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Yamareco

記録ID: 411436
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

堂満岳

2014年02月22日(土) ~ 2014年02月23日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
5.8km
登り
813m
下り
815m

コースタイム

テン場7:40→堂満ルンゼ取り付き8:15→堂満岳10:45→雪上訓練11:45→イン谷口14:00
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口で装備を装着
2014年02月23日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
2/23 7:25
イン谷口で装備を装着
大山口を過ぎてアイゼンを履く
2014年02月23日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
2/23 8:18
大山口を過ぎてアイゼンを履く
ルンゼを登る
2014年02月24日 21:33撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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ルンゼを登る
なかなか厳しい急登
2014年02月24日 21:33撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
4
2/24 21:33
なかなか厳しい急登
山頂のプレート
2014年02月23日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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山頂のプレート
シャクナゲのつぼみ
2014年02月23日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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2/23 11:23
シャクナゲのつぼみ
山頂は琵琶湖が見下ろせて気持ちいい
2014年02月23日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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山頂は琵琶湖が見下ろせて気持ちいい
2014年02月23日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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2/23 10:47
山頂で支点づくりの練習
2014年02月23日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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山頂で支点づくりの練習
スタンディングアックスビレーの練習
2014年02月23日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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スタンディングアックスビレーの練習
重いぞ、引き上げろ!
2014年02月23日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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2/23 11:31
重いぞ、引き上げろ!
東稜道を下山
2014年02月23日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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2/23 12:06
東稜道を下山
撮影機器:

感想

22日の釈迦岳から引き続き参加。ルンゼ取り付きで弱層テスト。一度に積もったところと溶けたところが層になっており、ベストとはいえないが支障はないとの判断で、ルンゼを登りはじめました。
昨年にくらべ雪が少ないらしくラッセルの必要がなく、SLと先行メンバーのつけてくれた踏み跡に助けられながら直登。途中でふと振り返るとハーフパイプ状の凄い急斜面。ここを滑落したら自力では止める自信がないなと思う反面、テンションが上がりました。山頂はそれほど広いスペースではないものの琵琶湖が一望でき絶景でした。
休息の後、雪面でのアンカーの作り方(アイスアックス、スノーピケット、土のう)の講習、またそれらを使ってのスタンディングアックスビレイの講習を受けました。
アンカーは上への力がかかると浮き上がってしまうので、スリングを通す溝を必ず掘ることや、ビレイには結構力が必要なことなど大変勉強になりました。
下山は途中、シリセードなどして楽しかったです。
体調の良くないメンバーもいて全員で行けなかったのは残念でしたが、良い経験になりました。今度はまた雪の多いときも経験したいと思います。(MU)
<コース状況>雪が少なくラッセルの必要がなく助かりました。
<感想>かじかんだ手でのアイゼンや登攀具の装着には慣れが必要。雪山は思った以上に力仕事が多い。体調の管理にも普段以上に気をつける必要がある。

ルンゼ=岩溝。初めて登りましたが、急斜がとてもきつかった。この日は、雪が締まっていてトレースも明確であり、ラッセルしなくてよかったのでとても楽だった。登るには登ったものの、ここを下れと言われれば余りにも急斜面のため恐怖感が先立ちそうです。
それにしても、山頂で出会った人が、この厳しいルンゼを下って行ったのには驚きました。

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