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Yamareco

記録ID: 4083015
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

霊鑑寺から椿ヶ峯うろうろ鹿ヶ谷

2022年03月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:34
距離
5.9km
登り
544m
下り
456m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:20
休憩
0:12
合計
2:32
12:33
127
14:40
14:52
13
15:05
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
ここからスタート。「此奥俊寛山荘地」昭和十四年三月建之 京都市教育会だそう(京都のいしぶみデータベスより)。かつては東に進んでもショートカットができたがダム女(中高)の駐車場でダメになったはずだと思う。そこで南に進んだもののこちらもダメだった(学校前が学内か学外かわからなかった)。
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ここからスタート。「此奥俊寛山荘地」昭和十四年三月建之 京都市教育会だそう(京都のいしぶみデータベスより)。かつては東に進んでもショートカットができたがダム女(中高)の駐車場でダメになったはずだと思う。そこで南に進んだもののこちらもダメだった(学校前が学内か学外かわからなかった)。
ちょっと回り道して。あまりお勧めできないがこの駐車場が近道になるな。
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ちょっと回り道して。あまりお勧めできないがこの駐車場が近道になるな。
入り口。知らんかったらなかなか勇気いるよな。
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入り口。知らんかったらなかなか勇気いるよな。
開けたら閉めましょう。
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開けたら閉めましょう。
階段は学校と半分こ。
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階段は学校と半分こ。
道なりに進んだらここに出ました。写ってませんが左手は墓地。
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道なりに進んだらここに出ました。写ってませんが左手は墓地。
保安林の看板。なんか違うなとうろうろするものの道がわからず。
保安林の看板。なんか違うなとうろうろするものの道がわからず。
上を見上げると赤いテープが見えるが?
上を見上げると赤いテープが見えるが?
下におりてみる。深い枯沢。
下におりてみる。深い枯沢。
たぶん倒木処理の道なんだろうなと思いつつ結局上に上り反対方向の踏み跡を進む。京都市内がよく見える。今日は学校が休みでよかった。
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たぶん倒木処理の道なんだろうなと思いつつ結局上に上り反対方向の踏み跡を進む。京都市内がよく見える。今日は学校が休みでよかった。
折り返して獣道を進む。
折り返して獣道を進む。
あかんと思い藤のツルを頼りにここから下りた(振り返って撮影)。うろちょろしてやはり沢の向こうの尾根が正解かと沢におり尾根をよじ登ると。
あかんと思い藤のツルを頼りにここから下りた(振り返って撮影)。うろちょろしてやはり沢の向こうの尾根が正解かと沢におり尾根をよじ登ると。
なんと目的地。東が正面なのかな。
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なんと目的地。東が正面なのかな。
西側。いちおう道を確認に踏み跡を学校の方に下る。
西側。いちおう道を確認に踏み跡を学校の方に下る。
ここか!見逃していた。椿ゲ峰には道なり進まずこの橋を渡って沢を越え西の尾根に取り付きましょう。この橋大丈夫かな?
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ここか!見逃していた。椿ゲ峰には道なり進まずこの橋を渡って沢を越え西の尾根に取り付きましょう。この橋大丈夫かな?
椿ヶ峰にもどり道なりに上っていくと。境界杭とどうも石碑。光雲〜と読めるが?寺領の杭かとスルーするがあとで再登場。追記:左(エがヒで光に見えた)霊だから霊鑑寺に違いない。でも方向が合わない、埋め直したか!
椿ヶ峰にもどり道なりに上っていくと。境界杭とどうも石碑。光雲〜と読めるが?寺領の杭かとスルーするがあとで再登場。追記:左(エがヒで光に見えた)霊だから霊鑑寺に違いない。でも方向が合わない、埋め直したか!
奥から登ってきた。写真左に下るしっかりした道があるので確認に下る。
奥から登ってきた。写真左に下るしっかりした道があるので確認に下る。
振り返ってなかなかいい掘れ具合だ。GPSを確認したら若王子の桜花苑からの道。歩いたことはあるがしばらくは記憶が蘇らず。
振り返ってなかなかいい掘れ具合だ。GPSを確認したら若王子の桜花苑からの道。歩いたことはあるがしばらくは記憶が蘇らず。
このあたりが目的の横道の取り付きかと目星をつけるがわからずもう少しくだり結局電柵のゲートまでおりて再びのぼる。
このあたりが目的の横道の取り付きかと目星をつけるがわからずもう少しくだり結局電柵のゲートまでおりて再びのぼる。
あった!もう字がほとんど読めないが上に右ぽい彫れが。案内の碑では。なんとか読めないものか。ここから北に進む。道はまぁまぁ明瞭。少し倒木がある。
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あった!もう字がほとんど読めないが上に右ぽい彫れが。案内の碑では。なんとか読めないものか。ここから北に進む。道はまぁまぁ明瞭。少し倒木がある。
ここに出た!この石碑もよく見れば右の字が見えてくるような?満足して再び上を目指す。
ここに出た!この石碑もよく見れば右の字が見えてくるような?満足して再び上を目指す。
振り返って撮影。1回目はこのあたりで南にそれ上を進んだ。今回は道なりに進む。
振り返って撮影。1回目はこのあたりで南にそれ上を進んだ。今回は道なりに進む。
思い出した。若王子からの道の倒木地帯。こう繋がってるのかと納得。
思い出した。若王子からの道の倒木地帯。こう繋がってるのかと納得。
倒木地帯の右手に迂回路ができている。前来た時より立派になってる。ここからトレイル道方面に進む。
倒木地帯の右手に迂回路ができている。前来た時より立派になってる。ここからトレイル道方面に進む。
左手の谷に降りれないかなぁと思いつつ進むがネットが多い。この杭(たぶん135)あたりで藪に侵入。植林地帯に出るが道がある。トレイル方向に進んでみると。
左手の谷に降りれないかなぁと思いつつ進むがネットが多い。この杭(たぶん135)あたりで藪に侵入。植林地帯に出るが道がある。トレイル方向に進んでみると。
なんとここに出た。南禅寺の駒が滝からトレイルに続く道(左奥から手前)に若王子の桜花苑からの道(正面奥)が交差する地点。よくみると右端の木後ろに右手に進む道がある。
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なんとここに出た。南禅寺の駒が滝からトレイルに続く道(左奥から手前)に若王子の桜花苑からの道(正面奥)が交差する地点。よくみると右端の木後ろに右手に進む道がある。
この中央やや右の木の左手から出てきた。もと来た道を引き返し谷を下りていく。
この中央やや右の木の左手から出てきた。もと来た道を引き返し谷を下りていく。
こんな広場に出た。正面はネット。
こんな広場に出た。正面はネット。
振り返って撮影。このあたりは開けている。ネットを迂回しようとしたが難しい。下がめくることができるとこがあったので出れなかったらまた戻ろうと侵入。幸い進行方向のネットが倒れており出れた。少し谷の足場の悪いところを越えると、
振り返って撮影。このあたりは開けている。ネットを迂回しようとしたが難しい。下がめくることができるとこがあったので出れなかったらまた戻ろうと侵入。幸い進行方向のネットが倒れており出れた。少し谷の足場の悪いところを越えると、
ようやくこの石碑に対面。後ろを確認すると。。。なんかこの界隈多いな。書き手は一人なんだろがちょっと考えもの。
ようやくこの石碑に対面。後ろを確認すると。。。なんかこの界隈多いな。書き手は一人なんだろがちょっと考えもの。
右奥からやってきた。昔はけっこう歩かれた道なのかも。
右奥からやってきた。昔はけっこう歩かれた道なのかも。
石碑の左手に進む。少しやっかいなところを乗り越えると。
石碑の左手に進む。少しやっかいなところを乗り越えると。
そこそこの道。
この倒木を乗り越えると、
この倒木を乗り越えると、
ちょっとした谷の広場。谷底を左股に進む。
ちょっとした谷の広場。谷底を左股に進む。
いい沓脱石になりそうだ。このあたりから谷底を離れ左手を適当に取り付いて尾根に出る。尾根をのぼり別の尾根をくだり楼門の滝に出る。
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いい沓脱石になりそうだ。このあたりから谷底を離れ左手を適当に取り付いて尾根に出る。尾根をのぼり別の尾根をくだり楼門の滝に出る。
楼門の滝から市内を眺める。変わった形の建物が見えるなぁと思い帰って調べるとパークシティ北大路のようにもみえるがよくわからん。再度宿題。
楼門の滝から市内を眺める。変わった形の建物が見えるなぁと思い帰って調べるとパークシティ北大路のようにもみえるがよくわからん。再度宿題。
なんか新しくなったのかな。色がキレイ。
なんか新しくなったのかな。色がキレイ。
次のトレイルの横の石碑。昭和1?年。これも「京都のいしぶみデータベス」によれば「俊寛僧都旧跡道八丁」、「昭和十四年三月建之 京都市教育会」だそう。
次のトレイルの横の石碑。昭和1?年。これも「京都のいしぶみデータベス」によれば「俊寛僧都旧跡道八丁」、「昭和十四年三月建之 京都市教育会」だそう。

