大津ワンゲル道から釈迦岳・カラ岳・武奈ヶ岳

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,427m
• 下り: 1,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:05

距離 15.5km 登り 1,427m 下り 1,425m

7:30 イン谷口
7:36 7:37 大津ワンゲル道登山口
8:41 8:42 雄松山荘道出合
9:42 9:54 釈迦岳
10:06 10:06 カラ岳
10:22 10:23 次郎坊山
10:27 10:27 比良明神
10:32 10:32 比良ロッジ跡
10:43 八雲ヶ原
11:01 11:10 イブルキノコバ
11:19 11:20 広谷
11:59 12:00 細川越
12:26 12:27 細川尾根分岐
13:10 13:11 武奈ヶ岳
13:24 13:25 コヤマノ分岐
13:50 13:51 イブルキノコバ
14:07 14:07 八雲ヶ原
14:19 14:19 比良ロッジ跡
14:25 14:28 比良明神
14:33 14:33 次郎坊山
14:48 14:50 カラ岳
15:03 15:09 釈迦岳
15:36 15:39 比良リフト・比良ロープウェイシャカ岳駅跡
16:13 16:13 神璽谷・釈迦岳分岐
16:34 16:34 登山ポスト（神璽谷道）
16:40 16:40 大津ワンゲル道登山口
16:43 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湖西道路比良ランプ下車してイン谷口バス停付近が登山口

コース状況／危険箇所等

大津ワンゲルから釈迦岳、カラ岳経由で武奈ヶ岳をめざす。大津ワンゲルは倒木がけっこうあり、やや荒れていたがGPSがあれば問題はないであろう。釈迦岳頂上付近はやや急登でロープがある岩場登りもあり、大津ワンゲル道はうわさ通りなかなかスリルがあり楽しかった。釈迦岳からカラ岳、北比良峠あたりまでアップダウンが少なく、おまけに広谷経由で計画したおかげでのんびりしたハイキングコースになってしまった。ただし細川越は好きなコースで武奈ヶ岳まで急登も楽しんで登った。下山は細川越と広谷間が泥濘んでいたのでイブルキノコバ経由にした。また釈迦岳から大津ワンゲル道の下りは危険との情報を得ていたので神璽谷・釈迦岳分岐方面から下山したので危険も少なく下山できた。

写真

5/23 7:30

イン谷口のバス停から北へ。写真にある数台の駐車場からもう少し奥に大きな駐車場がありそこが大津ワンゲル道の登山口。登山届のポストあり

5/23 7:34

橋の写真を撮影したのになぜかない。かなりな水量で気持ち良い

5/23 8:25

大津ワンゲル道は倒木や枝が登山道にせり出したりやや整備はされていないと感じたがバリエーションルートほどではない。蜘蛛の巣があるのであまり歩かれていないな

5/23 9:16

大津ワンゲル道は難路らしい。こんなとこに来てから難路である看板出されても困る。実際は垂直の壁!

5/23 9:21

テンクラCだか風もないし予報は外れたな

5/23 9:38

釈迦岳に到着して少し休憩。北比良峠とヤケ山方面への分岐点

5/23 10:43

カラ岳、北比良峠超えて八雲ヶ原の池。木道が壊れて残念だ。数年前は渡れたのに…

5/23 11:03

イブルキノコバは重要な分岐点で今日は広谷経由で細川越で武奈ヶ岳山頂をめざす。沢を渡渉して広谷へ。広谷はガリバー方面からの合流地点である

5/23 11:50

広谷を越えると沢沿いに平地を歩くがここはドロドロなんで雪解けの頃はこの登山道は避けたい

5/23 12:01

細川越は北陵のツルベ岳と武奈ヶ岳の分岐点である。細川越を過ぎて北陵を歩くが木がワシャワシャして邪魔だ

5/23 12:28

北陵の苔はイブネみたい。樹林帯を抜けると武奈ヶ岳山頂も近い

5/23 12:29

北陵から武奈ヶ岳まであと少し。西南稜より緑が多くて人も少なくて個人的には好き!

5/23 12:33

何回目かな？たぶん15回目ぐらいだと思われる

5/23 14:20

北比良峠からの琵琶湖

5/23 16:23

帰りは大津ワンゲル道を迂回した。釈迦岳手前のルートから駐車場をめざす。沢をわたって山手に登らずに沢に沿って歩くのが正解のようだ?

5/23 16:32

沢沿いは涼しい。かなりの水量で迫力あり

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

takumin'

YAMAPからの転記でリアルタイムの記録ではありません。ダイジェスト版です。

武奈ヶ岳は１０数回と登っていますが、大津ワンゲル道はまだ未踏だった。本日ようやく制覇できたが釈迦岳、カラ岳だけでは面白くないので滋賀三名山？の武奈ヶ岳まで、そして長い距離を歩きたいのでわざわざ広谷から細川越で武奈ヶ岳を目指した。歩くのは早くないが、頂上まで5時間程度かかった。これは私にしては珍しいことでやはり相当なボリュームだったかなと思う。距離や獲得標高 以上に疲労感が残った。大津ワンゲル道はやや荒れているが、お気に入りの登山道になった。これでCT標準時間1.0より1時間程は早く下山している。
武奈ヶ岳はいろんなコースを組み合わせて歩けるのでお気に入りの山だが、大津ワンゲル道もまた歩きたいコースである。