メトロに乗ってネオパラへ
- GPS
- 05:54
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 827m
- 下り
- 819m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地下鉄宮の沢駅から徒歩で宮丘公園へと。そこからシールハイクでネオパラを目指した。地下鉄駅から歩き出していつものルートに合流するまでプラス約1.5時間。 大雪で道幅が狭くなった市街地の歩道をシートラで歩く。ザックに長いスキーを結わえた姿は街中にあって全く異質な存在でしかない。当然のことだが他の歩行者に対しては最大の配慮が訳で。。色んな意味でこれが最大の核心部だった。 |
写真
感想
災害級の大雪が繰り返される札幌市。おかげで市内の渋滞は慢性的なものとなっている。行政は盛んに不要不急の車での移動は控えるようにと訴えるが、コロナ以降この「不/要/不/急」の四文字には翻弄され続けているというのが実感だ。
ならば、ということで今回は車を使わずBCにトライするというのがテーマだ。場所は札幌市内のチョー人気ルートでもある手稲ネオパラ。最寄りの地下鉄駅で降りて徒歩30分もかからない場所からスキーハイクができる・・こんな都市は世界中見渡しても無いだろうし、市民としてちょっとハナタカな事実でもある。
それにしても雪深い。山頂の山名板は見下ろす位置にあるし、スナックの階段もすっかり雪の下だ。こんな雪の多いネオパラは初めてだ。つか、札幌市内がこんな感じなのだから当たり前か。地下鉄アプローチで本格BC。新境地を開拓した自己満足に浸っている今なのである。(ご同行頂いたfyiさん、ありがとうございました)
今日はyuhokaiさんと地下鉄に乗って手稲ネオパラにバックカントリーへ。地下鉄宮の沢駅から宮丘公園までは待ちゆく人や子供たちから好奇の視線に耐えながら、違和感丸出しで歩きました。
公園からはシール登高に切り換え、バックカントリーらしくなりましたが、遠い!メジャールートから1.5時間は余計にかかるみたい。でも一度は歩いてみる価値のあるルートです。
雪質は粉雪の名残りとサンクラストの重い雪が混在してテクニカルな雪質でしたが、考えてみるともう2月下旬なので低山はしかたないですね。粉雪が恋しくなったツアーになりました。
コメント
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「メトロに乗って三角山」とか流行らさるのではないでしょうか?!
流行らさるといいんですが〜。スキー列車とかスキーバスとか。もっと山スキーの裾野が広がるといーですね!あっ、メトロに乗って三角山も!
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