塔ノ岳(大倉尾根ピストン)

2022年03月11日(金) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,304m
• 下り: 1,294m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:40

距離 14.4km 登り 1,304m 下り 1,309m

6:55 どんぐり山荘
6:59 7:00 丹沢クリステル
7:22 観音茶屋
7:41 雑事場ノ平
7:45 見晴茶屋
8:07 8:08 一本松
8:31 駒止茶屋
8:44 堀山
8:52 8:56 堀山の家
9:21 天神尾根分岐
9:53 10:02 花立山荘
10:13 花立
10:19 10:20 金冷シ
11:25 11:27 塔ノ岳
11:42 金冷シ
11:47 花立
11:58 12:08 花立山荘
12:28 天神尾根分岐
12:49 12:55 堀山の家
13:04 堀山
13:12 駒止茶屋
13:27 一本松
13:48 見晴茶屋
13:51 雑事場ノ平
14:07 14:08 観音茶屋
14:25 丹沢クリステル
14:29 どんぐり山荘
14:35 大倉バス停
14:35 ゴール地点

天候

快晴(春霞で遠望は無し)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秦野戸川公園(≒大倉バス停)駐車場は金曜日は8時から開場のため、どんぐり荘の駐車場(\400)に駐車

コース状況／危険箇所等

見たことが無いレベルできれいに整備されており、木道、階段(段差が小さい)、砂利敷がかなり多く、コースの長さと高低差の割にほぼ全行程が遊歩道のようでとても歩きやすい。
花立山荘から先は部分的に雪が残っているが、登山道の雪はほぼ解けてぬかるんでいた。

写真

3/11 6:51

秦野戸川公園駐車場は8時まで開かないので、隣のどんぐり荘駐車場を利用
駐車料金は\400でした。※土日の料金は不明
登山の利用には時間が遅すぎて使いずらい

3/11 7:00

公園から少し住宅地の舗装路を歩いてここからコンクリート舗装の林道がスタート

3/11 7:25

なだらかな山道が始まるが、砂利が敷いてあるので泥濘は無し

3/11 7:44

尾根筋の道なのに、林道と間違えそうになるくらいの道幅と平坦さ

3/11 7:49

木製階段は多いが、段差が小さく一歩一歩が疲れない

3/11 7:56

木道区間もかなり多く、普通の登山道と比べて土の上を歩く時間がかなり短い

3/11 8:04

コゲラ発見
末の樹皮をつついて剝がしていました。餌探しか？

3/11 8:30

駒止茶屋(営業休止？)

3/11 8:54

適度な間隔でベンチとテーブルがあるので休憩場所には困らない

3/11 8:54

杉木立の間から富士山が見え始める

3/11 9:18

山頂までずっと、とにかく整備の行き届いた道

3/11 9:39

だいぶ標高が上がってきたがまだ先は長い

3/11 9:40

2車線の階段道
至れり尽くせり

3/11 9:56

花立山荘到着
トイレ有
この先は雪がちらほら残っていたが、土日で全部溶けるでしょう
ここからは風も強くなる

3/11 9:56

3/11 9:57

愛鷹山(越前岳)も見えるがかすんでいる

3/11 10:15

雪と霜が溶けてぬかるんでいるが、傾斜が緩いのでスリップはよほど心配無用

3/11 10:20

金冷やし
名前の由来はいわゆるタマヒュンからか？
全然危なくないが？

3/11 10:33

相変わらず木道がしっかり整備されているので雪も泥も気にする必要なし

3/11 10:33

3/11 10:42

塔ノ岳山頂に到着
風が冷たいので尊仏山荘の中で昼飯休憩

3/11 10:44

山頂広場が一番ぬかるんでいた。足元はグチャグチャ

3/11 10:44

3/11 11:37

さらに奥には丹沢と蛭が岳

3/11 11:49

春霞が濃くなってきて下界の眺めはイマイチ。

3/11 13:49

江の島の方だと思うが海岸線すらぼやけて良く分からない

撮影機器：

DC-TZ95 Panasonic

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池

感想

パイク王

某バンドの25周年ライブに参戦するため横浜に前日入りするついでに、丹沢山塊の一番人気、塔ノ岳を登ってみることにした。
事前に調べて、雪もほぼ無いだろうし、道の整備状況が異常に良好との情報だったので相方を引っ張りながら大倉尾根（バカ尾根）をピストン。
情報通り、これは登山道というより遊歩道と言ってもいいほどの木道、階段、砂利敷きの緩い傾斜が続く。これが関東で大人気の所以かと納得。
標高差と工程の長さの割に、歩きやすさが際立っているので疲れも無く、相方同伴にしてはコースタイム通りで往復できた。
天候は良かったが、山頂から見下ろした下界は霞んでいたのがやや残念だが、いつかリベンジする際は蛭が岳まで足を延ばそうと心に誓って下山しました。

しかし、秦野戸川公園駐車場は8時まで開かないので、隣のどんぐり荘駐車場（駐車料金は\400でした。※土日の料金は不明）を利用したが、登山の利用には時間が遅すぎて使いにくいことこの上ない。
駐車場は無人ゲートの自動料金払い機なのだからもう少し営業時間を融通しても良いと思う。