記録ID: 409261
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積雪期ピークハント/縦走
比良山系
下りが楽しい 蛇谷ヶ峰
2014年02月22日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 660m
- 下り
- 664m
コースタイム
7:38いきものふれあいの里ー8:05林道から尾根への取り付きー9:36標高670mー10:53頂上11:00―12:05尾根から林道に降り立つー12:20駐車場
天候 | 小雪〜曇り〜少し晴れ間〜曇り〜小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
いきものふれあいの里から積雪がりますが、つぼ足で十分です。 林道から尾根にとりつくと急登となり、ズルズル滑ります。10cmほどの新雪の下は凍っています。途中でアイゼンを付けました。 標高670mを超え、雪はふかくなってきます。先行者の足跡がありますが疲れます。途中でスノーシューに履き替えると、随分楽になりました。もっと前からスノーシューを履けば良かったのに。 下りはスノーシューで処女雪を蹴散らして、キッモチイイ〜。雪が浅くなると下の凍った層でスノーシューが滑ります。アイゼンに履き替え、固まったトレースを下ります。 林道に降り立ち、アイゼンを脱いでつぼ足で帰りました。 朽木温泉てんくうで汗を流しました。 |
写真
感想
今期3っつ目の南岸低気圧は東の海上に去り、西高東低の冬型の気圧配置となっています。ヤマレコで見させていただいた蛇谷ヶ峰に登ることにしましたが、はたしてここは日本海側の部類に入るのかどうか。日本海側であってくれ、と期待して行きました。
朽木いきものふれあいの里の駐車場には数台の車がとまっていました。小さなお子さんを連れた4人家族が先に出発していきました。始めての山ですので、このトレースは有難いです。
尾根の登りが続きます。1000mにも満たない山、とあなどっていましたが、なんとしんどい事。大したことは無いだろうと、用意したアイゼンは6本歯。ところがこのアイゼン、冬用の登山靴につけた事は無かったようで、履くのに四苦八苦。ようやく履いて登りますが、ズルズル。10本歯以上のアイゼンが必要です。
久しぶりのスノーシュー、これもつけるのに四苦八苦。ようやく履いて登ると、これはすぐれもの、ラクチンチン。
広い頂上は微風、遮る木々が無く、360度の見晴らし。でも生憎の曇り空、晴れていればな〜。
下りは処女雪を蹴散らして、これぞスノーシューの醍醐味。登りの辛さもすっかり忘れてキモッチイィー。途中で多くのパーティーと行き違い、トレースはすっかり踏み固められていました。
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