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Yamareco

記録ID: 4074824
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雪山ハイキング
朝日・出羽三山

冬場の置賜葉山

2022年03月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:19
距離
11.6km
登り
1,002m
下り
993m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
1:17
合計
7:20
8:51
21
スタート地点
9:12
9:12
193
12:25
12:25
18
12:43
12:55
15
13:10
14:14
97
15:51
15:52
19
16:11
ゴール地点
天候 晴れ。当日の最低気温-2℃、最高気温11℃
山頂台地で風が強かった。風速15mくらい?
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪されているのは住宅地周辺のみ。森林公園に向かう杉林の手前に除雪スペースがあったので停めさせてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
前の日は気温が13〜15℃まで上がったため、下から上まで全般的に雪が腐っていた。急斜面のクラックや雪崩が怖かった。
朝の葉山の様子。平地からいきなりせり上がっている&横に長くて山頂がどこか分からないのが特徴。
2022年03月12日 08:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 8:18
朝の葉山の様子。平地からいきなりせり上がっている&横に長くて山頂がどこか分からないのが特徴。
民家のすぐ奥の除雪終了地点に駐車。8台くらい停まっていた。
2022年03月12日 08:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 8:50
民家のすぐ奥の除雪終了地点に駐車。8台くらい停まっていた。
1kmほど平地を歩いて葉山森林公園に着いた。夏場はここまで車で来れる。
2022年03月12日 09:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 9:11
1kmほど平地を歩いて葉山森林公園に着いた。夏場はここまで車で来れる。
折れて突き刺さったままの杉の木。
2022年03月12日 09:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 9:15
折れて突き刺さったままの杉の木。
300mほど林内を進んでから尾根に取りつく。
2022年03月12日 09:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 9:17
300mほど林内を進んでから尾根に取りつく。
尾根の真上に谷上の登山道で崩落の心配なし。
2022年03月12日 09:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 9:36
尾根の真上に谷上の登山道で崩落の心配なし。
標高500m地点は痩せ尾根で少し緊張した。
2022年03月12日 09:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 9:50
標高500m地点は痩せ尾根で少し緊張した。
あと底が見えないほど深いツリーホールも。雪が腐っているので、この2つに嵌らないよう気をつけた。
2022年03月12日 09:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
3/12 9:56
あと底が見えないほど深いツリーホールも。雪が腐っているので、この2つに嵌らないよう気をつけた。
標高600m辺りの光景。
2022年03月12日 10:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 10:12
標高600m辺りの光景。
今年3回目のセッケイカワゲラ。
2022年03月12日 10:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 10:17
今年3回目のセッケイカワゲラ。
奥行きのある構図で。雪に流されないよう上に向かって移動する。
2022年03月12日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 10:21
奥行きのある構図で。雪に流されないよう上に向かって移動する。
熊棚かと思ったけどヤドリギ。
2022年03月12日 10:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 10:35
熊棚かと思ったけどヤドリギ。
標高700m付近の光景。今日は遠くが霞む日で遠望は期待できない。
2022年03月12日 10:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 10:42
標高700m付近の光景。今日は遠くが霞む日で遠望は期待できない。
標高800mの手前で景色が開けた箇所があった。
2022年03月12日 10:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/12 10:52
標高800mの手前で景色が開けた箇所があった。
左側の谷にズーム。
2022年03月12日 10:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/12 10:52
左側の谷にズーム。
標高900m地点でも同じ部分を撮った。
2022年03月12日 11:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 11:18
標高900m地点でも同じ部分を撮った。
標高1000m部分で後ろを振り返った。
2022年03月12日 11:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 11:41
標高1000m部分で後ろを振り返った。
標高1100m付近で隣の尾根と合流した。
2022年03月12日 11:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 11:57
標高1100m付近で隣の尾根と合流した。
山頂台地直下の斜面。
2022年03月12日 12:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 12:05
山頂台地直下の斜面。
同じく左側の斜面や雪庇。
2022年03月12日 12:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 12:07
同じく左側の斜面や雪庇。
谷にできたドレープ模様にズーム。
2022年03月12日 12:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 12:08
谷にできたドレープ模様にズーム。
どら焼きのあんを閉じている部分のような? 見えている部分で深さ数mだった。
2022年03月12日 12:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 12:12
どら焼きのあんを閉じている部分のような? 見えている部分で深さ数mだった。
尾根から外れるとどんな目に遭うか分からないので気をつけた。
2022年03月12日 12:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 12:16
尾根から外れるとどんな目に遭うか分からないので気をつけた。
山頂台地を歩く。
2022年03月12日 12:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 12:22
山頂台地を歩く。
足跡に従って進むと葉山山荘が見えてきた。
2022年03月12日 12:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 12:25
足跡に従って進むと葉山山荘が見えてきた。
山荘奥の起伏から大朝日岳。
2022年03月12日 12:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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山荘奥の起伏から大朝日岳。
大朝日岳。手前のトンガリは中ツル尾根の一部に見えたが、後で確認すると御影森山だった。
2022年03月12日 12:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 12:32
大朝日岳。手前のトンガリは中ツル尾根の一部に見えたが、後で確認すると御影森山だった。
葉山山頂と御影森山と大朝日岳は一直線ということ。
2022年03月12日 12:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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葉山山頂と御影森山と大朝日岳は一直線ということ。
1237mの三角点部分を目指して移動した。風速15mくらいの強風だった。
2022年03月12日 12:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1237mの三角点部分を目指して移動した。風速15mくらいの強風だった。
起伏と樹木の関係で隠れるんだけど、大朝日と小朝日のセット。
2022年03月12日 12:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 12:41
起伏と樹木の関係で隠れるんだけど、大朝日と小朝日のセット。
とりあえず直近で一番高い起伏。これが1237m部分だろう。
