鍋倉山

2014年03月04日(火) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,145m

コースタイム

温井 8:28−（東尾根）−鍋倉山 10:53〜11:13−北東1100m 11:22〜11:41−鍋倉山 12:19〜12:25−北東1080m 12:30〜12:41−鍋倉山 13:18〜13:32−（巨木の谷）−温井 14:07

天候

晴れ。朝は−8度くらい、下山したら＋6度でした。

アクセス

温井集落の除雪終点路肩に10台程度。排雪エリアに駐車するのは、晴れていてもやめたほうが良いでしょう。

コース状況／危険箇所等

登下降に気になる藪はほとんど埋まっていました。
クレバスや雪庇はほとんどありません。
先日の雨で山全体がアイスバーン、その上に10〜20センチの新雪が積もっていますが、急斜面のスキー登行はスリップ注意。

写真

3/4 8:27

ここからスタート。

3/4 8:37

雪は例年よりかなり少ないと思う。

3/4 10:10

ブナが太くなってきた。

3/4 10:13

ちょっとだけ鍋倉らしくなってきた。

3/4 22:09

もう少し霧氷があれば素晴らしいのだが・・・。

3/4 10:15

やっぱり、霧氷が少なくて鍋倉らしくない。

3/4 10:54

山頂間近。

3/4 10:56

山頂から妙高、火打方面。

3/4 10:57

山頂から信越トレイルとその奥に越後三山、巻機山。

3/4 11:47

ブナの疎林、相変わらず綺麗。

3/4 12:00

黒倉鞍部から信越トレイル。

3/4 13:07

山頂へ登り返す。

3/4 13:07

もう一度登り返す。稜線の後ろに米山。

3/4 13:44

信越トレイルと越後三山、巻機山（ちょっとしつこかった）。

3/4 13:45

巨木の谷に森太郎は無くても、やっぱり巨木がありました。なぜかこの一枚だけピンボケ。

撮影機器：

PowerShot SX130 IS CANON

感想

yama194

今シーズン初の鍋倉山。昨日降雪があったので期待して温井に行ったが、見上げる稜線は白くない。少しがっかりして山頂を目指す。先行者のトレースは大学の小屋から黒倉方面へ。私たちは東尾根を山頂まで登った。ノートレースの山を登るのは気持ちよい。先頭で山頂に登り、まずは北東斜面を200mほど滑る。アイスバーンに20センチほどの新雪で、摩擦音がガリガリとうるさい。シールを貼りなおしてもう一度山頂へ。10人ほど休憩中であった。少し位置をずらしてもう一度北東斜面を200mすべり、今日3度目の鍋倉山山頂に登り返すと、ほとんどの人は下山し、1パーティが滑降準備をしていた。さすがにこの雪質では三度目の気力は湧かず、東尾根から巨木の谷を滑って温井に戻った。下半分はモナカにストップスノーで、朝の冷え込みはあっても、春が近づいているのであった。