東篭ノ登山〜見晴岳

2022年02月25日(金) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 11.0km
• 登り: 666m
• 下り: 655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:52
• 合計: 9:22

6:14 地蔵峠
7:13 7:30 湯の丸スキー場第6リフト終点
8:29 8:40 村界の丘
8:53 8:54 池の平駐車場
9:51 10:29 東篭ノ登山
11:05 11:15 池の平駐車場
11:35 11:35 村界の丘
11:48 11:49 雷の丘
12:05 12:08 雲上の丘
12:20 12:42 見晴岳
12:59 13:01 雲上の丘
13:13 13:14 雷の丘
13:27 13:33 村界の丘
15:36 地蔵峠

各地点の標高
地蔵峠＝1732m　　見晴岳＝2095m　　　東篭ノ登山＝2227,9m(一等三角点)
村界の丘＝2098m　　　雷の丘＝2095m　　　雲上の丘＝2110m
池ノ平駐車場＝2061m

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵峠の県道沿い駐車場に停めました。
平日なので下山時でもかなり空きがありました。
湯ノ丸スキー場・ゲレンデマップ
https://yunomaru.co.jp/wp-content/uploads/2021/10/gerende2021-2022.webp

コース状況／危険箇所等

積雪は全行程有り、20cm(山頂)〜50cm以上(樹林帯)で、山頂や東屋(池ノ平)の中でも地面は全く出ていませんでした。
スタートから下山までスノーシューを使いましたが、それでもくるぶしまでは沈みました。急斜面はありません。

上りは、第6リフト終点まではゲレンデの端を歩きました。
樹林帯のトレースには股間まで踏み抜いた跡がありました。
この日は東篭ノ登山も見晴岳もトレースを追いましたが、ふかふかのパウダースノーで歩くのにとても時間が掛かりました。

東篭ノ登山から西篭ノ登山へはトレース無しでした。
前方にピークが見えていますのでノートレースでも行けますが、行けば踏み抜き多発だったと思います。
西篭ノ登山は360度の展望はありません。

池ノ平の東屋から湿原方面へは幾つかのトレースがありました。
村界の丘へ上がる途中で湿原に人影が見え、三方ヶ峰へ行くのかなぁと思いましたが、この日、他の登山者には全く会いませんでした。

写真

2/25 8:33

村界の丘から
西篭ノ登山〜東篭ノ登山

2/25 8:33

村界の丘から浅間山方向
大部分は蛇骨岳〜黒斑山の西側斜面

2/25 8:34

村界の丘から八ヶ岳
白い所は池ノ平湿原

2/25 9:12

目印は結構多い。
池ノ平から東篭ノ登山への途中で

2/25 9:46

直下から見上げる東篭ノ登山頂上(360度の展望有り)

2/25 9:54

東篭ノ登山登頂

2/25 9:55

小諸市街の背後に奥秩父〜八ヶ岳方面
手前は高峯山

2/25 9:56

薄っすらと富士山

2/25 9:57

水ノ塔山〜浅間山

2/25 9:57

釜山(浅間山)の噴煙は出ていない時間もあった。

2/25 9:57

水ノ塔山
雪が積もっている所はガレ地

2/25 9:59

八ヶ岳連峰

2/25 9:59

池ノ平湿原の右に見晴岳
平野の奥は霧ヶ峰〜美ヶ原

2/25 10:00

中景は車山高原〜鷲ヶ峰〜三峰山
奥は中央アルプス

2/25 10:00

北アルプス(穂高連峰〜餓鬼岳付近)
所々に雲が掛かる。

2/25 10:01

烏帽子岳〜湯ノ丸山〜西篭ノ登山
奥は後立山連峰〜妙高山塊方面

2/25 10:01

三峰山〜美ヶ原高原〜武石峰
右手前の雪原の奥は見晴岳

2/25 10:02

八ヶ岳連峰
(赤岳から硫黄岳までは縦方向に重なる)

2/25 10:04

志賀高原〜草津白根山

2/25 10:22

頂上は360度の展望

2/25 10:22

岩は雪から出ているが土は全く出ていない。

2/25 10:23

浅間山(釜山)は前掛山の左奥

2/25 10:23

高峯山、背後は奥多摩〜奥秩父

2/25 10:24

奥秩父の右に薄っすらと富士山

2/25 10:24

八ヶ岳の鞍部の奥に南アルプスの北岳付近が見える。

2/25 10:24

車山高原〜美ヶ原

2/25 10:24

車山〜鷲ヶ峰〜三峰山

2/25 10:25

烏帽子岳〜湯ノ丸山〜西篭ノ登山

2/25 10:25

飯縄山〜黒姫山
飯縄山の左奥は高妻山

2/25 10:26

根子岳〜四阿山
(時間が経つほど雲は少なくなった)

2/25 10:27

浅間山(釜山)〜前掛山〜黒斑山

2/25 10:27

東篭ノ登山で最後の一枚
これから見晴岳へ

2/25 11:43

村界の丘〜雷の丘の中間付近から池ノ平湿原

2/25 11:43

中央奥に辛うじて富士山が見える。
手前は三方ヶ峰

2/25 12:06

雲上の丘(ここから5枚)
左奥は湯ノ丸山

2/25 12:06

根子岳〜四阿山

2/25 12:07

西篭ノ登山〜東篭ノ登山〜水ノ塔山

2/25 12:07

黒斑山〜高峯山〜池ノ平湿原

2/25 12:08

富士山を撮ったのだが、写真では見えなくなった。
(肉眼では見えていた)

