西吾妻山（若女平コース）

2022年03月25日(金) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 11.3km
• 登り: 705m
• 下り: 1,365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:06

8:56 第2リフトトップ
9:31 9:33 北望台登山口
10:24 10:31 梵天岩
10:44 11:03 西吾妻山
11:17 11:39 中ノ沢1840m
12:06 12:18 西吾妻小屋
13:43 13:50 若女平登山口
14:02 天元台駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

天元台高原より
　湯元駅駐車場　無料
　ゴンドラ＋リフト2本　1930円
　※最上部リフトは整備中でまだ動いていなかった

その他周辺情報

白布温泉 中屋別館不動閣 700円

写真

3/25 9:22

最上部リフトは除雪作業中。ゲレンデ内を30分ほど登る

3/25 9:31

ゲレンデトップ（北望台登山口）より針葉樹林帯へ

3/25 9:39

予想外の新雪。短距離なのでラッセルも苦にならず

3/25 9:59

稜線まであっという間。西に飯豊山

3/25 10:18

中大巓の上に蔵王連峰

3/25 10:23

梵天岩

3/25 10:25

梵天岩からの東吾妻山。右奥に安達太良山

3/25 10:26

朝日連峰。右奥にうっすら月山

3/25 10:36

蔵王連峰

3/25 10:36

西吾妻山までわずかな登り

3/25 10:46

のっぺりとした西吾妻山頂

3/25 10:46

山頂からの飯豊山

3/25 10:47

こちらは朝日連峰

3/25 11:03

磐梯山。若女平コースの前にまずはこの斜面を滑走

3/25 11:07

沢側にトラバース気味に。最初からそちらを滑ったほうが良さそう

3/25 11:12

北斜面ほどではないけどなかなか楽しめます

3/25 11:38

南西斜面滑走はここまで。西吾妻小屋まで登り返し

3/25 11:57

西大巓からの稜線ルートに合流

3/25 12:03

西吾妻小屋が見えてきた

3/25 12:05

西吾妻小屋

3/25 12:22

飯豊山に向かって沢を滑走

3/25 12:26

久々の新雪滑走。楽しい事この上なし

3/25 12:30

振り返る。まだまだ楽しい斜面が続きます

3/25 12:39

この辺りで沢を離れて尾根上へ

3/25 12:54

ストック漕ぎで若女平を抜ける

3/25 13:02

傾斜が増せば再び楽しい斜面。でも腐れ雪で今日はイマイチ

3/25 13:12

ヤセ尾根

3/25 13:16

木が通せんぼして一気に滑り抜けられない

3/25 13:20

カラマツ林へ

3/25 13:30

藤右ェ衛門沢への急降個所。木が邪魔でここに出るまで手間取った

3/25 13:38

板を外して小橋を渡る。以前はちゃんとした橋があったと思うんだけど……

3/25 13:44

車道に合流して終了。駐車場まで10分程度

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)

感想

miaomiao

広域でビーカン予報の休日、どの山でも楽しめそうですが、今回は久しぶりに西吾妻山の若女平コースを滑ることにしました。下山後に道の駅米沢に行きたかったという、それだけの理由なんですが……。

これまで厳冬期のフカフカパウダーの時に滑ることが多かったこのコース。今回はさすがに無理だろうと思いきや、昨晩それなりに振ったようで、予想外の新雪が積もっていました。
その分、最上部リフトの準備が遅れてスタートは下からになりましたが、もともと登りはちょっとだけですし、この距離なら多少のラッセルも苦になりません。
もちろん滑走も期待通りで、雪質の良い北斜面の針葉樹林帯ということもあり、途中までは実に楽しく滑ることができました。
ただ、さすがに3月末ともなると下部の雪はグダグダ。若女平の先も厳冬期はけっこう楽しめた記憶がありますが、今日はストップスノーで無駄に疲れるばかり。コース自体も、藤右ェ衛門沢への下りやヤセ尾根の通過など、以前より難しくなった気がします。いやまぁ気のせいなんでしょうけど。

まぁラストがイマイチだったので印象はちょっと悪くなりましたが、天気も良く、全般的には十分に楽しめました。
ただ、このコースを十分に堪能したいなら、たとえ天気が悪くても厳冬期がいいですね……。