棚横手山 大善寺より往復(山梨百名山95座目)
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- GPS
- 05:41
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:31
6:00 安曇野穂高発 勝沼IC経由
8:40 勝沼堰堤駐車場
<復路>
14:30 勝沼堰堤駐車場発 シャトー勝沼(ワイン購入)
16:30 立川 泊
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急斜面・起伏が大きいが道は問題ない |
その他周辺情報 | シャトー勝沼 |
写真
感想
2022年(令和4年)3月17日(木)
棚横手山 大善寺より往復(山梨百名山95座目)
昨年の秋、大滝不動尊からと思い行くが林道通行止めと言うことで諦めている。
東京へ行く用事ができ棚横手へと思った。
今回は少しハードになるが大善寺より往復を計画した。
大善寺付近の勝沼堰堤へ駐車して出発。
大善寺の入口から登山道が始まり、お堂の横を行くと防獣ゲート、太陽光パネル横を通る。
ここからが約200mの高度を一気に登る。
正にジグザグ直登の急斜面、下りはザレた斜面が心配になる登山道に苦戦する。
登り切ったところが柏尾山。
一息入れしばらく平坦な道に安堵して進むが。
何度か急斜面が出て来る。そして下りもある起伏の大きい稜線を進む。
左手には勝沼のぶどう園など街並みが、右手には笹子トンネルへ延びる高速道が見られた。
林道に出会う手前では森林作業をする方が見られた。
初めてこの山行で見かけた方だけにどこから来たのかと進んでいた。
林道に出るとやはりその方の車が止まっていた。
ここまでの道のりが大変だっただけに林道、そして車を目にするは・・。
林道からさらに尾根を進むと甲州高尾山へと着いた。
ここで初めて富士山を発見する。
白い雲に雪をかぶる富士が重なりうっすらしか見られないが山梨の山には富士山が似合う。
甲州高尾山の先、無名のピークというのか樹木もなく富士山方面が開けて一番の展望地と言っても良い。
そして富士見台はまだかまだかと行く。
ようやく着いた富士見台。
確かに富士山は見られたが、先ほどの無名のピークの方が相応しい名前ではないかと思った。
ここで家内は私が棚横手へ往復してくるのを待つということになり、ザックを置き身軽になり出かけた。
ザックを背負わないと拍子抜けな感じもしたが、かなりハードな登りだっただけに少しスピードアップと足腰への負担が減った。
またしても林道に出る。
そこからコンクリートの階段を登り、棚横手へあと一歩と迫った。
小さな起伏を登り行くとまだ先がありそうだったが目指す棚横手の山頂へと出た。
「大富士見台」の標示があり目の前に富士山も展望できた。
かなりの急登と起伏の大きい山だっただけに登頂は嬉しい。
昨年来の久しぶりの山梨の山、そして山梨百名山95座目となり、完登にもだいぶ近づいた喜びがあった。
富士見台で待つ家内にヤッホーと声をかけると、返事はなかったものの、あんなデカい声でいくら山の中でも止めときなとの一言だった。
ちゃんと聞こえていたようだ。
下山はかなり心配があった。
もう一度この起伏のある尾根を通るのかと思うと嫌になる。
地図を見る甲州高尾山をトラバースするように林道が走りかなり尾根と近づくところがあったので林道へと出て、車の止まっていた柏尾山への道へ出た。
そしてザレた急下降の不安。
それも起伏の多い稜線で鍛えられたのか慎重に足を運びほとんどスリップもなく下ることができた。
大善寺に出てほっとした棚横手山ハイキングだった。
https://furuchan.naganoblog.jp/
ふるちゃん
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