鎌倉殿ハイキング☆湯河原

2022年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,200m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:06

9:18 湯河原駅
10:19 10:30 かぶと石入口
10:39 10:48 立石分岐点
11:00 11:00 バイオトイレ
11:08 11:19 城山
11:42 11:43 椿台
11:50 12:09 しとどの窟
12:42 12:42 吉浜財産区記念碑
12:58 13:13 大石ヶ平
13:42 13:43 自鑑水分岐
13:55 14:07 幕山
14:41 14:44 湯河原幕岩 桃源郷エリア
15:34 15:41 鍛冶屋バス停
16:39 16:40 真鶴駅
17:00 17:10 頼朝船出の浜
17:24 真鶴駅

天候

晴れ強風

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

半分は舗装路です

写真

3/5 9:11

やってきました（む

3/5 9:13

狸が当時湯治に来たんだそうです（む
カエルも来たそうです（み

3/5 9:16

地元の英雄（み
土肥実平さん、みんなに愛されていました（む

3/5 9:18

足の長いうさぎ（み
そこかー（み

3/5 9:26

実平さんたちが眠るお寺（む

3/5 9:27

すっごい立派です（み

3/5 9:46

絶対青梗菜ではない（み

3/5 9:46

ゴルフ場横に。
ありがたく2個、頂きますw
おいしかったー（み

3/5 9:50

舗装路の急登はいつも結構しんどい
しかし住民の方はすいすい登る（む

みかんの所で会ったおばちゃん、
かなり一緒に登って帰っていた（み

3/5 9:54

ミリンダって何？？（む
飲んだことある人、手をあげて〜（み

3/5 10:07

個人宅にありました！（む

たった今、ドスの封印ぷっつり切った（み

3/5 10:12

急坂、行きまーす（み

3/5 10:27

兜岩。
頼朝くんが兜を置いて休憩したらしいです。
スケ殿は、暑くて辛くて休みたくて、
ねーねー、この岩兜に似てるよねー！
って、兜を置く口実作りをしたに違いない・・
とか、想像w（み

3/5 10:40

開運街道！ツヨ！
80m下がった所に、頼朝伝説の岩があるとの事です。
行ってみましょう。（み

3/5 10:42

頼朝が運試しをした立岩です。
投げた岩が立ったら勝てると運試し。
この巨石を投げ飛ばした時点で平家に勝てます。
最強ですねw（み

和田義盛あたりが投げていそうですが、その頃は酒匂川の増水で足止めされていたと思われ（む

3/5 10:52

がみらす鳥（み

ヤマトの諸君（み

3/5 11:09

海が一望（み

海が近いんですよ（む

3/5 11:09

初島も浮かんでるよ（み

歩いて行ったらいつか着きそうな距離感（む

3/5 11:10

もはや何も示さない（む

鳥の水飲み場（み

3/5 11:10

向かいには、これから向かう幕山の全景。
麓の方は梅の淡いピンクが見えます。（み

3/5 11:11

何気なくいつも見ていたけれど、これ、書く人も掘る人も、かなり大変だよね
やっぱり岩の型取りから始まるのかな（む

3/5 11:42

おわかりでしょうか・・・（む

3/5 11:51

さて、しとどの窟屋への道。
修験道とのつながりもあり、たくさんの仏さまがまつられていました。（む

3/5 11:57

突然出てきたはこ次郎（む

3/5 11:58

湯河原の人は鎌倉殿に一言申したいに違いない（む

3/5 12:01

見よ、この実平愛（む

3/5 12:03

ししどの窟です。源頼朝が5日間隠れていた場所。（む

3/5 12:04

横向きの仏さまがたくさんあって、しかも繊細なお顔でとても素敵（む

3/5 12:11

柔らかくて、自然に溶けた石仏様（み

3/5 12:21

なんかもう後光みたい（む

3/5 12:46

こんなところにクマいるんか？
と思ったけど、金時山にいるならいるかも・・・（む

3/5 14:04

山頂からは真下に近く真鶴半島が見えます。
最後に向かう浜の位置を、ここから確認しますw。（み

3/5 14:04

先ほどの城山もそうでしたが、頂上に桜の木があって広い。
宴会でもたこ焼きでもできそう（む

3/5 14:38

梅林へ降りてきました。（み

3/5 14:38

これは素晴らしい！！(*≧∀≦*)（み

3/5 14:52

夢のように美しい梅の花々。
たくさん種類があって、どれも満開！
まさに見頃な梅の宴です(๑>◡<๑)（み

3/5 14:58

ふたりで梅の谷ごっこ（み

恐ろしい子・・・（む

3/5 16:24

どうして街角のタバコ屋さんって味しかないんでしょう（む

湯河原から房総の距離感（む

3/5 17:02

穏やかに寄せては返す波。

数人の従者と共に、小舟で旅立った中世の御仁。
決死の大冒険に思えます。（み

3/5 17:05

海をさわるつもりが、足までつけたカエルw（み

逃げ遅れました・・・（む

3/5 17:26

お疲れちゃん！（み
駅前の居酒屋さんで祝杯（む

3/5 17:42

しんわかめのしゃぶしゃぶは、春の磯味（み

さぁっと色がかわるのがとても素敵でした（む

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

miou

3月になって春の兆しが増してくると、草木の芽がうずうずするみたいに、
うずうずと、のんびりハイキングに行きたくなります(´∀｀)
虫も土の中から出てくる啓蟄ですから、どこかで生まれている春を感じに。
今回は、梅の花と源頼朝の足跡を目指して歩きました。
梅はオンタイムですが、歴史の方は夏の出来事。
山道を歩きながら、季節も時代も違うけど、こんな山の中を逃げ彷徨った人を想像。
道もない真夏の里山。
テント装備を背負ってるくらい、重すぎる16キロの衣装を着て、大変だったろうなぁ。
窟に隠れて、暑いし虫も多くて、お腹も空いて・・。
そんなことを思いつつ、現代のお気楽ハイキングは箱根山の外火山の春山。
街から山、山から海へ、登ったり下ったり。
いろんな要素が合わさった旅になったけど、春の賑やかな雰囲気のような、
こんな山旅も楽しいですね(๑>◡<๑)

muni

前回の鎌倉あたりでお気づきの方がいらしたらすごいのですが
本年度大河ドラマ鎌倉殿の13人をとっても楽しんでいます。
それで、せっかくなので山歩きにかこつけて、どんな場所だったのかなと。
というか、頼朝が鎌倉幕府を起こしたことは知っていましたが
起こす過程において房総半島にわたるなんて、全く知らなくて
それで、湯河原からの距離感、知りたくなったんですよね。
しとどの窟屋から船出の浜まで16�辧▲魯ぅ�ングにちょうど良い距離感。
とはいえ、当時は道なき道、重たーい甲冑姿でどんな逃避行だったのだろうか。
幕山近辺は笹が生い茂っていて、これは身を隠しやすかったかもしれない
とか
あいにくの霞でさっぱり房総半島は見えなかったけれど
実は初島と同じくらいはっきり見える場所だったのかもしれない
とか。
ドラマではよくわからない土地の感覚がわかって、本当に良かった。楽しかったです。
こんなマニアックな旅に付き合ってくれたmiouさんには本当に感謝。
相変わらずしょっぱなからハプニングの多い旅路でしたが、全部楽しんでお土産まで買って帰れれば成功ってもんですよね（笑）
またお付き合いいただければ嬉しいです。よろしく〜