御岳山
- GPS
- 09:24
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,367m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 9:34
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
御岳山に仲間と地図読みの練習にいきました。地図読み初めての方も多いので、ロープウェイの駅で集合でしたが、私は歩き足りないので下から歩いて上がることに。
紙地図で登山口のとりつきが見つけられずヤマレコに頼ることに。なるべく紙地図で地形を判断してアプリに頼らないことを目標にするんですが、初っ端からつまづきました。
マイナーな登山道は静かでいいですが、動物の気配が近いので警戒は必要です。お互いにはちあわせないよう声を出したり気配を出して察知してもらうのが大事です。人間と戦いたい野生動物は日本には、ほぼいないでしょう。やらざるをえない場合に、事故がおこるだけで。
仲間と合流してからは、地図記号や等高線の確認、山座同定など。
御岳山
御嶽山信仰の歴史は、遠く平安・鎌倉・室町時代に興った民間信仰と山岳信仰が結びつき、御嶽山も最初は修験道の場として独自の山岳信仰として栄えるようになったといわれています。そして徐々に厳しい修行を重ねた道者といわれる人々が集団で登拝することが風習となりました。そんな中、1784年(天明4年)に尾張の行者・覚明(かくめい)によって三岳村の黒沢口が開かれ、続いて1794年(寛政6年)には武蔵國の行者・普寛によって王滝口が一般民衆に開放され、これを機に木曽周辺で留まっていた御嶽信仰が全国的な信仰へと広がっていきました。
そして明治維新後、神道がわがくにの宗教とする祭政一致の政策がとられ神仏分離が進められることによって、仏像や仏具を持って社前に祀る神社が改められることとなりました。御嶽神社もこれに習い、仏教関連のものを除きましたが、もともと御嶽信仰は御嶽山そのものを信仰するもので、ここを訪れる人は御嶽神社を中心に強く結ばれており、その後も宗派を問わず、独自の講社として神仏混合の形を取りながら今も有数の山岳信仰の場として存在しています。
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