住んでいた地域なので、廃屋や作業道が多い。登山道が途切れた時点で、戻れば良かったが、なまじ土地勘があったがために、しばし山肌をよじ登って正規ルートへの強制復帰。これが下りだったら戻っていたと思う。滑落しただろうから・・・。
1日で5名の方に道を尋ねることになったが、おかげで何とか歩き切ることができた。ありがとうございました。
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