2/25 12:23

見晴岳
あちこち移動すれば360度の展望有り

2/25 12:24

雲上の丘
(見晴岳より15m高い)

2/25 12:24

黒斑山
浅間山(釜山)はごく一部が見える。

2/25 12:25

八ヶ岳
肉眼では南アルプスの北岳が見えていた。

2/25 12:26

車山〜美ヶ原

2/25 12:27

左奥は美ヶ原〜武石峰(背後の黒っぽいのは鉢盛山)〜乗鞍連峰

2/25 12:28

上田ケーブルTVのアンテナ

2/25 12:28

根子岳〜四阿山、横手山〜草津白根山

2/25 12:29

地蔵峠へのトレースは見当たらず、村界の丘まで戻る。

2/25 12:30

烏帽子岳〜湯ノ丸山〜角間山

2/25 12:31

烏帽子〜湯ノ丸のズーム

2/25 12:31

角間山〜桟敷山〜小桟敷山
背後は根子岳〜四阿山〜黒湯山

2/25 12:31

少しずつ雲が消えた北アルプス
(穂高連峰〜餓鬼岳付近)

2/25 12:33

道標と電波塔
山頂標識は左奥にある。

2/25 12:58

東篭ノ登山〜水ノ塔山〜蛇骨岳＆黒斑山

2/25 12:58

この時は、浅間山の噴煙は上がっていなかった。

2/25 12:58

西〜東篭ノ登山〜水ノ塔山

2/25 12:59

池ノ平の車道と見晴岳間ではこのピークが一番高い。

2/25 13:00

朝、掛かっていた四阿山の雲はすっかり消えた。

2/25 13:01

湯ノ丸山は丸みのある女性的な山容

2/25 13:14

雷の丘(復路に撮影)

2/25 13:32

湯ノ丸山も篭ノ登山もおっぱい山

2/25 13:32

これ以降は写真は撮らず。
歩きに専念するが脚力の衰えを痛感( ノД`)

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

たかやま

週間天気予報では2月22〜23日は冬型の気圧配置でとても寒く、24〜25日は好天予報でした。
直前になって25〜26日が好天、25日よりも26日の方が更に良さそうでしたが、26日は新型コロナの3回目のワクチン接種日でした。
(3回とも副反応はありませんでした)
土日や祝日は人が多いので、なるべくなら平日に出掛けることにしています。

湯ノ丸スキー場はスキーヤーやボーダーでなくてもリフトを使ってゲレンデトップまで上がれますが、往路の高速料金を深夜割引にするため、スキー場に早く着きましたので西側のゲレンデを歩いて上がりました。

湯ノ丸スキー場のゲレンデトップは地形図に建物記号がある1965mです。
ゲレンデトップから四阿山が見えていましたが、山全体に雲が掛かっていました。
ここから尾根に一人か二人がスノーシューで上がった跡があり、それを追いました。
到達した稜線は村界の丘と雷の丘の中間付近でしたが、東篭ノ登山が当初の目的でしたので、池ノ平まで下って東篭ノ登山へ登り返しとなりました。

東篭ノ登山では北西風が強く、南東側の岩に腰を下ろしてエナジーを補給しました。
この一座だけで下るには時間が惜しいような気がして、見晴岳へも行きました。
途中の雷の丘も雲上の丘も好展望です。
見晴岳には北の地蔵峠への道標がありましたので、注意してよく雪面を見れば地蔵峠へのトレースはあったかも知れません。
私は只漠然と村界の丘まで引き返し、却って遠回りになってしまいました。
村界の丘の東からの下りはトレース明瞭で、踏み抜くことはありませんでした。

今の歩きようを客観的に見れば、スピード感は全く無いです。
膝は大して痛みませんが、腰は家でも山でもかなり痛く、一歩一歩に力が入りません。
歩くのは遅くなっても事故さえ起こさなければ…と思いつつ、トボトボと歩いています。
このルートは雪山の初心者向きか、体力の衰えた高齢者向きだと思います。

コメント

snowheaven1

水ノ塔山経由で雪の時期に登りましたが、反対側から登られたんですね。
フカフカの雪は歩きにくいので、スノーシューが一番ですけど、疲れますね。
遠くの登山口まで行くのがおっくうになり、近い山ばかり登っていますが、いつも見てる景色にちょっと飽きがきて、新しい展望の中に身を置きたくなる気持ちにもなります。
腰が痛いのに、よく歩いて、お疲れ様でした！

たかやま

snowheaven1さん、こんにちは

水ノ塔山は東篭ノ登山から行くのはリスクがあるし、山頂は展望もあまり良くないですね。
今回は好展望の山二座だけにしました。
腰痛に加えて、最近はドライアイが酷く、以前は山へ行けば症状は出なかったのに、
当日は山を歩行中も車の運転中もひどいドライアイでした。
目薬を点していますが、効くのは点した時だけです。
遅くまで起きていられず、20時〜21時には寝ています。

今日は午前中、病院ふたつへ行っていました。
多くの薬を飲んでおり、医学の進歩で生きていられるのが実情です。