四ツ岳:地獄のリベンジ行進


- GPS
- 07:48
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,551m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
総じてパウダー |
その他周辺情報 | 平湯民族館 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(オスプレイキャンバー32)
スキー板(ベクターグライドバルキー173cm)
ビンディング(ボレースイッチバック)
クトー(ブンリン3DアセントGo)
テレマークブーツ(スカルパT2ECO)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(ベアール アトランティス)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
スノーソー(G3ボーンソー)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
クランポン(ペツルイルビスハイブリッド)
サングラス(オークリーハーフジャケット2.0)
ゴーグル(スワンズRUSH-XED)
ヘルメットビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(テルヌア)
ヘッドバンド(マムート)
バラクラバ(ホグロフス)
テムレス
インナーグローブ
予備グローブ(BDガイドロブスター)
スキーシール(ポモカクライムプロモヘア)
シールワックス
スキーワックス
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
予備電池(単3
単4
モバイル用)
予備ランプ
ドライバー(+
-)
スパナ8mm
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
ココヘリ
ツェルト(アライスーパーライトツェルト1)
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感想
天気が悪そうだが、厳冬期最後になるかもしれないパウダーを求めて先週敗退した四ツ岳に再びやってきた。
平湯野営場の駐車場に着くと、1台車が既に停まってた。
何となく見覚えのある車だなあと。
天気は午後から回復するだろうと見越して一応北面に向けてスタートする。
雪は増えましたね。渡渉はいくらでも行けそうな積雪量。
尾根に登り上げると前日のものと思われるトレースがいっぱい。
ありがたく使わせてもらいながら進んで行くが、どんどん雪が降ってくる。風も段々と強くなり、トレースも不明瞭に。この条件は北面厳しいかもと言っていたら、先行者が8時前に下りてきた。やはりパクミンさんだった。ME-JINさんと言葉を交わして森林限界から上はヤベーっすよ!と颯爽と滑って行った。
どこまで行けるか分からないが、北面は厳しいだろうと北東面に切り替えて進んで行く。
森林限界手前で地獄装備。
ここからはほぼ視界がなくなり、勘と記憶を頼りに進んで行くが、ハーフパイプ入口を少し超えてしまい、1回引き返した。
先週の撤退時よりも絶対天気悪いぞ(笑)
それでも雪が降り続いていて、クトー装着の新雪を拾ってスキーのまま最後まで行けた。
しかし、途中で風も暴風になってきて、一度風に煽られて倒れた。(風に飛ばされたの初めて 笑)瞬間的には30mオーバーだっただろう。ヤベーわ。こんな日に森林限界上まで行ってはダメです。良い子は真似しないように。
それでもGPSを頼りに何とか山頂まで辿り着いた。
風を遮るところもないので、急いでシールを剥がし、滑り出すが安定のホワイトアウト。雪に酔いながら樹木が少々見えるようになるとようやくまともに滑れるようになった。
とにかく安全地帯にまで下って、ほっと一息。
ここからはお約束のパウダー三昧だった。春めいた日が出てきたとは言っても平湯にはまだパウダー残ってますね。
最後の斜面だけは若干モナカ気味だったが、大して難はなかった。
コメント
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でもこのメンバーだったら、行かない訳にはいかないでしょう。
板はちょっと古いファットスキーです。センター100でしたが、ポンにすべきでした。
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