阿弥陀山、岩湧山と仏像

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 7.9km
• 登り: 683m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:16

距離 7.9km 登り 684m 下り 683m

10:49 岩湧寺
10:50 10:53 いわわきの道登り口
11:25 11:29 展望台・ぎょうじゃの道下り口
11:59 五ツ辻
12:07 錦命水
12:30 12:55 阿弥陀山前分岐
14:16 14:17 岩湧山東峰
14:27 15:03 岩湧山
16:04 いわわきの道登り口
16:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コースは整備された登山道、仏像ピークは踏み跡も無し

写真

最短で足にやさしコースはといわわき道を選んだが
これが大間違いで、階段また階段の道、今足の調子は階段が敵なのだ

いわわきの道、いきなり階段

一寸行者堂に寄ってみた

一寸難しい案内だが

五輪塔に行ってみた
その先に踏み跡が有ったが、遠慮したい道だ

行者堂

いわわきの道、見晴らし台

いわわきの道下り口、八合目だって

五つ辻

錦名水、この下に氷豆腐製造跡が有った

今回調査のピークと同じ高さの774mピークに行ってみた。山容も同じで双耳峰だ。
何かあるかもだったが、氷豆腐製造跡が上下二か所あった

調査のピークとの間に泉のような小池が見えた
湧水が豊富な所だろうから、氷豆腐が出来たのかも？

774ピークの水溜

その下の水溜

谷の小池か泉か、冷水のようだった

阿弥陀山前分岐

私はこの看板から、府県境を追ってみた

先に石柱が見つかった

人名が二か所に書かれている。
山田村とある

何処だろうと引き返すと姿を隠すように、小さな石仏が
阿弥陀様かお地蔵様か阿弥陀様であってほしい

石仏の厚さは4cm程度か？
緑片岩と思うが軟らかそうな石だ

全体の写真

府県境尾根

府県境を登り阿弥陀山に登ったが、阿弥陀山は双耳峰です。今回は東側に山名板が集められていたが、西ピークの方が高いはずだがさて

西ピーク

急傾斜で五つ辻に下り、五つ辻で遅い昼食

五つ辻から林道に出る
少しでも階段を避けるためだ

岩湧山に

二等三角点　点名岩湧山　897.7m

三角点の無いピーク、こちらにも岩湧山山頂の看板が有る

春霞の河内平野を見ながらティータイム、
久々の岩湧山でまったり

また階段を避けるために周回林道に下る

ハバヤマボクチと思ったが、笑われそうだ

トイレ前から急坂の道わき道に入る

急坂の道に出る。階段を覚悟した

旧道で編笠山出合に下る予定だが

金ぴかテープが出れば　ウフフ

つい、道標に従った
編笠山出合の方が下りよいかも

林道に出て

岩湧寺駐車場に着いた
岩湧寺は改修中で平日なら作業者の車専用に成っていた

感想

ショウタンの山は楽しい

同じ会のSilverboyjapan先輩が、かねてより岩湧山横の阿弥陀山に阿弥陀の名がつく物証は無いかと探していた
私も同調して、その証などは無いものかと気に留めていたが、何せ岩湧山への山行は少ない
そんな中、聞き及んだと言ってはいたが、阿弥陀山前分岐の名の無いピークに、石柱と小さな石仏が祀られている記事を見た
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4066679.html
いても立っても居られず、連日の山作業の疲れも吹き飛ばして岩湧山に走った
今の所、それが何であるかは不明ですが、ショウタンは阿弥陀山が歴史の中で位置違いを起こしたのではと勝手の想像をしているが
思いは勝手だが、正しい事を知りたい
Silverboyjapanさんの調査が楽しみだ
昨夜も足がけいれんを起こしたが、今日も起こりそうな気がする
私も好きだねーー

コメント

silverboy

足の痛い中お疲れ様でした。
石仏のあった位置は府県境の尾根にあり、今は林道で寸断されているが、昔はここに道があった。
また、石仏は屋根付きの建物の中にあったが長い年月が経ち腐ってしまい、ブロックを置いて安置された。
色々と想像すると楽しいですね。

ショウタンの山は楽しい

silverboyjapanさん
本当に山歩きはイロイロと楽しめますね
それにしてもあの登山者が多い岩湧山に新しい発見が有ったのは歴史でしょうか
同じような石柱が蔵王峠に出るまでに有るそうですね
とても嬉しい石仏発見ですね
今日も裏山に大雨対策の橋掛けてました
あと2回程度で完成です
作業中、ブヨ攻撃で参りました
春ですね