谷川岳天神平尾根コースで
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- GPS
- 05:00
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 693m
- 下り
- 693m
天候 | 曇り 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
予定をしていた谷川岳へ厳冬期最後のチャンスに行ってきました。
怪我から復帰してからというもの仕事が多忙なのは毎年の事。中々思うように山に行けない日々ですが、
関東は雨でも現地では曇りとの予報だったので決行。
上越新幹線に乗り込み高崎から乗り換えて土合駅へ。
谷川岳にはずっと前から行きたかったけれど、本チャンとして挑戦するには難しいし、一般ルートから登るにしては日帰りでは微妙という理由から疎遠だった。
それでも、やっぱり日本三大岩場の一つである谷川岳には冬に行ってみたかった。
当日曇り後晴れとの予報は外れていながらも、小雪で風もなく寒さもない。
アイゼンがよく効くほどよい雪質でトレースも十分にあったので、むしろ夏より歩きやすい道のりだった。
今回はトマノ耳までしか行かなかった。オキノ耳の存在を忘れていたというアホな話ではあるけれど。
トマノ耳からオキノ耳までの細い道に少しばかり気負いしていたのは確かだと思う。
多分何も考えていない頃の僕だったら一ノ倉まで行ってしまっただろう。登りに1時間と少しと好調で、足取りも軽く全然余力を残していたから不可能ではなかっただろう。だが、万が一の事があればと少しばかり考えてしまった時点で降りてしまった。
しかし、下山後に何と後悔した事か。ガスってトレースがなければ一瞬で方向を見失いそうになるような天候で、展望なんてなくても途中で降りるなんてなんてバカだろう。
力は有り余っているのに、それを発散できないのが本当につらい。
今は春の連休に向けてトレーニングを習慣化する所から始めている。
まだ少しだけ足は痛むけれどコンディションは怪我前とそう変わらない程にまで戻ってきている。
もっと全力で登るような山に登りたい。
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