難所が滝は凍っているか?


- GPS
- 05:41
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 852m
- 下り
- 869m
コースタイム
12:20 難所が滝(昼食)
14:40 宝満山
15:45 難所が滝
16:45 昭和の森駐車場
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
宇美町昭和の森キャンプ場駐車場 http://www14.plala.or.jp/ja6dbs/shinrin/showamori/showamori.html |
写真
感想
1月中旬にはそれなりの氷柱が育っていたらしい「難所が滝」。福岡で氷瀑が拝めるスポットとして知られており、冬季の低山登山の人気コースだ。2月になって春を思わせる陽気が続いたため氷柱は消滅していたのだが、数日前に寒気が戻ったので(もしや)と思っていたところに、スケジュールの都合がついた。
朝イチの仕事を済ませて登山口となる昭和の森駐車場に着いたとき(10:30)には既にほぼ満車の状態。スペースを見つけて駐車するも、登山口がどこなのか良く分からない(笑)。案内板(画像参照)を見ても、いまひとつ分からないのだ。うーん、と考え込んでいると声をかけられた。
「あのー、難所が滝へ登るのはこの道でいいんですかね?」とのこと。
僕も良く分からないんですが、たぶんそうでしょう。今からですか?
「いやあ、小雨模様だし、初めてだし、どうしようかと悩んでいるんですよ。おたくは?」
僕はこれから登るつもりです。
「そうですか、お気をつけて」
そんなやり取りをした後に準備を進めていると、続々と下山者が降りてくる。ああ、こっちが登山道なんだな、とようやく分かった。あ、声かけられた人にはウソ言っちゃってるなぁ…。そんな事を思いつつ、気持ちよく登りました(笑)。難所が滝は氷柱もほぼ無いに等しいほどのものでしたが、しっかり育てば見応えあるものだろうと分かるもので、来季の楽しみが増えました。
軽く昼食をとったあと、宝満山まで登ることに。縦走路に出た辺りでは雪もしっかり残り、なかなかに美しい景色でした。これで晴れていれば言うことなしなのですが。いやいや、それは欲が深すぎますね。今日は雨にならなければそれで良し、と思っていたはずなのに。山歩きをするといつも、自分が身勝手で欲の深い人間だと自省させられます(笑)。
山はいいなぁ。頭がからっぽになって、心がいっぱいになる。
さて来週は20年ぶりの六甲全山縦走です。楽しんできます。
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