記録ID: 40728
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
伊予富士
2009年06月06日(土) [日帰り]


- GPS
- 00:59
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 236m
- 下り
- 234m
コースタイム
11:03駐車スペース−11:26伊予富士山頂(休憩7分)
−12:02駐車スペース
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
初日は石鎚−瓶ヶ森−伊予富士−笹ヶ峰の4山に登った。 本日3山目は、瓶ヶ森http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-40727.html に続き、伊予富士。 伊予富士直下の登山口には車5台程の駐車スペースがあり、その近くの路側帯にも1、2台の駐車スペースがいくつかある。 |
写真
伊予富士登山口。 階段を上ると登山道は沢の左岸で左右二手に分かれる。 昭文社の山と高原地図には左方向しか記載は無いが、2万5千には寒風山に向かう右方向も記載されており、廃道になったことが判る。 地図への記載は無いが、短縮ルートは右に入る。
廃道なので道は笹で覆われているが、踏み後はしっかりしている。 しばらく林道沿いにトラバース気味に行くと、そこから左に折れて笹藪の急登になる。 分岐点には赤テープがある。 写真は笹藪を見上げたところ。
寒風山への直進方向にも薄い踏み跡はあったが、このルートは寒風山トンネルから登るよりも、約400m高度を稼げる様である。笹藪の廃道なので決して楽にはならないと思うが。
寒風山への直進方向にも薄い踏み跡はあったが、このルートは寒風山トンネルから登るよりも、約400m高度を稼げる様である。笹藪の廃道なので決して楽にはならないと思うが。
登ってきた笹藪を振り返る。 ガスが出ているので前の写真とどっちが上か下か判断しにくい。 最初は深い藪に難儀するが、笹を引っ張って上がる歩き方に慣れてしまえば、ぐんぐん高度を稼げる。 手を伸ばせば常に手がかりがあるのでペースを一定に出来る。 本日3山目で足の休養には丁度良かった。
深い笹藪を抜けると、ガレた沢を右岸に渡る。 トラバース地点の手前には赤テープがあるが、沢の向こう側にはテープが見えない。 沢を渡って少し沢沿いに登ると、再度しっかりした踏み跡が確認できた。 沢を進まないようにする要注意ポイントである。 沢には踏み後もあったが、ルートが実際にあるのか、道迷いの跡かは不明。 沢は稜線手前で崖になることが多いので、「対岸に登山道が続いているはず」との思いがなければ直登していたかもしれない。
伊予富士山頂。 踏み跡は山頂まで正に直登で続いていた。 山頂には15名程の登山者がいたが、本日初めて山頂で人を見た。 突然笹藪から出てきたので休憩している人に驚かれ、ルートが有るのか聞かれたが、下山はやめた方が良いと言っておいた。
復路は稜線からトラバースで戻る一般道で下山する。 写真は稜線上の分岐点。 標識は無いが、山頂からの距離と鞍部からの下山方向からこの道で間違いは無い。 数分先の東黒森まで行こうか迷ったが、行っても展望は無いだろうし、西黒森にも行っていないので、東西仲良く次回(いつになることやら)に残しておくことにした。
感想
下山後は、瓶ヶ森林道をさらに東へ進み、寒風山トンネルの前を通り過ぎ、未舗装の林道を進み笹ヶ峰南尾根の登山口を目指した。
本日最後の笹ヶ峰に続く。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-40729.html
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