神奈川県境を辿る。箱根町港〜湯河原駅
- GPS
- 04:25
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 310m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
【いきさつとルート設定】
県境シリーズも残り5回。この週末は天気もよさそうなので二日連続で県西の2つのコースとまわってしまいたいと考えた。第一弾は箱根町港から湯河原駅。下調べではアスファルト歩きが長いと聞いていたので、電動自転車の使用も考えたが、核心部は登山道歩きなので、今回は久しぶりに自転車は使わないことにした。
【感想】
小田原駅始発の6時15分発の箱根町港行きのバスに乗る。季節外れだからなのか乗客は4名ほど。終点まで乗っていたのは私一人だけ。道もすいていて予定時刻より10分ほど早く到着する。箱根町港は早朝の凛とした空気で気持ちいい。箱根峠までは登山道を歩く予定だったが、予想以上に雪が多く、国道を歩くことにした。道路脇には雪が残っているので注意が必要。熱海箱根峠線は途中まで歩道があるが、「バイカーズパラダイス南箱根」を過ぎるとなくなり、車道も細くなる。今日は車が少なかったが、ハイシーズンで車が多いと落ち着かないかもしれない。
登山道の入口付近は笹藪が多く歩きにくい。しばらくすると急な登りになるが、登りきると沼津方面の絶景が広がる。富士山、愛鷹山、駿河湾、沼津アルプス、伊豆半島すべてがみえ感動する。ここからしばらくの間のなだらかな斜面歩きが今日のクライマックス。先の景色に加えて天城山、相模湾、真鶴半島などをみながら、のんびり坂を下る。とても気持ちいい。
この斜面を過ぎると笹藪や樹林帯歩きが長く続く。真鶴半島や湯河原の街並みがだんだん大きくなりながら時々見える。
樹林帯を抜けるとアスファルト歩きが長く続くが、時折、梅や河津桜が咲いていて心が和む。千歳川の県境歩きも、川音を聞きながら温泉街の風情を感じてのんびり歩ける。今日は全体的に暖かく、春の訪れを感じる山行となった。
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