金剛山から紀見峠へ

2022年03月24日(木) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 18.8km
• 登り: 983m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 2:12
• 合計: 9:52

距離 18.8km 登り 991m 下り 1,277m

8:04 金剛登山口バス停
8:09 0:00 黒栂谷道分岐
8:19 0:00 タカハタ谷分岐
8:31 0:00 ツツジオ谷入口
8:48 8:56 腰折滝
9:20 0:00 一ノ滝
10:00 10:05 タカハタ道に合流(870m)
10:27 0:00 ツツジオ谷下降点
10:37 0:00 六地蔵
10:42 11:10 山頂広場
11:09 0:00 転法輪寺
11:15 11:25 小鳥の餌場
11:30 0:00 一の鳥居
11:50 11:55 福寿草群生地
11:57 12:02 香楠荘
12:05 12:43 ちはや園地ピクニック広場
12:46 0:00 伏見峠
13:14 0:00 久留野峠
13:45 13:50 高谷山
14:24 14:26 千早峠
14:39 0:00 神福山
15:08 15:18 行者杉
15:38 0:00 杉尾峠
15:54 0:00 タンボ山
16:02 0:00 十字峠分岐
16:18 16:23 西ノ行者
16:30 0:00 ブンタ谷分岐
17:03 0:00 山ノ神
17:15 17:26 紀見峠
17:55 ゴール地点(紀見峠駅)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

ツツジオ谷から金剛山頂を目指したが、コースを間違え一ノ滝からタカハタ道を目指すことに。その道なき道の急登に降り積もった枯葉が雨あがりで滑りやすく辛うじてタカハタ道(870m付近)に辿り着くことができました。

写真

3/24 8:10

腰折滝と千早本堂分岐で記念撮影

3/24 8:33

腰折滝を過ぎた辺りの道。慎重に進みます

変化に富んだルートに心弾んでいる方も

3/24 8:51

一ノ滝を目指した急登。

ミヤマシキミ

一ノ滝右岸(750m)から踏み址を辿るもその後道もなくなり、本来のルートから外れていることに気づくも、枯葉で滑る道なき急登を散在する木々を頼りに泥まみれになりながらタカハタ道を目指すことに。

約40分間の格闘でタカハタ道に合流。踏み址多い登山道の有難みをかみしめながら山頂目指します。

間違っていないか？ルートのチェックをしているHさん。チェックは肝心なときにもね・・？

山頂への最後の登り

3/24 10:47

山頂での記念写真

どろんこの急登を奮闘した証拠の跡、ご苦労様でした。

11時からのライブカメラに参加しました。

シジュウカラ、ヤマガラが近づいてきます。楽しいひと時。

3/24 11:22

誰の手に止まってくれるかな？！

3/24 11:17

Mさん手にやっと止まってくれました

福寿草の群生地

3/24 11:49

3/24 11:51

セツブンソウ

3/24 12:00

3/24 12:09

オオミスミソウ

Oさんの弁当。もしかしてマネージャー(ご主人)手作りかな？　ちはや園地でのランチタイム。

エスケープルートの一つ、久留野峠(900m)。膝痛を恐れていた2人、大丈夫とのことで次のエスケープ箇所「千早峠」迄進む事に。

久留野峠から中葛城山(938m)への登り。

高谷山(935m)での Oさん。危惧していた膝痛大丈夫みたいですね！

最後のエスケープ判断箇所。ゴール(紀見峠駅)までの残り約10km、全員の体調良好を確認して通過。

行者杉(720m)で約10分間の休憩

山ノ神迄1000段はあろうかという階段が続きます。下りで良かったとの声も。

3/24 18:06

紀見峠駅。ほぼ予定通りの時間に到着。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

sanseki1949

1．山仲間待ちに待った ”まん延防止重点措置” が解除されての2か月ぶりの山行。この日に備えて日頃の鍛錬の成果を発揮しようとの気力充分の思いで臨みます。毎回参加のAさんは、鍛錬に力を入れすぎたためか膝痛を起こし不参加。

2．久しぶりとあって今回は、沢ルート、ライブカメラ、小鳥の餌やり、福寿草、縦走歩きと沢山のことを盛り込み、楽しみを満喫しようとの計画。

3．しかし、ツツジオ谷から山頂目指す予定が、途中の”一ノ滝” からルートを外れてしまい、已む無くタカハタ道に合流するべく道なき道を辿ることに。枯葉に踏ん張れない急登を散在する木々を頼りに、格闘40分間、やっと踏み址多いタカハタ道に合流。メンバーに迷惑をかけてしまい申し訳なく、事故・怪我がなかったのがせめてもの救いでした。メンバーの多く方からスリリングでアドベンチャーな思いを楽しんだと言って頂いたのは嬉しかったのですが・・・。

4．特に低山山行の場合、踏み址多くルートミスを起こすと何時の間にか踏み址が消え後戻りしようにもままならない、今回のようなことがまま起ることが言われていることを起こしてしまった。つい踏み址便りになりがちなコース歩きには注意を要することを改めて痛感、併せて臨機応変な対応可能な装備の携行・ロープ等も必須と思いました。

5．金剛山山頂付近では予定通りライブカメラ、小鳥の餌やり、早春の花群生地と楽しめました。又 ランチタイムした”ちはや園地” からの縦走は残り6割を超す歩き。膝痛を危惧していた方も日頃の鍛錬の成果を発揮されて山歩きの散策を楽しめられたようでした。コース定数 33 でした。

6．次回は「小塩山ーポンポン山」を予定。又 今回同様思う存分楽しみましょう！