感想

 今回は以前から登ってみたかった椿ヶ峰にチャレンジ。女子校の側なんで昨今は近づきにくいんですよね。道中取り付きには注意。沢を渡って西側の尾根に取り付くことです。迷うことがないと思ってたらこんな落とし穴がありました。一方で墓地、もうあまり手入れされてませんがお寺関係でしょうか。年代がないかと少し見てみましたがわからず。
 若王子の桜花苑からの道はどうも古い道のようで明治の地図にあります。道中の倒木地帯からダム女(中高)に下りる道が続いているのには気が付いてませんでした。道標らしき石碑といい昔は結構人が歩いてたんでしょうね。
 またyjinさんが見られて俊寛跡の案内の碑も見てみたいと散策してみましたが運良く到着。ここに至るのにネット地帯を通過する必要があります。一方は明白に倒れており通過できますが、一方は下を潜ります。なのであまりお勧めできないルートです。ルート検索をしても歩かれてる方は少ないですね。昔は鹿避けネットがなかったのかも。あとこの碑大昔に見てたことを再発見。fu-tyanさんの九十四露神社の記録でした。そして久々に「なのにオイラは京都へゆくの?」さんのblogにも再訪。もう更新されてないようですね。そこからリンクによれば昔は浪切不動からの道がメインだったのかもしれません。また加筆するかも。

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