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Yamareco

記録ID: 405824
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雪山ハイキング
東海

山歩き1周年春日井三山(弥勒山、大谷山、道樹山)

2014年02月11日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.3km
登り
415m
下り
405m

コースタイム

8:50 駐車場
緑の相談所にてトイレ、コースマップ入手
9:20 梅園横散策路登り始め
9:55 大谷山
10:15 道樹山
10:40 大谷山
11:05 弥勒山 11:25
12:05 岩山休憩所  12:20
動物ふれあい広場、植物園散策
13:00 駐車場
天候 はれ。
弥勒山山頂で気温2度。
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ウチからだと、車で高蔵寺NTを経由して30分。
春日井市都市緑化植物園の駐車場に停める。
この時期の開園時間は9時だが、駐車場のゲートは9時前には開いていた。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはない。トイレは、都市緑化植物園内に点在。

道は、踏み跡がハッキリしていてわかりやすい。
東海自然歩道は標識が整備されている。
大谷山直登コースは、取り付きに標識なし。
中電の鉄塔巡視路の標識が大事。

尾根の縦走路は雪道。
カチカチに凍っていて滑りやすい。
雪道に不慣れな方はアイゼンを装着すべし。
強行突破は、かなりキツそうでした。
春日井市都市緑化植物園入口。
正面の緑の相談所にて、コースマップ入手。
2014年02月11日 08:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 8:36
春日井市都市緑化植物園入口。
正面の緑の相談所にて、コースマップ入手。
散策路の注意看板。
いろんな動物に気を付けよう。
2014年02月11日 08:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 8:57
散策路の注意看板。
いろんな動物に気を付けよう。
つばき園横の散策路から登り始める。
なお、登山口を示す標識はありません。
2014年02月11日 09:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 9:18
つばき園横の散策路から登り始める。
なお、登山口を示す標識はありません。
標識はないが、正面右手の橋を渡って、
沢沿いを行く。
中電のno.24鉄塔方面に進む。
2014年02月11日 09:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 9:22
標識はないが、正面右手の橋を渡って、
沢沿いを行く。
中電のno.24鉄塔方面に進む。
ここは、矢印のない方向へ右折。
矢印の指す左方向にはno.24鉄塔が見える。
踏み跡はハッキリした直登コース。
2014年02月11日 09:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 9:34
ここは、矢印のない方向へ右折。
矢印の指す左方向にはno.24鉄塔が見える。
踏み跡はハッキリした直登コース。
登るにつれて徐々に雪が多くなってくる。
2014年02月11日 09:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 9:44
登るにつれて徐々に雪が多くなってくる。
尾根の手前から完全に雪道。
スリップが怖いので、早々に軽アイゼン装着。
2014年02月11日 10:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 10:24
尾根の手前から完全に雪道。
スリップが怖いので、早々に軽アイゼン装着。
大谷山山頂。
樹木の切れ間から、伊吹山が顔を覗かせていた。
2014年02月11日 09:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大谷山山頂。
樹木の切れ間から、伊吹山が顔を覗かせていた。
大谷山から道樹山に向かう途中にある、
このコースでは有名な看板。
こんなところで誰が誘うのか?
2014年02月11日 10:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 10:01
大谷山から道樹山に向かう途中にある、
このコースでは有名な看板。
こんなところで誰が誘うのか?
道樹山山頂。
木々に遮られ、展望はない。
2014年02月11日 10:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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道樹山山頂。
木々に遮られ、展望はない。
踏み固められた道は、つるっつる〜〜
歩行には細心の注意が必要。
2014年02月11日 10:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 10:35
踏み固められた道は、つるっつる〜〜
歩行には細心の注意が必要。
弥勒山直下の階段。
ここは南向きの斜面でもあって、
雪が溶けてドロドロ。
2014年02月11日 11:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 11:01
弥勒山直下の階段。
ここは南向きの斜面でもあって、
雪が溶けてドロドロ。
弥勒山山頂。
ベンチはすべて使用中。
にぎわっています。
2014年02月11日 11:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 11:05
弥勒山山頂。
ベンチはすべて使用中。
にぎわっています。
展望台にある、登頂記念スタンプ。
しっかり押させてもらいました。
2014年02月11日 11:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 11:17
展望台にある、登頂記念スタンプ。
しっかり押させてもらいました。
御嶽山。
2014年02月11日 11:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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御嶽山。
中央アルプスの峰々。
2014年02月11日 11:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中央アルプスの峰々。
恵那山。
2014年02月11日 11:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 11:06
恵那山。
白山。
2014年02月11日 11:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 11:07
白山。
尾張富士と尾張本宮山。
左奥に伊吹山。
2014年02月11日 11:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 11:14
尾張富士と尾張本宮山。
左奥に伊吹山。
大谷山方面に戻って、22のポイント。
ここから都市緑化植物園方面の林道へ。
2014年02月11日 11:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 11:40
大谷山方面に戻って、22のポイント。
ここから都市緑化植物園方面の林道へ。
スニーカー履きのファミリーや、
アイゼン非装着の登山者は、
おっかなびっくりの雪道歩き。
2014年02月11日 11:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 11:46
スニーカー履きのファミリーや、
アイゼン非装着の登山者は、
おっかなびっくりの雪道歩き。
岩山休憩所。
ここで昼食。
岩の上から、植物園を俯瞰。
2014年02月11日 12:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 12:04
岩山休憩所。
ここで昼食。
岩の上から、植物園を俯瞰。
動物ふれあい広場にて、
ポニーが気持ちよさそうにお昼寝。
2014年02月11日 12:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 12:32
動物ふれあい広場にて、
ポニーが気持ちよさそうにお昼寝。
ニュートンのリンゴの木。
実がなるのは、いつのことだろう。
2014年02月11日 12:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 12:40
ニュートンのリンゴの木。
実がなるのは、いつのことだろう。
撮影機器:

