大雪の長者ヶ岳


- GPS
- 05:30
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 671m
- 下り
- 661m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は足首から膝下くらい |
写真
感想
久々の大雪。これならどこでも雪山が楽しめると長者ヶ岳を選択。
雪で立ち往生している車が多く、登山口まで行くのが大変だった。
休暇村に着くと駐車場も結構積もっている。泊まり客が雪への対応に四苦八苦している感じだった。
歩き始めると雪は足首から少し上くらいまで。時々木に積もった雪がどさっと落ちてきた。
最初は風もなく雪がしんしんと降っていた。goroの靴の為にソックスを一枚追加したので雪でも暖かくて良かった。
いつもならすぐに着いてしまう分岐までが以外と長く感じた。分岐でファンスキーを背負った登山者と遭遇。下りはスキーで滑って降りるらしい。話をしてみると共通の知人もいたりして、その後ずっと行動を共にした。
ずっと話ながら登ったが、山やスキーの達人らしく話が面白かった。雪が湿っぽくてジャケット等に付着しやすかった。
雪も深くなり膝下くらいまでなってきた。彼がスノーシューで歩いた後を歩くので比較的歩きやすい。それでも分岐から頂上間はいつもの倍くらいの感じがするくらいに長かった。
頂上で行動食と暖かいお茶を飲み、すぐに下り始める。彼はスノーシューからスキーへ履き替え滑り始めた。狭い登山道を器用に滑っていく。すーっと先に滑っていくが、傾斜が緩くなると登山靴の私の方が早いので追いつく、これを繰り返していた。
分岐の手前から植林された所を下ろうと言う事になった。一人だと不安だが二人だからいいだろうと言う事で。
こちらの方が勾配がキツイので滑りやすそう。木々の間をうまく滑り抜けていく。途中で待っていてくれるので、そこまで私が行くとまた滑り始める、これを繰り返した。雪が深く膝上まであった。なかなか楽しい下りだった。
そうこうしている間に林道に出て、後は林道を歩いた。休暇村の入口で彼と別れた直後に太股がつってしまった。久しぶりだ。しかも両足。車まであと50Mだったのに。冷えと慣れないつぼ足のせいだろうか。
車はすっぽり雪に覆われていた。温泉に入ってから帰ろうと思っていたが、疲れてへとへとで、その元気もなく、そのまま帰宅した。
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