大台ヶ原山

2009年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 7.0km
• 登り: 411m
• 下り: 412m

コースタイム

9:52駐車場−10:14日出ヶ岳（休憩5分）−11:15大蛇�堯糞抃�17分）−11:59シオカラ谷吊り橋−12:21駐車場

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

今回の遠征は関西の百名山のピークハントが目的。
朝の大峰山http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-41079.html
に続き大台ヶ原。

大台ヶ原ドライブウエイの登り途中でガソリンのＥランプが点灯した。
東名牧ノ原SAで給油後、名阪国道の針ＩＣを降りてから給油をしようと思ったが、スタンドがどこも閉まっており給油できていない。
一旦、下に降りて給油するかどうか迷ったが、ランプ点灯後100キロは走れるはずなので（試したことはないが）、そのまま山頂を目指す。
ターボが回ると燃費が急激に悪化するので1,500回転で抑えて、後ろから来る車をパスさせながらノロノロと走る。
行者環トンネルから１時間以上かかって駐車場に到着した。

写真

駐車場の裏手の登山口。　精神的に疲れて出発。　ここでは登山スタイルは少数派。観光客の多い遊歩道をサクサク歩く。

サクサク歩いて、日出ヶ岳山頂は20分程で到着。　これで百名山ピークハントの目的は達成した。　本日の残りの伊吹山は、やはり山頂まで車を使っての楽ちんピークハントなので、登山スタイルをしている関係上、ここでは一応周回ルートを歩くことにした。　こういうところで世間体を気にしている。

大台ヶ原の定番写真、立ち枯れの中の木道を歩く。　鹿さんはここでも悪者の様である。　立ち枯れの林も見晴らしが良くて、それはそれで良い景色だと思うが。

大蛇�瑤�ら見た不動返し�堯�　確かにここは見逃せない。　日出ヶ岳で引き返さなくて良かった。

大蛇�瑤�らのパノラマ。　右側に西ノ滝、中央に今朝登った弥山と八経ヶ岳が並んで見え、その左に、仏生ヶ岳、釈迦ヶ岳と続く。　曇ってあまり見通しは良くないが、大峰山脈の主要ポイントは確認できた。

シオカラ谷吊り橋。　河原では観光客が大勢水遊びをしていた。　　大蛇�瑤諒�岐から結構な高度を沢まで降りる。登り返しが思いやられる。　しかし、後で調べてみると、下り160m、登り返し150mで全く大したことは無かった。　木道が楽な分、きつく感じたのかもしれない。

感想

MATSU

下山後はガソリンの残量とにらめっこしながら、殆ど惰性で下る。
国道169号線のループトンネルを通って、柏木集落の少し先の吉野川沿いにガソリンスタンドを発見して事なきを得た。
スタンドの方の話では、この近くで夜間給油できるのは、名阪国道沿いか、奈良市内だけだそうだ。

この日最後の伊吹山を目指して南阪奈自動車道から関ヶ原ICに向かう。
しかし途中、どうしよう無い睡魔に襲われ、名神高速のPAでしばらく仮眠することにする。
それでどうなったか。。。
「翌日の」伊吹山に続く。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-41083.html