宮城蔵王/刈田岳
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- GPS
- 05:47
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 658m
- 下り
- 636m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は、久しぶりのメンバーとパーティを組んだ。
刈田岳への計画だったので今シーズン登っていなかったので自分が計画にのっかった形となる。
風が強い予報だったのだが練習にとそのまま刈田岳と前山を登る計画なのだが最終的には前山は諦めてもらった。
駐車場で準備をしている時から強風にあいながら準備をはじめ登り始める。
雪は、ウィンドパックされたザラメの上を歩くので帰りの滑りが楽しみであるがキャットの走った跡が若干いやらしい。
樹林帯の中は、風が弱いく視界は20-50mぐらいのホワイトアウト状態でゆっくりと登る。
スノーモービルやキャットが登って行くのだが滑走者は一向に降りてこない。
大黒天に差し掛かり、キャットの運転手と話すと観光道路の除雪をしているとの事で先程キャットは作業員の方々のようだ。
大黒天から上は、ブルドーザーなので除雪をしているのでキャタピラの跡がずっと残っている。
体が飛ばされそうな風と景色が全く見えず久しぶりに心がパキッと折れてしまい先行のリーダーを何度も待たせてしまう。
視界が悪いのでキャットの跡をそのままトレースし大回りでピークへとたつが写真を撮る元気はもう無い・・・
下りで昼食をとっていると稜線に登山者を見つける。
おそらく、別パーティで入った知り合いであろう。
少しずつ高度を下げ大黒天辺りではガスを抜ける事となる。
ここまでずっとキャタの跡を滑ってきたので滑りを楽しむ為に新滝沢へと入る。
入ったはいいのだが思うように板が滑らなかった。
滝を避け無事登山口へと着く。
いつも最初から悪天候だと山行を中止にしてしまうのだが練習の為なら安全が確保できる範囲で有れば山行はありなのかもしれない。
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