2022年03月12日 12:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 12:43
とりあえず直近で一番高い起伏。これが1237m部分だろう。
今回の最終目的地ということで撮影。風が強くてタオルがなびいている。
2022年03月12日 12:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 12:48
今回の最終目的地ということで撮影。風が強くてタオルがなびいている。
ここからは祝瓶山も見える!
2022年03月12日 12:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ここからは祝瓶山も見える!
祝瓶山(1417m)と柴倉山(1263m)。いわゆる朝飯山脈。
2022年03月12日 12:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/12 12:50
祝瓶山(1417m)と柴倉山(1263m)。いわゆる朝飯山脈。
柴倉山から南の合地峰(がっちみね:1293m)と三体山(1256m)。
2022年03月12日 12:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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柴倉山から南の合地峰(がっちみね:1293m)と三体山(1256m)。
大朝日と小朝日と鳥原山。この右に月山も霞んで見えた。
2022年03月12日 12:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/12 12:51
大朝日と小朝日と鳥原山。この右に月山も霞んで見えた。
祝瓶山のアップ。夏場の登山道は正面の尾根(!)。
2022年03月12日 12:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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祝瓶山のアップ。夏場の登山道は正面の尾根(!)。
さらに。雪と岩による要塞のような迫力だった。
2022年03月12日 12:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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さらに。雪と岩による要塞のような迫力だった。
同じ焦点距離で大朝日にズーム。
2022年03月12日 12:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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同じ焦点距離で大朝日にズーム。
小朝日にズーム。
2022年03月12日 12:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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小朝日にズーム。
葉山山荘で食事休憩した。風を避けて休めたのは本当にありがたかった。
2022年03月12日 13:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 13:08
葉山山荘で食事休憩した。風を避けて休めたのは本当にありがたかった。
「針金でも戸締りしてください」
2022年03月12日 14:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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「針金でも戸締りしてください」
葉山神社。
2022年03月12日 14:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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葉山神社。
山岳会の方々が屋根の雪下ろしをして、二階の窓ガラスを割ってしまいそうと困っていた。
2022年03月12日 14:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 14:05
山岳会の方々が屋根の雪下ろしをして、二階の窓ガラスを割ってしまいそうと困っていた。
内側から何とか切り刻んだりできないかと少し試したけど、下山の時刻を迎えてしまった。
2022年03月12日 13:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 13:42
内側から何とか切り刻んだりできないかと少し試したけど、下山の時刻を迎えてしまった。
最後に大朝日岳に別れを…
2022年03月12日 14:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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最後に大朝日岳に別れを…
というほどのものでもない。平地でも大体同じ角度を見て暮らしているので。
2022年03月12日 14:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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というほどのものでもない。平地でも大体同じ角度を見て暮らしているので。
尾根下りの前に平地の写真。白鷹山と蔵王連峰も。
2022年03月12日 14:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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尾根下りの前に平地の写真。白鷹山と蔵王連峰も。
葉山からは似たような形の尾根が並んでいた。
2022年03月12日 14:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/12 14:21
葉山からは似たような形の尾根が並んでいた。
長井市街地と散居集落。
2022年03月12日 14:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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長井市街地と散居集落。
この源頭部から最上川に向かう水の移動を意識した。
2022年03月12日 14:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 14:22
この源頭部から最上川に向かう水の移動を意識した。
谷の写真。
2022年03月12日 14:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/12 14:38
谷の写真。
標高800m手前で山頂を振り返った。
2022年03月12日 14:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 14:47
標高800m手前で山頂を振り返った。
途中にあったヤドリギのアップ。
2022年03月12日 15:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 15:13
途中にあったヤドリギのアップ。
熊棚は一つもなくてヤドリギが多かった。
2022年03月12日 15:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 15:13
熊棚は一つもなくてヤドリギが多かった。
腐った雪の急斜面は尻セードを使ったりしながら、平地に戻ってきた。
2022年03月12日 15:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 15:45
腐った雪の急斜面は尻セードを使ったりしながら、平地に戻ってきた。
標識が引っくり返るかね! 積雪は1.5mくらいか。
2022年03月12日 15:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3/12 15:57
標識が引っくり返るかね! 積雪は1.5mくらいか。
皆さんのトレースがなければ到底果たせない登山でした、ありがとうございました!
2022年03月12日 16:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/12 16:07
皆さんのトレースがなければ到底果たせない登山でした、ありがとうございました!
子供の頃から葉山と大朝日岳のセットを眺めて暮らしている。今回この真上に立ったんだと思うと可笑しくもあり誇らしくもあった。
2020年02月12日 12:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/12 12:24
子供の頃から葉山と大朝日岳のセットを眺めて暮らしている。今回この真上に立ったんだと思うと可笑しくもあり誇らしくもあった。
撮影機器:

感想

葉山は昔から見て暮らしているものの、登ったことはありませんでした。「山頂から大朝日岳は見えない」というウワサを聞いていたので、登るなら冬場にと考えていました。

そのためには標高差1000mを登らなくてはならないので、今季はその訓練でした。
多数のトレースのおかげもあって無事に果たすことができました。


白兎尾根はなかなか面白いルートですね。
民家のすぐ奥からスタートし、その民家のそばを流れる川の源頭部まで一直線に尾根を登ります。
それもいったん下って登り返すということが全くない、上下の意味でも直線状の尾根でした。傾斜も全区間でだいたい同じです。

…なので「自分は何時間で何m登れるか」のテストに適しているかもしれません。新しく道具を買ったときとかの。

また違う季節のときに来たいと思います。

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