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Yamareco

記録ID: 406388
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

陣馬山(藤野駅からピストン)

2014年02月11日(火) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:57
距離
8.8km
登り
590m
下り
571m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

12:00藤野駅-12:20陣馬山登山口-14:00陣馬山山頂-14:30下山開始-15:20陣馬山登山口-15:50藤野駅
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR中央本線 藤野駅
コース状況/
危険箇所等
藤野駅〜陣馬登山口バス停〜一ノ尾尾根の登山口までは除雪されています。
登山口〜山頂までトレースあり。
登山口からしばらくは凍結もあったため軽アイゼンを装着。尾根に出た辺りからは凍結もなくなったためアイゼン外して歩けます。

陣馬山の山頂トイレは 男女兼用*1/女性用*1 が開放されていました。
一ノ尾尾根のトレース。幅は一人分。脇は膝丈程度の積雪です。
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一ノ尾尾根のトレース。幅は一人分。脇は膝丈程度の積雪です。

感想

サロモンの「XA PRO 3D ULTRA 2 GTX」を購入したので試し歩き。
確認したいのは2点。GORE-TEXの防水性能と、手持ちの軽アイゼンとの相性。
というわけで、雪の残る陣馬山に。
もともとは陣馬山から高尾まで縦走する予定でしたが、所用で出発が遅くなったため藤野駅との往復に変更しました。

藤野駅に12:00到着。一応バスの時刻表を確認しましたが、12時台のバスは無かったので登山口まで徒歩開始。
陣馬登山口バス停を過ぎてからの分かれ道は一ノ尾尾根コースへ。
駅からバス停まではもちろんのこと、バス停から登山口までの坂道もしっかり除雪されていました。早朝や夜間には路面の凍結がありそうでしたが、昼間はまったく問題なし。除雪作業を行ってくれた地元の方に感謝しながらテクテク。

12:20に一ノ尾尾根の登山口に到着。軽アイゼン装着、GPS記録開始。
登山口からしばらくは凍結箇所もあったため軽アイゼンがあった方が良さそう。尾根に出るとアイゼン無しでも大丈夫でした。
トレースがしっかり付いていたため大した苦労もなく歩けましたが、それでも無雪状態よりは1.5倍ほど時間がかかってしまいました。
時間が時間だけに同方向に行かれる方は無し。下山される方とのすれ違いは10数名。

14:00に山頂到着。
人影は10名前後。山頂にいる間に入れ替わりはあっても人数の増減はほぼ無し。静かな雰囲気でした。
陣馬山上空は多少の雲はあるものの青空がのぞいていました。西の空には雲がかかっていたため富士山の景観は楽しめず、雪を被った丹沢山系が望めるだけでした。東の筑波山は望めました。
そのまま30分ほど休憩。おにぎりとフリーズドライのお汁粉で食事。山頂トイレも使用できました。

14:30に同じコースで下山開始。
往路と同様にしばらくはアイゼン不要、途中から凍結&溶け出している部分があり軽アイゼンあった方が楽でした。
アイゼン無しの状態では滑り降りるようにして軽快に下れたのでかなりの時間短縮。
すれ違いは無し。途中で女性3人組のグループを追い越しただけでした。

15:20に登山口に到着。GPS記録終了。
バス停近くまで降りてきたところで周辺の除雪作業を行っていたと思われる方達に行き会いました。声はかけませんでしたが、心の中で感謝。
軽アイゼンやストックなどを片付けていると、藤野駅行きのバスが来たので慌てて乗車。乗り合わせは10数名。ほとんどが陣馬登山口で一緒に乗車した登山客でした。
藤野駅には15:50過ぎに到着。高尾行きの電車は16:11発でした。

トレースを付けてくれた先行者に感謝。


以下、今回の目的であった新シューズの試用感について個人的な感想。
防水性は完璧。ゲイターで裾さえ覆っておけば浸水に気を遣う必要は全くなし。ついでに保温性も高いようで、ブレスサーモのアンダーソックス+普通のソックスの2重履きだったのだけど冷えないどころか暖かく感じた。休憩中も暖かいまま。
軽アイゼンとの相性はいまいち。靴自体が柔らかいのでベルトを締めると足が痛くなる。今回くらいの使用時間(1時間程度)なら耐えられるけど、長時間だと辛くなりそう。付け方を工夫するか、軽アイゼンの買い替えを考えた方が良さそう。
課題は見つかったがそれ以外は十分満足。
次回はちゃんとトレランで。

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技術レベル
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2/5

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