京都から大阪方面に赤線をつなぐ(沓掛から小塩山、ポンポン山を経て石清水八幡へ)


- GPS
- 09:30
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沓掛から、大野原に向かう道で東海自然歩道が迷いやすいです 東海自然歩道は花の寺を経由しての道となっています 小塩山へ登った道は天皇陵道のひとつ北の尾根道で、山と高原の地図は表記不正確です |
写真
感想
ついに京都と大阪を繋げることにする。
上桂の駅に早朝に降り立つ。東海自然歩道に沿って、沓掛に向かう。気持ちがいい竹林の小道を登りきったら、そこは新興住宅街だった。
釈然としないまま、やっぱり東海自然歩道だなとか思いつつ歩く。沓掛より先は道路が新しくつけられているようでガイドブックと異なる。
更に小塩山に向かう当たりは東海自然歩道の標識は花の寺に向かってる。花の寺迄行ったものの、 標識がなくては里山ではどこに行けばいいかわからず、結局、引き返し花の寺に。どう歩けばいいかわからなくなったが、花の寺より降りる途中で天皇陵の石碑が!
これが正しい道がどうかはわからないが、最初はとんでもない道だった。畑の中を登り、猪よけの金網を経て、山道に入ったが、最初はそこそこ道形が残ってたが、途中から唯歩き易いところを赤テープに従って歩いている感じ。
唯、林道に一回出てからは道ははっきりする。
道は霧に包まれ重苦しい気持ちで歩く。
山頂近くになって建物が出て来てびっくり。山頂はNTTに占拠されているようだ。
相変わらず、霧に包まれ、そうそうに小塩山を後にする。山頂部にある淳和天皇陵によってから、尾根に沿って下り出した。おもいっきり下って、森の案内所に到着。
此処は、素敵な休憩所だった。建物があり、中には暖炉があり、暖かい。
ここでお昼とさせて頂いた。
ここから、いよいよポンポン山に向かって歩き出す。登り返しとなるが、道は歩き易い。要所要所に道標があるので助かる。
ポンポンに着く頃は薄日が指してきた。此処まであまり人に会わなかったがポンポン山はさすがに賑わってる。京都方面の展望がいい。ポンポン山で一休みしてから、釈迦岳に向かって歩き出す。釈迦岳を経て、大杉より島本町方面に降りる。
ここからがまだ長い。
というか、ここから、石清水八幡迄行かないと赤線が繋がらない。
という事で車道を歩き出す。途中で大阪環状歩道の道と別れる。
天王山への道のところで再び山道へ。天王山迄行くと行き過ぎなので、途中の小倉神社分岐で曲がり、小倉神社に行きたいがそれがどこかが、良くわからない。
途中でここかなと思って曲がり降りた先は小倉神社のかなり手前の高台というところだった。
後は車道をもう淡々と歩くだけ。巨大な大山崎インターの横を縫うようにして、車が飛び交う車道を歩く。
桂川、宇治川、木津川と越えて石清水八幡に近づく。朝、まとわりついてた霧はすっかり消え、空は青空に。
石清水八幡には夕方到着。神社の参詣をしたかったが、すでに門は閉じられている。
石清水八幡、なかなかしきいが高いようだ。
でも、これで赤線は繋がった。
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