感想

2013年2月11日
誘われて山デビューしたのが、弥勒山、大谷山、道樹山の春日井三山。
何もわからず、何の知識もなく、ただついていくのがやっとでした。
そして、2014年2月11日
原点に戻って、1年ぶりに春日井三山に登りました。
虎舞竜の「ロード」の歌詞がピッタリ!
♪ちょうど1年前にこの道を通った・・・♪
ただ、1年前と決定的に違うのが、道の状況。
尾根付近には先日の雪がしっかり残っていて、
踏み固められた雪はカチカチに凍っていました。

一般的な縦走コースは細野キャンプ場から道樹山、大谷山、弥勒山、都市緑化植物園と巡りますが、
私の通ったルートは、直登コースで大谷山、道樹山、再び大谷山、弥勒山、都市緑化植物園と進みました。

大谷山の直登コースは、中電の巡視路を辿り、途中からはひたすら登り。
標識は特にありませんが、道は明確で、分岐点さえ間違えなければ、30分ほどで大谷山山頂。
尾根道に出る手前から登山道も雪に覆われ、縦走路は踏み固められてツルッツル〜〜
急いで軽アイゼンを装着。
爪がしっかり刺さって歩きやすい。

人気のコースで、この日もたくさんのハイカーとすれ違いました。
アイゼンを付けていた人は、ほんとに数える程度。
大多数の方が、雪の多さに驚かれ、ビクビクしながら山頂を目指していました。
アイゼンを装着してサクサク歩いていて、羨ましがられました。
低山といえど、冬の雪の後です。
冬山装備は念のために持っておきたいものです。

弥勒山山頂には20人はいました。ベンチはすべて使用中。その後も続々と登ってきます。
展望は素晴らしく、恵那山〜御嶽山〜白山〜伊吹山〜御在所岳や鎌ヶ岳の山容がきれいに眺められました。
なお、あずまやには、登頂スタンプがありますが、
心無い方の仕業で2度もスタンプが捨てられる事件が発生しています。
悲しいことです。

弥勒山から都市緑化植物園へ下りる途中、岩山休憩所で昼食。
岩山展望台から、下山目的地の都市緑化植物園を見下ろして、だいたいの距離を把握。
そして、動物ふれあい広場で、ポニーや羊、リスザルの動きに癒されて、登山終了。


というわけで、山歩き開始からちょうど1年。
愛知県内の300Mくらいの山から徐々に標高の高い山に挑戦し、
夏には3,000Mを超える山まで登り、小屋泊まりを含め、いろいろと勉強になりました。
登った者しか見ることのできない景色に魅了され、岩場歩きを楽しみたくて、
中アの越百山〜南駒ヶ岳〜空木岳の縦走にもチャレンジするほど、
ホント山にのめりこんでいます。

行きたいお山はたくさんあります。
けれど、まだまだ経験不足。
テント泊もしてみたい。

あらためてお山について考える機会となった、1周年記念登山でした。

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