鮎鮓街道

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 37.5km
• 登り: 394m
• 下り: 401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:28

7:56 岐阜駅
8:24 8:27 橿森神社
8:31 8:34 水道山展望台
8:36 8:36 水道山
8:38 8:38 金華山ドライブウェイ分岐点
8:49 8:49 七曲峠
8:51 8:51 七曲・唐釜分岐
9:00 9:00 ぎふ金華山ロープウェイ山頂駅
9:04 9:05 金華山
9:07 9:09 岐阜城
9:25 9:29 三重塔
9:28 9:28 めい想の小径登山口
9:28 9:28 伊奈波神社跡
9:29 9:29 三重塔
9:31 9:33 めい想の小径登山口
12:24 12:31 真清田神社
12:38 12:38 真清田神社二の鳥居跡
12:45 12:45 梅ヶ枝公園
14:23 清須駅

天候

7:55　岐阜市　晴れ　6℃
14:25　清須市　晴れ　16℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

金華山は良く整備されたハイキングコース。家族連れも多かった。
鮎鮓街道は舗装道路歩き。

写真

3/21 9:04

9:04
金華山（329m）
山頂に建つ岐阜城。
今日の小旅は鮎鮓街道。美濃岐阜から尾張清須へ。

3/21 9:42

9:42
御鮨所跡
長良川で採れた鮎を使った鮎鮨を作っていた施設跡。江戸時代に尾張藩から将軍への献上品としてここから5日かけて江戸へ運んでいたとのこと。

3/21 9:47

9:47
岐阜の街中に残る旧い町並み。

3/21 10:29

10:29
加納宿の東出入口、中山道と鮎鮨街道の分岐にあたるここにぶたれ坊と呼ばれる像と茶店があった。

3/21 11:00

11:00
笠松問屋跡
江戸へ運ばれる鮎鮨はここ笠松で中継して次の中継先一宮へ向かう。笠松は木曽川水運、鮎鮨街道(名古屋道)、伊勢道の交わる要所でこの地域の中心として栄えてた。

3/21 11:08

11:08
笠松湊
鮎鮨街道はここで木曽川を渡る。

3/21 12:09

12:09
酒見神社
646年に建てられたお酒の神様を祀ってる古社。清酒醸造はここが元祖という。

3/21 12:31

12:31
真清田神社
尾張一ノ宮の前を鮎鮨街道は通ってる。

3/21 13:43

13:43
赤池一里塚跡
小旅の終点近くで一里塚の跡を見つけた。

3/21 14:13

14:13
美濃街道との分岐点、四ッ家追分
名古屋から北上する道はここで分かれて一方は岐阜へ。もう一方は垂井へと向かう。

感想

higashino9

東海の里山と古道。
東海道本線での往来は数え切れないけど岐阜はいつも通過点。地域色々調べてみると金華山という名山あるし、名古屋へ続く旧街道を見つけた。やりかけになってる旧中山道の踏査を兼ねて半日の小旅することに。
金華山はとにかく老若男女ハイカー多かった。東京の奥高尾並みではないかと。いやはや。
下りてからが今日のメイン。長良川の鮎を調理した鮨を江戸へ運んだことに因んでつけられた道、鮎鮓街道を歩く。道標と案内板は岐阜県内は多め、愛知県に入ると少なくなる(お地蔵様は愛知県の方が多かったように思う)。見どころは岐阜市内の旧い街並み、中山道との交差点にあたる加納宿、木曽川の水運で栄えた笠松湊、赤池一里塚跡。
けっこう楽しめた。