浅間嶺@奥多摩 森閑な尾根歩き

2022年03月11日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 671m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:15

6:15 浅間尾根登山口バス停
7:00 数馬分岐
7:05 7:10 猿石
7:40 一本松
8:00 人里峠
8:22 8:25 浅間嶺
8:30 浅間尾根休憩所
8:35 9:00 浅間嶺展望台
9:45 瀬戸沢
9:55 小沢バス停分岐
10:10 時坂峠
10:18 時坂路傍施設便所
10:45 10:50 払沢の駐車場
11:00 11:10 払沢の滝
11:20 11:25 払沢の滝入口バス停
11:30 払沢の駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/11 6:12

浅間尾根登山口バス停とトイレ。始発バスに乗りここで下車しました。

3/11 6:15

まずは浅間湯に向かって歩きます

3/11 6:23

ほどなく出てくるこの看板にそって左折し急坂を登ります

3/11 7:21

いい感じ

3/11 7:47

時々このような凍結路があります。ここは左が崖で恐っ・・、ストックを出して慎重に通過します

3/11 8:05

ここも凍結してますが、サイドは崖ではないので心配なし

3/11 8:22

今回の最高峰浅間嶺903m、標識が割れている・・。展望はありません。

3/11 8:35

こちらは展望台。道標からこちらのが頂上らしい！中央木の右横に富士山が見えます

3/11 8:35

富士山アップ！

3/11 8:37

反対側（北側）には御前山と大岳山、スカイラインが素晴らしい

3/11 8:59

展望台の全景、しっかり休憩できます

3/11 9:21

大規模に森林が伐採されています

3/11 9:47

登山道のさなかに蕎麦屋が現れます。この季節は閉店しています。
しかし、車が入れないこの場所で営業とはすごい、固定客がいるのかな

3/11 10:10

時坂峠

3/11 10:11

そこにある解説板、歴史ある峠なのだ

3/11 10:18

トイレも立派、さすが東京

3/11 10:47

払沢の滝PAのトイレ、きれいです

3/11 10:52

払沢の滝に向かう途中にある元郵便局。なんでこの場所にある（あった）のか不明・・

3/11 11:00

払沢の滝

撮影機器：

RICOH WG-6 RICOH

感想

usagi2kame

浅間尾根@奥多摩を歩いてきました。この道は、かつては五日市と数馬を結ぶ歴史ある道（古甲州道）とのことで、注意して歩くと、随所に祠や石像があり、昔の旅人の姿が偲ばれます。なにか、自分もタイムスリップした気分を味わうことができました。
今回縦走するため、最初か最後に路線バスで移動しますが、そのバスの本数が少ない。そこでまず、日の出前に払沢の滝PAに車を止め、役所前から始発バスで浅間尾根登山口まで移動し、尾根を西から東に歩くことにしました。
このコースは、最初にガツと尾根まで登り切り、それからは登り降りを繰り返す尾根歩きで、最後にまたガッと下りPAに着きます。トレースは整備されほとんどが林間をぬける道ですが、所々、路肩が不確かなやせた道があり気を使います。特に雪が凍結した箇所があり、そこは滑る滑る・・通過にはストックがないと恐いので、持っていくことをおススメします。ちなみに6本アイゼンも持っていきましたが、それは使うことはありませんでした。
道中ほとんど登山者に会うこともなく、ノンビリ静かで癒される山行を楽しむことができました。