[愛知130]御岳山
- GPS
- 02:00
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 248m
- 下り
- 266m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根ルートには道をふさぐ大きな露岩あり、岩の手前から下側に道があります |
写真
感想
林道塩瀬本線を詰めた登山口に先客あり。いわゆる有名どころではないだけに珍しい気がした。
準備を整えて、塩瀬本線を少しだけ先に歩くと昨日が雨だったからか細い滝が落ちていた。幅こそ狭いがなかなかの流量で白い糸の束を垂らしたかの様で風情があった。
登山口から分岐する林道を1.4km進んだ所に「塩瀬新城街道、御岳山頂至」の看板が尾根への取り付き口。
滑り易い土質を数分で尾根に出る。あとは尾根を行くだけと思ったが倒木はともかく、道を塞ぐ大きな露岩は道をしっかり確認しないと進めない。手前を下側に巻いて進むのが正しいようだ。
この辺りで10人前後のチームとすれ違った。登山口の車はミニバンだったっけ?
露岩をパスすると、鳳来寺村大字塩瀬の石柱と尾根筋と交差する道。
その先は左にトラバースする道と直登な踏み跡。正しくは左のトラバース道。先達がショートカットしたところが道になった模様。
頂上の写真には、フィルムコーティングされた「御岳山」の頂上標が写っていたが今はない。小休止したら降る。
鳳来寺村大字塩瀬の石柱をよく見ると実測面積と彫られているような……明治39年なので単位が町とか畝とあり、どれくらいの広さなのか想像もつかない。
この石柱の左側に旧道があった。パッと見てもやや荒れが分かるレベルだが、滑り易いコンディションで露岩を巻いたりするのに苦を感じたので進んでみた。
結果的には、トラバース道のため尾根ルートと違い起伏がなく歩き易かった。
最後の数mほど藪を払って進むと取り付き口からの尾根と合流した。
ということは、これが昔の登山道だったのだろう。何らかの理由で放棄され尾根道が現ルートとなったものと思われる。
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