記録ID: 4117975
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無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
霊仙山最高点
2022年03月27日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:01
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:59
距離 18.7km
登り 1,268m
下り 1,270m
8:08
50分
スタート地点
16:10
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
周回コースを時計回りで回って正解でした。登りは汗拭き峠から上の樹木帯は泥濘んでいて滑りやすくてなかなか大変でした。私はストックなかったので、酷いところは少し手を着いて登りました。ここを下るのは嫌だなぁ。
稜線に出てからは強風と視界の悪さと残雪という過酷な状況に。途中少しだけ太陽が出ましたが、基本真っ白でした。
最高点あたりから少しずつ雲が消えて太陽が顔を出してくれて眺望も良くなり、さっきまでとは打って変わってとても気持ちいい状態に。ただ、足元は花崗岩のガタガタ地帯の残雪上を歩くため、たまにズボっと足がはまってなかなか大変でした。ただ、鈴鹿山脈、遠くは恵那山や北アルプスまで見えてとてもよかったです。
そして、かなりの勾配の西南尾根を慎重に下り、さらに、登りよりはマシな泥濘を下り、遂に、目的の福寿草の群生地に到着。太陽が出ているので、きれいに咲いてました。逆回りだったら、福寿草は開いてなく、西南尾根の急登だったと思うと、時計回りで良かった。
福寿草を堪能した後、汗拭き峠に向けて登っていくと、途中、水量が豊富なため、かなり危険な渡渉を2回クリアし、さらに急登を登って、やっと汗拭き峠に到着。登山のスタート時に、この激下りと2回の危険な渡渉があったら、心折れていただろうな。
ということで、福寿草だけでなく、色々と楽しめた登山となりました。
あ、ストックは必須です。渡渉の時に仲間のものを借りて、川底をつきながら倒木の上を横断しました。なかったらドボンしてたと思います。
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