猿啄城・明王山・迫間不動

2022年02月23日(水) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 9.5km
• 登り: 560m
• 下り: 546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:52

距離 9.5km 登り 560m 下り 565m

9:18 坂祝駅
9:39 猿啄城駐車場
10:28 10:30 猿啄城
11:23 11:36 明王山
11:57 12:15 迫間不動
12:24 12:53 迫間不動尊駐車場
13:02 迫間不動
14:02 14:05 勝山
14:47 14:48 猿啄城駐車場
15:10 坂祝駅
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR坂祝駅集合。
鉄道利用の場合は、高山線は単線で坂祝駅で上り列車と下り列車がすれ違うため、名古屋方面からも多治見方面からも同時刻に到着の列車がある。
駅前に駐車場があり（1時間100円で24時間以内最高300円）、車での参加者にも便利だ。

コース状況／危険箇所等

よく整備されており危険個所無し。

写真

2/23 9:16

坂祝駅から望む猿啄城および北尾根（今回下山に利用）。

2/23 9:16

坂祝駅前の猿啄城への案内板。
駅から猿啄城展望台登山口まで1.2km、平坦な道を歩く。

2/23 9:36

県道345号（坂祝関線）をくぐる手前に「猿啄城跡入口の碑」があり、碑には元旦登山20回記念と刻まれている。個人がたてたようだ。

2/23 9:42

国道21号をくぐったところが猿啄城展望台駐車場でトイレも設置されている。

2/23 9:43

猿啄城展望台登山口。

2/23 10:18

登山道を登っていくと200-300mで分岐があり、右側は直登コースで、左側はトラバースぎみに登るコースだ。二つのコースは啄城展望台の手前300-400mのところで合流する。
展望台からは木曽川沿いの眺めが美しい。

2/23 10:19

猿啄城展望台から東側の眺望。
雲があってはっきりしないが御嶽山や中央アルプスなどがかすかに確認できる。

2/23 10:19

猿啄城展望台から南側の眺望。
名古屋駅の高層ビル群が見える。

2/23 10:45

猿啄城から西南西へ尾根道を300mほど進むと小ピークがあり進む方向が北西へと変わる。このあたりで北東方面の展望がひらけ猿啄城展望台が見える。明王山までの尾根道から猿啄城展望台が見えるのはここだけのようだ。

2/23 11:07

明王山を目指し尾根道を北西へ700mほど進むと「うぬまの森」方面（アルプスハイキングコース）への分岐がある。

2/23 11:14

更に300m進むと分岐がある。明王山へは直進だが、右側は明王山の東側をまいて八方不動・迫間城跡方面へのルートになり、明王山頂上を通らずに迫間不動に下りられる。

2/23 11:23

分岐から40m登ると明王山展望台に到着。
眺望は良いのだが雲が多めだ。

2/23 11:24

ほぼ真南の方向に小牧山と名古屋駅が一直線上に見える。
明王山からは金毘羅山経由で迫間不動に下りる予定だったが、同行メンバーの体調を鑑み、林道で下りることにする。
明王山から林道を迫間山方面に300mほど進むと迫間不動への分岐があり、そこから400-500m下りると金毘羅山から下る登山道との交差点がある。ここで林道から外れ登山道を使って迫間不動奥の院へと下る。下りきったところが奥の院への入口だ。

2/23 12:02

右側が奥の院入り口で、左側の石段は八方不動へと続く。

2/23 12:05

迫間不動奥の院。
右側に小さな滝があり、上部はツララ状になっている。
奥の院は洞窟の中にあり外からは暗くて良く見えない。
鳥居のところから反時計回りで奥へと続く階段がある。

2/23 12:01

階段を登っていくと何本もローソクが立っており、東京大学合格祈願の文字が目に入る。足立区と記されているがわざわざここに祈願に来たのだろうか？

2/23 12:04

奥の院の祭壇。

2/23 12:12

奥の院から少し下ると護摩堂と本堂が並んでいる。
更に200-300m下ったところが駐車場で、極楽茶屋や農産物直売所がある。

2/23 13:27

迫間不動からは林道を戻り明王山の手前の鞍部から坂祝方面北尾根コースに入る。

2/23 13:34

北尾根コースからはところどころで猿啄城展望台が見られる。

2/23 13:53

午前より雲が少なくなり御嶽山、中央アルプスの姿がはっきりしてきた。

2/23 14:05

城山三角点（勝山）。

2/23 14:50

猿啄城駐車場の北尾根ルート入口。
ほぼ計画通りの時刻に下山。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone 7 Apple

感想

totechitata

強い冬型の気圧配置で日陰に入るとひんやりするところもあったが、日差しからは春が感じられ、あまり風がなかったのでまあまあのハイキング日和だった。
ただ、遠方は雲が多くて山があまりはっきりしなかったのが残念だ。
もう少し暖かくなり花や新緑のころにまた来るのが良いかもしれない。