【愛知県の山】笹頭山、竜頭山〜二つの頭をとりに行く

2022年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:16

距離 20.5km 登り 1,367m 下り 1,371m

8:51 田峰観音
9:19 9:20 笹頭山登山口
9:34 9:37 笹頭山
10:04 10:05 笹頭山南尾根口
10:44 鳴沢苑
11:33 11:35 竜頭山
11:52 11:58 大竜頭
12:17 12:21 小竜頭
12:49 12:53 鳴沢苑
13:52 13:57 田峯城
14:07 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

・田峯観音駐車場、トイレは奥の方にきれいなトイレがある。（来た時は気が付かなかった）手前のは小さく男子は小のみ。
・竜頭山は鳴沢の滝駐車場。鳴沢の滝へはアプローチの階段が通行止めで行くことができなかった。

コース状況／危険箇所等

・笹頭山の下りでは途中からテープ、踏み跡がなくなったので稜線沿いに進むと再び目印が現れた。
・竜頭山の大竜頭はここからは危険の看板の先に行くことができるが、両側が断崖絶壁でかつて死亡事故が発生した場所なので慎重に。
・竜頭山の大竜頭から小竜頭への道はテープを辿ればベストなルートを歩ける。

写真

3/13 8:48

田峯観音の駐車場。階段を上がっていく。

3/13 8:51

古そうな天井画。登山口へはお堂の裏手へと進んでいく。

3/13 8:56

まずは林道を行く。

3/13 9:18

ここから登山道へ。急登が続く。すでに汗が流れ始めている。今日は今年最高に暖かい。突然の春の到来。

3/13 9:35

笹頭山山頂。山頂名を示す標識等はなし。展望もなし。思ったより脚が重くて驚く。先週の疲れがまだ残っている感じ。体調が今一つ回復していないこともある。

3/13 9:47

下りは不明瞭な道。すぐに目印やトレースを見失うが、稜線沿いに進んでいくと再度目印が出始めた。

3/13 9:54

何やら深い溝状の道になった。古い作業道だろうか。

3/13 10:02

ここは一旦左の細い道を進んだが行き止まりっぽかったので戻って右の稜線上を進んだ。

3/13 10:04

林道に出る。

3/13 10:18

集落に出て竜頭山の登山口がある鳴沢の滝を目指す。

3/13 10:26

旧小学校。

3/13 10:43

橋の真上から鳴沢の滝を撮影。この時下に人がいたが、下山後に滝を見に行こうとしたところ、下に降りる階段が通行止めになっていて降りられなかった。

3/13 10:44

駐車場には新しいトイレ有。

3/13 10:45

川沿いに進んでいくとなぜかこんなところに小さなカフェがあった。営業はしていなかったが。

3/13 10:51

一旦車道に出て再び民家の間を川に降りていくと鉄の橋を渡る。

3/13 10:52

登山口。周囲の飼い犬がしきりに吠え出して怖かった。

3/13 11:12

ひたすら急登が続く。笹頭山では脚が重かったが、ここでは逆にどういうわけか軽やかに脚を運ぶことができた。

3/13 11:16

分岐。

3/13 11:31

竜頭山山頂着。展望なしだが、広くて静かな空間が心地よい。

3/13 11:42

大竜頭へ向かうがかなり下る。大竜頭は岩峰で一旦大きく下って岩場を上がる必要がある。

3/13 11:48

大竜頭山頂。役行者像と弘法様？がいた。

3/13 11:52

そこからさらに少し下ると開けた場所に出る。

3/13 11:53

展望地。分かりにくいが両側は断崖絶壁であり油断は禁物だ。

3/13 11:54

ここにも役行者像あり。これより先は行けない。

3/13 11:56

左は鞍掛山、その右手に覗いている山頂は三ツ瀬明神山。宇連山、棚山高原と続く。

3/13 11:56

左は先ほど登った笹頭山、右の二つのピークは先週登った鹿島山、大鈴山と平山明神山か。

3/13 11:59

大竜頭山頂部に戻ると、周りを一周する道が付いていることに気が付いたので回ってみた。道沿いに石像が何体もあって、かなり由緒ある場所であることが分かる。

3/13 12:17

小竜頭は普通の展望台。ただしこちらも足元は注意。

3/13 12:18

笹頭山が良く見えた。旧小学校もわかる。左下隅には鳴沢の滝の駐車場も見えた。

3/13 12:50

下って、鳴沢の滝駐車場。滝へは通行止めで行けず。

3/13 12:58

R420、473をひたすら歩いて田峯観音へ戻る。ここは結構交通量が多いが、人が歩くような場所ではなく歩道がないので注意が必要。

3/13 13:08

田峯へもどる細い道をひたすら上る。

3/13 13:38

背景に鞍掛山がそびえる田峯集落。すっかり春が香っていた。田峯城へ。

3/13 13:56

立派な御殿が復元されている。さわやかな春風が吹き抜ける。

3/13 14:20

駐車場の売店で五平餅と山菜そばをいただく。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

RedLine

いつものことながら土曜日は体調が今一つだったので日曜に軽めの登山をしようということになりこの山行となった。初めは脚が重くやはり一座でやめておこうかなと思ったが、来週の四連休に向けて少しでも運動しておこうと先に進んだ。最終的には体も楽になり、田峯の新春の雰囲気も満喫でき来てよかったと思った。