（白くないけど!?）（厚木）白山

2022年03月17日(木) [日帰り]

• GPS: 01:13
• 距離: 4.2km
• 登り: 262m
• 下り: 263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:07
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:12

距離 4.2km 登り 271m 下り 265m

8:31 飯山観音前
8:37 ローバイの丘
9:04 9:09 白山
9:33 ローバイの丘
9:37 飯山観音前
9:43 光福寺バス停

　この数日間で一気に春めいた気候となり、蔓延防止も兼ねて控えていた登山を再開することにしました。とはいえひどい花粉症のため、わざわざ花粉の宝庫の山の中に入るという自殺行為のようなものでもあり、鼻炎薬の服用と厳重なマスク着用にての山行となりました。
　標高250mにも満たない極低山でしたが、登山道は（男坂・女坂共に）意外とワイルドで、また山頂（＝展望台）からの眺望も素晴らしく、なかなか侮れない低山でした。都心からのアクセスも非常に良く、本厚木駅からの路線バスも（最寄りの「飯山観音前」から約600m程手前の「光福寺」の場合）日中でも約1時間に4本と多く、手軽に出かけられる山だと思います。

天候

晴れ（花粉か黄砂の影響で霞深かったです）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東京(多摩地区)−[南武線]−登戸駅−[小田急線]−本厚木駅−〈神奈中路線バス〉−飯山観音前バス停[8:30]
復路：光福寺バス停[9:52]−〈神奈中路線バス〉−本厚木駅（以降、往路と同じ）

コース状況／危険箇所等

　長谷寺から山頂に向けて「男坂」コースと「女坂」コースがあります。
　「男坂」は尾根伝いに山頂までほぼ最短距離で結んでいるような感じで、ほぼ全線丸太の階段道が続いています。勾配や段差もやや急な所もありますが、非常に良く整備されています。
　「女坂」は中腹を過ぎたあたりまでは勾配の緩やかな歩きやすい道が続きますが、その後山頂直下まではプチ岩場や段差の激しい所、またザレている所など、「男坂」より厄介な個所もあります。下山が苦手な方は「男坂」で降りた方が良いかもしれません。

その他周辺情報

〇公衆トイレ…白山登山口（＝駐車場内）に立派な公衆トイレがあります。
〇登山ポスト…見かけませんでした。
〇日帰り湯…見かけませんでした。

写真

3/17 7:55

本厚木駅（北口）5番バス乗り場から出発します。

3/17 8:30

乗車約30分、最寄りのバス停「飯山観音前」に到着。私が下車してしまったため、車内に乗客は誰もいなくなってしまいました。

3/17 8:32

赤い欄干の橋を渡り、そしてなかなか風情ある門をくぐります。

3/17 8:32

これから向かう「白山」です。標高も低いため雪もなく、”白”い部分は全く見当たりません。（写真中央やや左の稜線上の構造物は、山頂の展望台です。）

3/17 8:33

観光案内版��

3/17 8:34

1軒だけみたいですが、飯山温泉の「旅館」でしょうか？

3/17 8:35

右側の歩行者道の方向に進み…

3/17 8:35

さらに遊歩道を選んで進みます。

3/17 8:35

両岸の樹木は”桜”でしょうか？まだ蕾は開いていませんでした。

3/17 8:37

桜の花みたいでしたけど、何の花なのでしょう？

3/17 8:37

歩行者は正面の山門をくぐり、階段を一気に登って行きます。

3/17 8:41

階段を上り終わると（有料）駐車場に到着。場内には立派な公衆トイレ（水洗式）がありました。

3/17 8:42

案内板��

3/17 8:44

駐車場を少し登ったところに立派な「長谷寺」のお社がありました。

3/17 8:45

長谷寺の裏手が事実上の登山口。正面右側に進めば「男坂」左に進めば「女坂」です。

3/17 8:45

獣侵入防止柵を開閉して男坂に入ります。

3/17 8:46

勾配や段差はわかりづらいとは思いますが、結構急です。

3/17 8:52

山頂直下までほぼ丸太状の階段が続きます。

3/17 8:52

道標も随所に設置されています。

3/17 8:59

山頂の稜線に出ました。

3/17 9:01

稜線を南方向にちょっと進めば「白山」山頂です。山頂には展望台もあります。

3/17 9:01

立派な三角点

3/17 9:02

展望台より�‥貶�向…横浜や都心方向

3/17 9:02

展望台より��南方向…天気が良ければ房総半島から伊豆大島や利島までの眺望が楽しめるようです。

3/17 9:02

展望台より��西方向…丹沢の主脈が見渡せます。

3/17 9:03

（丹沢）大山の山頂の構造物もハッキリ確認でしました。

3/17 9:07

帰りは楽々「女坂」のつもりでしたが…

3/17 9:09

想像以上のワイルドな登山道でした。

3/17 9:16

とはいえ、中腹まで下ると名前にふさわしいなだらかな道になりました。

3/17 9:20

ウサギ？それともネズミ？なんでしょう？？？

3/17 9:24

沢沿いの道。とても心地よいハイキングコースです。

3/17 9:26

長谷寺の裏手の登山口まで戻ってきました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