鎖場が楽しめる岩櫃山へ(密岩通り→尾根通り)

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 6.2km
• 登り: 394m
• 下り: 440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:41
• 合計: 2:46

8:14 郷原駅
8:26 古谷登山口駐車場
8:39 8:40 密岩通り登山口
8:57 9:07 天狗の架け橋
9:15 9:36 岩櫃山
10:05 岩櫃城址
10:19 10:28 平沢登山口
11:00 群馬原町駅
11:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

郷原駅に駐車。下山後は群馬原町駅から郷原駅まで電車に乗る移動。

コース状況／危険箇所等

岩櫃山頂上近辺には鎖場が多数。急なところは少なく、スタンス、ホールドはしっかりしているので焦らなければ大丈夫。とはいえ、慣れてない人が気軽に入ってしまえば事故が起きてもおかしくはないと思う。

写真

4/2 8:05

郷原駅に駐車。日帰り用の駐車場は2台程度しかないみたい。

4/2 8:08

数年前の大河ドラマに乗っかった感があるけど、この辺りには六文銭の家紋がいっぱい。

4/2 8:18

これが今日は登る岩櫃山。宇都宮の古賀志山に少し似た雰囲気。

4/2 8:19

登山口近くの駐車場には車が多数停まっていた。

4/2 8:25

登山口までは、道端に咲いている梅や

4/2 8:26

水仙など眺めながら舗装路を歩いていく。

4/2 8:28

駅から歩いて25分程度で登山口。

4/2 8:33

密岩通り登山口から入山。登山口だけど3合目。

4/2 8:33

序盤は、なんてことのない樹林帯を歩いていく。

4/2 8:38

咲いてる花は少なかった。

4/2 8:40

鎖が登場。

4/2 8:46

6合目あたりまでは、鎖場の傾斜も大したことはない。

4/2 8:51

6時を過ぎると、

4/2 8:52

傾斜はやや急になり、高度感も少し感じるようになってくる。

4/2 8:55

7合目は分岐点になっている。左に行くと天狗の架け橋方面に行くルート。この分岐点のところで岩をトラバースしなくてはならない。写真で見るとかなり難しそうに見えるが、実際に見ると足の置き場は何となく分かる。
行ってみたかったけど、今は通行止めとされていた。

4/2 8:58

さらに鎖場が続く。

4/2 9:05

岩の間を歩いたり、

4/2 9:06

梯子を登ったり。

4/2 9:10

ここを登り切ると、

4/2 9:13

岩櫃山の山頂。

4/2 9:13

山頂から東側に続く岩稜の景色。

4/2 9:13

東側には子持山もよく見える。

4/2 9:13

これは武尊かな？

4/2 9:13

これは谷川辺りか？

4/2 9:13

赤城は分かりやすい。

4/2 9:14

西側には浅間と2月に登った浅間隠。

4/2 9:14

四阿山も見える。

4/2 9:14

南側には榛名や妙義山。

4/2 9:16

360°の景色が眺められる良い山頂だった。

4/2 9:23

山頂からの鎖場を降りて、東側のルートを進む。こちらも山頂近くには鎖場や梯子がある。

4/2 9:25

振り返って岩櫃山の山頂。こうして見ると、凄い傾斜に見える。

4/2 9:36

大きな岩の間を歩いたりしながら尾根ルートを下山していくと、

4/2 9:59

岩櫃城本丸跡地。

4/2 9:59

4/2 10:03

本丸は少し台地になっていて、下を眺められるようになっていたっぽい。

4/2 10:04

堀切がはっきりと分かる。

4/2 10:04

こちらも。

4/2 10:13

東側の登山口に下山。

4/2 10:28

振り返って岩櫃山。岩櫃城は、こっち側の中腹。

4/2 10:52

群馬原町駅まで歩き、電車で郷原駅に戻った。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

じゅん

今週はお隣り群馬の岩山・岩櫃山へ行くととした。岩櫃山と言えば、真田家ゆかりの山城・岩櫃城があり、真田幸村も幼少期を過ごしたとされている場所だ。

岩櫃山の近くまで行くと、岩が剥き出しで大迫力。
登り始めると中腹当たりから鎖場が登場する。岩はゴツゴツしていて掴みやすく、滑りにくい。ただし、過去に事故は多く発生しているようだし、油断は禁物だと思う。

今日は短いルートだったけれど、戦国の歴史を感じながら岩山を登れて満足できる登山になった。

コメント

おがっち

　山行記録をアップして，何気に同じ日の記録を見たところ，「湯ノ丸山・東篭ノ登山」以上のニアミスにビックリ。スリル満天の山でしたね。また，一緒に山へ行きましょう。

じゅん

ogahideさん
同じ日に同じ山を登っていたなんてビックリです😵しかもメジャーな山ではないのに…。
岩櫃山は楽しい山でしたね。またどこか行きましょう！