360度の絶景・入笠山

2022年03月04日(金) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 7.5km
• 登り: 571m
• 下り: 563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:04

距離 7.5km 登り 572m 下り 574m

10:46 沢入登山口
11:51 入笠湿原
11:55 11:58 山彦荘
12:25 岩場コース 迂回コース分岐
12:41 13:30 入笠山
13:45 13:46 岩場コース 迂回コース分岐
14:04 14:05 山彦荘
14:08 入笠湿原
14:50 沢入登山口

天候

風も無い、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口は20台ほど駐車可能。この日は10台駐車。
トイレは冬季閉鎖中。
登山口までの車道は、日陰は圧雪帯がまだ凍っていました。

コース状況／危険箇所等

登山口から雪があり、アイゼンで歩きました。
トラバース道は細く、注意しないと踏み外しそう。
お花畑から山頂まで、岩場コースがソリで滑ったあとがあり、急なのに歩くのが大変。
帰りは裏に回り、お花畑のてっぺんに出るコースを探しながら歩く。本当は仏平まで下りたかったけど、下り口を見つけられなくて、途中につけられた冬道を歩きました。

写真

3/4 10:39

沢入駐車場。
除雪してありました。

3/4 10:39

入笠山登山口。
曲がった先から、しっかり雪があります。
アイゼンをつけました。

3/4 10:51

3/4 11:34

後半は細いトラバース道。
山側にはズボ足の穴があり、谷側は急なので、注意が必要。

3/4 11:47

入笠湿原への入口ゲート。
開けてあります。

3/4 11:51

入笠湿原。
右すそから入ってきました。

3/4 12:06

今度はお花畑。
右側の斜面を登り、登山道を歩きます。

3/4 12:24

サルオガセ。

3/4 12:33

岩場分岐は見当たらなかった。
右へ右へと寄っていって、そりが消したルートを登りました。

3/4 12:35

山頂が見えてきた。

3/4 12:37

まず南アルプスの名峰が目に飛び込んできた。
甲斐駒・鋸岳・間ノ岳・仙丈。
北岳は鋸の陰かな。

3/4 12:39

高座岩稜線の向うに、中央アルプス。

3/4 12:39

少し煙が見える御嶽山と、経ヶ岳・黒沢山。

3/4 12:40

乗鞍岳。

3/4 12:40

焼岳・霞沢岳・笠ヶ岳・穂高・槍。

3/4 13:10

アップで。
焼岳・霞沢岳・笠ヶ岳。

3/4 12:40

アップで。
笠ヶ岳・穂高岳・槍ヶ岳。
特に北穂高が白くて大きい。

3/4 12:41

常念・大天井〜燕岳。

3/4 12:41

燕岳〜餓鬼岳〜針ノ木岳・蓮華岳。

3/4 13:24

アップで。
餓鬼岳の奥に立山、針ノ木岳の奥に剱岳。
立山の左に見えてる鋭鋒は、竜王岳でしょうか？

3/4 12:41

鳴沢岳・爺が岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・白馬三山。
今日は、高ボッチの上に、きれいに見えました。

3/4 12:43

美ケ原と車山。

3/4 12:42

美ケ原と三峰山。

3/4 12:43

車山も真っ白です。

3/4 12:49

蓼科山の右奥に、根子岳・四阿山・湯の丸山方面。

3/4 12:44

蓼科山・北横岳・縞枯山。

3/4 12:44

硫黄・横岳・阿弥陀・赤岳・権現・編笠山など。

3/4 12:50

甲武信岳・金峰山。

3/4 12:50

うっすらと富士山。
雲に隠れそう。

3/4 12:46

鳳凰三山・甲斐駒・鋸岳。

3/4 12:46

間ノ岳・仙丈岳。
これで、ぐるりと360度見渡しました。

3/4 12:47

二等三角点。隣の石碑は大山祇命。

3/4 12:51

山頂で見られる石は緑色岩で、入笠山の緑色岩は、中に黒い点があるのが特徴です。
深い海溝で噴火した海底火山の溶岩が、海水にさらされ、変化したものです。

3/4 12:55

小入笠山も真っ白です。

3/4 12:55

守屋山もゆったり見えます。

3/4 13:11

やっぱり、穂高連峰や槍、

3/4 13:12

鹿島槍ヶ岳や五竜岳に目がいきますね。
高ボッチと鉢伏山も雪が少なくなりました。

3/4 13:12

いい景色です！

3/4 13:27

3/4 13:28

八ヶ岳全景。

3/4 13:29

南八ヶ岳が、なんだか迫ってきます。

3/4 13:30

マユミの実の名残り。

3/4 13:33

裏側への冬道。
最初は急ですが、

3/4 13:47

平らな雪面には、スノーシューの跡が縦横無尽に。

3/4 13:50

右へ右へ寄っていき、お花畑の一番上にでました。

3/4 14:03

入笠湿原に帰ってきました。
沢入登山口には、右側へ進みます。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

snowheaven1

この時期、足回りをどうするか、迷いますね。
駐車場で会った山彦荘のおじいちゃん（多分？）はピン長靴だし、どうしようかと思いましたが、山頂まで行くには、やっぱりアイゼンかな、ということに。
登山道のトレースは軟らかい雪の箇所も多かったですけど、山頂の雪はしっかり固くなっていて、アイゼンで大丈夫でした。
沢入から歩く人は大体アイゼンかチェーンアイゼン、リフトで上がってきた人は、スノーシューでした。