山歩き1周年春日井三山(弥勒山、大谷山、道樹山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 415m
- 下り
- 405m
コースタイム
緑の相談所にてトイレ、コースマップ入手
9:20 梅園横散策路登り始め
9:55 大谷山
10:15 道樹山
10:40 大谷山
11:05 弥勒山 11:25
12:05 岩山休憩所 12:20
動物ふれあい広場、植物園散策
13:00 駐車場
天候 | はれ。 弥勒山山頂で気温2度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
春日井市都市緑化植物園の駐車場に停める。 この時期の開園時間は9時だが、駐車場のゲートは9時前には開いていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはない。トイレは、都市緑化植物園内に点在。 道は、踏み跡がハッキリしていてわかりやすい。 東海自然歩道は標識が整備されている。 大谷山直登コースは、取り付きに標識なし。 中電の鉄塔巡視路の標識が大事。 尾根の縦走路は雪道。 カチカチに凍っていて滑りやすい。 雪道に不慣れな方はアイゼンを装着すべし。 強行突破は、かなりキツそうでした。 |
写真
感想
2013年2月11日
誘われて山デビューしたのが、弥勒山、大谷山、道樹山の春日井三山。
何もわからず、何の知識もなく、ただついていくのがやっとでした。
そして、2014年2月11日
原点に戻って、1年ぶりに春日井三山に登りました。
虎舞竜の「ロード」の歌詞がピッタリ!
♪ちょうど1年前にこの道を通った・・・♪
ただ、1年前と決定的に違うのが、道の状況。
尾根付近には先日の雪がしっかり残っていて、
踏み固められた雪はカチカチに凍っていました。
一般的な縦走コースは細野キャンプ場から道樹山、大谷山、弥勒山、都市緑化植物園と巡りますが、
私の通ったルートは、直登コースで大谷山、道樹山、再び大谷山、弥勒山、都市緑化植物園と進みました。
大谷山の直登コースは、中電の巡視路を辿り、途中からはひたすら登り。
標識は特にありませんが、道は明確で、分岐点さえ間違えなければ、30分ほどで大谷山山頂。
尾根道に出る手前から登山道も雪に覆われ、縦走路は踏み固められてツルッツル〜〜
急いで軽アイゼンを装着。
爪がしっかり刺さって歩きやすい。
人気のコースで、この日もたくさんのハイカーとすれ違いました。
アイゼンを付けていた人は、ほんとに数える程度。
大多数の方が、雪の多さに驚かれ、ビクビクしながら山頂を目指していました。
アイゼンを装着してサクサク歩いていて、羨ましがられました。
低山といえど、冬の雪の後です。
冬山装備は念のために持っておきたいものです。
弥勒山山頂には20人はいました。ベンチはすべて使用中。その後も続々と登ってきます。
展望は素晴らしく、恵那山〜御嶽山〜白山〜伊吹山〜御在所岳や鎌ヶ岳の山容がきれいに眺められました。
なお、あずまやには、登頂スタンプがありますが、
心無い方の仕業で2度もスタンプが捨てられる事件が発生しています。
悲しいことです。
弥勒山から都市緑化植物園へ下りる途中、岩山休憩所で昼食。
岩山展望台から、下山目的地の都市緑化植物園を見下ろして、だいたいの距離を把握。
そして、動物ふれあい広場で、ポニーや羊、リスザルの動きに癒されて、登山終了。
というわけで、山歩き開始からちょうど1年。
愛知県内の300Mくらいの山から徐々に標高の高い山に挑戦し、
夏には3,000Mを超える山まで登り、小屋泊まりを含め、いろいろと勉強になりました。
登った者しか見ることのできない景色に魅了され、岩場歩きを楽しみたくて、
中アの越百山〜南駒ヶ岳〜空木岳の縦走にもチャレンジするほど、
ホント山にのめりこんでいます。
行きたいお山はたくさんあります。
けれど、まだまだ経験不足。
テント泊もしてみたい。
あらためてお山について考える機会となった、1周年記念登山でした。
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