金比羅尾根〜麻生山〜御岳山 雪中爺婆ハイク
- GPS
- 07:53
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 393m
コースタイム
天候 | 曇り 北風弱し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山道入口までは除雪済ですが、山道からは即雪道で金毘羅神社までは土地の人が何人か入っているようで比較的踏まれている。土地の人がいうように尾根は80cm位積もっていて金毘羅神社〜日の出山までは10人くらいのハイカーのトレースしかないのでコースタイム大幅に超えた。先行者も所々夏道を外しているようで、80cm位のフカフカ状態の雪斜面をトラバースするところあり。全コースアイゼンは必要なし(雪団子製造機と化す)日の出山〜御岳山はかなり踏まれている。ケーブルカーは11日15:00で除雪終了 運転開始 |
写真
感想
4日前の記録的な大雪の為か新宿駅に着くとホリデー快速が運転中止となっていて、慌てた。
何とか武蔵五日市駅に着くと、車窓からも見えたように駅前か雪が残っており、歩道も除雪された1m弱の狭い通りになっている。
登山口からスパッツが必要で金毘羅神社辺りでも雪かきしていた地元の人の言うように50僂論磴残っていた。メジャーなコースなので踏み跡はもっとしっかりしているかと思ったが、金毘羅神社公園の先からは10人くらいのトレースだった。
日の出山までは吹き溜まりのところで80cm位、ところどころ先行トレースが道を外しているところもあり予想外に時間がかかり、爺婆の私たちには体力的に厳しかった。
日の出山直前の分岐からツルツル温泉側にはやや踏まれたトレース有、日の出山への階段は良く踏まれているようだ。今回はこの地点で遅くなっていたので時間を稼ぐため巻道を選択したが、結果的には失敗であった。巻道は一人しか先行していなくて踏み跡が歩きにくい。常にGPSでメインルートとの差を確認しながらだったので行先はそれ程心配しなかったが、積雪量が50儖幣紊△襪抜道でもかなり時間と体力を必要とし、メインルートのコースタイム以上に時間がかかった。
多くの人は御岳山から日の出山まで来てそこからツルツル温泉と金毘羅尾根に分かれているようで日の出山から御岳山までは格段に良く踏まれていた。最初の旅館からは見事に除雪されていて、ケーブルカー駅まではほぼ無雪期と変わりない(所々日陰は凍っているが)
ケーブルカーは今日(11日)の15:00に除雪が終わって運行を始めたようで17:10発の便に乗れたのはラッキーで〜青梅、〜立川、〜特快はほとんど待ち合わせがなくスムーズだった。
この日の同方向の私たちを追い抜いて行ったハイカーは3人、対向ハイカーは5人と休日にしては少なかった。
雪があるので17:30頃まで明るかったし、一通りの装備もあったが17:00まで爺婆が雪山をハイキングするのは無謀だった。
途中エスケープルートが雪で使えない状態で引き返す判断ができなかったのは残念!
この年になっても山は引き返す判断が一番難しいと改めて考えさせられた。
婆さんごめんなさい m(_ _)m
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