北播 市原森林公園 市原峠 P239 慰霊碑 周回
- GPS
- 02:30
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 220m
- 下り
- 234m
コースタイム
- 山行
- 2:21
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
市原森林公園駐車場新池ダム堰堤から市原峠へ遊歩道を登る最後の獣除けゲートが施錠されていて馬事公苑への道路へは出られません。 元々の道が整備されて居ないので荒れ放題です。道路脇が急な斜面のトラバースとサルトリイバラで薮山歩きに熟練の方と同行がベスト。 それ以外の公園散策ルートは整備されているが、P239への尾根道はコシダが繁茂して歩き難いが地形の読める方と同行をお勧めします。 P239から南東へ降る尾根もコシダの道で、標高180m付近で散策ルートと出会うとコヤマ美術館付近までは良く整備されています。 |
その他周辺情報 | コヤノ美術館西脇館 市原駅記念館 |
写真
感想
天気の移り変わりがコロコロ変わり、ヤット晴れたので久しぶりに里山歩きに。
前回(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4048212.html)下山した市原峠から森林公園の北の尾根歩きに市原森林公園登山口から標高点239峰を周回しました。
前日の雨が上がり早朝の霧も晴れ久しぶりの青空、コシダの多い尾根の露が乾く後半に変更し、市原町新池下駐車場から整備された市原登山口から出発、市原峠を経てのルートです。
池の堰堤に上がるとオオバヤシャブシの花が出迎えてくれます。遊歩道の様な整備された道を少し進むと尾根への登り口です。脇に標識が有りましたが枯れ枝や枯れすすきが両脇から張り出し少し歩き難い。入口付近だけでしたが、その後は快適な遊歩道が続き尾根に上がると展望も広がる。
右側から沢沿いの遊歩道が尾根に合流すると、南側に市原から峠越えで馬事公苑へ抜ける県道が見える。
尾根を登り県道の獣除けゲートに着きゲートを開けようとしたが、何と鍵で施錠されていて越えられません。道路の少し先には前回降りて出てきたゲートが見えます。
無理をしないで旧道を選び進むも全く整備されていません。木を跨いだり潜ったりして進むも斜面の傾斜も急になり僅かな踏み跡も前日の雨で滑り易くオマケにサルトリイバラが行く手を阻む。
急な滑り易い斜面の足場の悪い上に道路から捨てられた家庭ごみも散乱してます。そんな最中に足許に見つけた「ツチグリ」こんな場所でも頑張って咲いています。
歩けば一分程の距離、念の為持ってきた剪定鋏で切りながら、枯木を除け人一人が通れる様にして市原峠へのゲートまで到着、20分掛かりました。
遊歩道の出入り口に施錠されたのにも訳が有るとは思いますが、それならそれと判る案内板位は入口に書いて欲しかったですね。
この後は、整備された遊歩道を進み、下へ降る分岐で北東の尾根へ向かう。平坦な尾根を展望を楽しみながら公園への分岐から離れコシダの茂る尾根を登る。
標高点239には山名板も何も無く展望も無し。
此処からの降りは膝上位迄コシダが繁茂し足許も見えない。
昔は木製の階段が設置されていた様ですが、横木は無くなり押さえていた金属製の杭が隠れていて引っ掛けない様に細心の注意を。
標高180m位まで降りてくると右手から遊歩道と合流、此処からは広い遊歩道となりCa.165の狩り払われた広い山頂に到着、丁度正午過ぎ昔は大きなお社が在った日当たりの良い所でお昼を済ませ、コヤノ美術館の北の忠魂碑へ降りて来ました。
市原峠手前の獣除けゲートの施錠と標高点239を避けるコースなら、子供連れでも楽しく歩ける「市原森林公園」ですね。
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