大倉〜三ノ塔〜塔ノ岳 周回コース …のはずが、まさかの三ノ塔で撤退


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 969m
- 下り
- 960m
コースタイム
6:38 林道分岐点 登山道経由へ
7:42 牛首
9:17-10:31 三ノ塔
11:53 牛首 林道へ
12:24 登山道経由との合流点
12:38 風の吊橋
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:30到着で、半分くらい埋まってた |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉〜三ノ塔まで、しっかりとしたトレースあり 迷うところは無いと思います。 雪も固くしまっていて歩きやすかったですが、下山時はだいぶ緩くなっており 踏み抜くと膝までズッポシでした。 |
写真
感想
毎週末に訪れる恒例の悪天候、とどめはまさかの2週連チャンでの大雪。
一ヶ月 山から遠ざかったが、やっとこさ今週は行けそうなので、会社の同僚を誘い 丹沢ではありえないほど積もったと噂の塔ノ岳へ。
先週の大雪で、うずうずハイカー組はもっぱら丹沢周辺か高尾山に集まっているようなので
混雑を予想し 早めに集合して、5:30に大倉のパーキングへ到着。
準備を済ませ、久し振りの山行にワクワクしながら 用を足すためにトイレへ向かう。
まだ薄暗い中、地面の凍結に気付かなかったワタシは 不覚にも体が宙に浮くほど足を滑らせ
思いっきり尻から地面に落下。
しばらくは痛みで声も出せず、カエルの様にひっくり返ったまま回復を待つ。
同僚に肩を貸してもらい立ち上がると、徐々に痛みも引いてきたので とりあえず出発。
風の吊橋から林道、登山道へと進み、牛首の分岐点までたどり着く。
ここまでは痛みも我慢できるレベルで、おしゃべりしながら楽しく歩けていた。
やがて、三ノ塔直下の殺人的な急登に差し掛かり、雪に足を取られながら何とか三ノ塔へたどり着く。
一休みしたら、大好きな丹沢表尾根歩きの始まりじゃーーーー
…の前に まずは三ノ塔避難小屋へ入り、冷えた体を温めることに。
しかし、小屋で休憩中 急激に尻の痛みが増してくる。
ベンチに腰掛けることもできず、落ちたモノを拾うことすらシンドイ。
やばい、マジで痛い(-_-;)
”撤退”の二文字が頭をかすめる中、休憩後 とりあえず烏尾山へと向かう。
が、やはり 少しの段差を降りるのにも 踏ん張りが利かず、とても先へ進む気にならない。
メンバーに謝罪し、大好きな表尾根に背を向け 来た道を戻る、まさかの撤退という結末になってしまった。
登山道ならずとも 登山口までの道のりにも、危険はたくさん潜んでいる!
またひとつ スキルアップ出来た。 イエス ポジティブシンキング!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する