愛宕山から反射板まで

2014年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,047m

コースタイム

9:30JR保津峡駅−9:35登山口−10:40こめかい峠10:45−11:35表参道合流−11:45水尾分れ−12:25愛宕山広場12:50−13:50反射板14:00−14:55愛宕山広場15:15−17:20下山

天候

晴れ時々曇り時々地吹雪？

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：9:06JR二条駅−9:20JR保津峡駅
帰り：17:33清滝−京都バス64番−18:40京阪三条

コース状況／危険箇所等

つつじ尾根はぬかるんでいました、表参道合流が近づくと雪が多くなりました、下りてくるひとはアイゼンを装着しておられます。
水尾分れでアイゼンを着けました。愛宕山の広場は風があり、石段下の休憩所を使わせて頂きました、快適です。
愛宕山の後へまわると風がきつくあるいていても寒さを感じます。
所どころ風が20〜30分前の足跡を消してしまっていてちょっと判断に困るところがありました。
トレースを外すと膝上まで埋まります。
表参道の下りは凍っていて5合目小屋まで着けました。
軌跡はGPSですが下山途中で電池切れしました。

写真

JR保津峡駅前から出発です5，6人の登山者がおられます

祝日なので自治会バスはありません

つつじ尾根の登山口です
標識はありません

最初の急騰の中間あたりにビューポイントがあります
ちょうど電車が停まりました

つつじ尾根はややドロドロ道です

愛宕山が見えます
小休憩

峠に近付いてくると雪が増えてきました

こめかい峠に到着
ベンチは雪ですわれないので立ったまま小休憩

表参道に近づくとたくさんの雪です
20〜30cmぐらいです

右から合流しました
29/40の標識付近です

おお！きれいです

表参道は大勢の登山者で賑わっています

晴天です
水尾分れでアイゼンを着けました

晴天ですが風が吹いて雪を巻きあげています

こんな感じで時折風が吹きます

到着です

今回は地蔵山方面へ行ける所まで行ってみることに

零下5.5度です
温度計を見たとたん寒くなってきました

石段下の休憩所をお借りしました、助かります
登山者でいっぱいです

京都市街を望む

左へ地蔵山方面を目指します
パウダースノーです

ジープ道からそれて地蔵山へ右折するところが風でトレースが消えていました
スキー場跡へはいかないで木に沿って行きます

森に入るとトレースはしっかりしています

愛宕山を振返ります

反射板に到着

地蔵山が見えています
風がきついのでここで引き返します

20〜30分前の足跡が消えかけています
ところどころ消えているところがありました

帰りは緩い下りなので楽しみながら進みます
トレースを外してあるくと膝上まで沈みます

比叡山が見えます

愛宕山へ戻って来ました

お世話になった休憩所はカメラマンお一人です
熱いコ―ヒ―で小休憩し下山です

白門、いや黒門です

5合目の小屋までアイゼンを着けました

感想

kenkou

愛宕山から地蔵山を歩く比較的なだらかな雪山コースを目的に出発しました。
朝まで雪が降っていたようで、山はパウダースノーでした。
ただ、愛宕山から地蔵山へのコースに入ると、とたんに風が冷たく途中で手袋を取替えないと手が凍傷になりそうでした。
まったくちがう雪模様におどろきです、10名近くの登山者と出会いましたがトレースが風で消されている箇所がいくつかありました。
地吹雪が連続して、はじめてで一人だったら道迷いしていたかもしれません。
幸い晴れ間もあり充分に雪道が楽しめました。
愛宕の休憩所に戻ってペットボトルのお茶を飲もうとしたらシャーベットになっていました。
体力を奪う急な寒風と積雪、トレースが簡単に無くなる、そんな雪山の怖さを少し体感できて有意義でした。
t.t隊長にはスローペースにお付き合い頂きありがとう御座いました。