大城山(大野城跡)を水城大堤から
- GPS
- 02:51
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 443m
- 下り
- 437m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国分登山道は水城側、国分寺側共に人気が全く無い。しかしその現状にそぐわない立派な尾根道。国分寺側は登山口付近がやや荒れている。 |
その他周辺情報 | 登山口付近に入浴施設なし。 |
写真
感想
久々の四王寺山。
犬鳴周回が悪天候予報で流れてしまったので。
四王寺は登山口が一杯あるからややこしい。
「水城→」と書いてあっても、それが水城のどこを指してるのかしっかり地図で確認しておかないと軽く痛い目に会う。
今回は国分の登山道をチョイス。
国分の登山道は大きく分けて登山口は2つある。
行きは教科書にも載ってる水城大堤の東門跡から大堤の上を歩いてそのまま山中を登る。
帰りは途中の分岐から筑前国分寺跡方面へ降りる。
どちらもしっかりしてるが水城大堤側の方が歩きやすい。恐らく林道などを除けば四王寺山で最も歩きやすい登山道ではないかと思う。
ここは登山道と言うより遺跡。
今から1300年以上前からここには道があった。水城の大堤は大野城の麓でドッキングして終わってるのではなく、実はそのまま城の土塁となって山の上まで繋がっているのだ。
今回はその土塁の上を歩いたわけで、登山道には通常あるような九十九折など一切なく一本調子に尾根道を上がる。
立派な道の割には本当に人が少ない。基本的に水城周辺の道は人と会わない。多分平日の地元の小学生の遠足以外の需要はあまり無いのではないか。
僕的にはおすすめの散歩道がずっと続く。ほとんど人工林を見ない。
国分寺側の登山道も自然の森の中。どちらかというとこっちの方が登山道という道のつき方をしている。
ただし人よりもイノシシの縄張りになってしまっていて、登山口周辺は掘り返されて足下がフワフワになっている。
フワフワの地面から灌木や笹がすこしづつ這えてきていて、荒れてきている。
踏み跡の轍に落ち葉が深く積もっていて雰囲気はあるが、それだけ歩いている人の少なさを感じる。
この登山口には車を停めるところがない。そこら辺もこの道が人気が無い理由なのだろう。
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