三峰山から局ヶ岳を目指すも...

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,416m
• 下り: 1,870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:01

距離 17.9km 登り 1,419m 下り 1,882m

6:19 ゆりわれ登山口
7:32 7:36 八丁平
7:44 7:46 三峰山
8:16 8:17 平倉峰
8:48 8:50 涸谷山
9:09 9:11 黒岩山
9:54 9:55 川俣峠
10:33 修験業山
10:50 10:57 高宮
11:02 11:03 栗ノ木岳分岐
11:41 栗の木岳
12:04 12:42 若宮峠
13:47 黒岩
13:54 13:55 庄司の高
14:04 14:05 庄司山
14:22 14:32 庄司峠
15:20 荒滝不動

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峰山ゆりわれ登山口前P

コース状況／危険箇所等

◇ゆりわれ登山口〜三峰山〜平倉峰
　ゆりわれルートはつづら折りで歩きやすい道でした。
◇〜庄司峠
　ヤセ尾根、ゆるい路面での激下り、アップダウン、距離、高度差以上に体力が必要と感じました。
◇つつじの里荒滝
　浮石多めの路面を下り、林道を横断、砂防ダムには脇に迂回路がありました。

写真

三峰山ゆりわれ登山口Pから高見山がキレイに見えました。
三峰山〜高見山間も歩いてみたい。

ゆりわれ登山口
リーダ（あかさたなさん）が説明してくれてます。
おっと、のぼ助さんが森の中に居たカモシカに気付いた？
視認できたけど、カメラは間に合わず。

ゆりわれルート
自然林に囲まれ、つづら折り、気持ちよく歩けます。

八丁平に到着。
（あかさたなさん撮影）

皆さん、撮影タイム。

八丁平は風（5mほど）が抜けるので、体感-5℃。
止まってるとかなり寒い。

三峰山に到着。
さて、今日はココから局ヶ岳に向けてスタート。

結構雪が残ってるなぁ〜

平倉峰を通過。

涸谷山を通過。

場所によっては結構雪が残ってる。
中盤の激下りで雪が残ってるとやっかいだなぁ。

黒岩山を通過。
自然林に囲まれ気持ちのいい尾根歩きが続きます。

先に修験業山が見えた。
この先、激下りだけど雪は消えて一安心。

徐々にこの稜線らしい尾根歩きになってきました。

馬酔木に花も。
お花大好き、Kさん、どの花も逃さず撮られていて、さすが。

激下り後、黒岩山をふり返って。
このルート、アップダウンが続きます。

ここは大岩を巻いて通過。
ただ路面が緩い所もあり、要注意。

川俣峠を通過。
三峰山からのアップダウンしながら、300mほど下ってきました。

修験業山に到着。

川上若宮八幡宮高宮にお参り。

栗ノ木岳、その前に150mほど下りが。
アップダウンが徐々にしんどくなってきた。

栗ノ木岳に到着。

頂上から5分ほど進むと、局ヶ岳がクリアに見えました。
ようやく半分まで来たけど、まだまだ遠いぞ。

若宮峠に到着。
ここで昼食（カップ麺とおにぎり）
今回は時間もなく、長距離なので軽量化、バーナ、メスティンは無し。

局ヶ岳がクリアに見えてきました。

黒岩を通過。

同じ場所に庄司ノ高も。

数分で庄司山。
イセAOKIさんが2枚はお初。

庄司峠で局ヶ岳行きをあきらめ、つつじの里荒滝にエスケープしました。
このお花はどなた？

つつじの里荒滝にデポした車に帰着。
予報通り、小雨が降ってきた。

局ヶ岳神社Pに停めた車へ。
この頃には、しっかり雨が降ってきたので、エスケープは正解でした。

感想

neway

前々より三峰山から局ヶ岳の稜線を歩いてみたかった。
今回、あかさたなさんからお誘いがあり、参加させてもらった。

このルートのマップタイムは10時間半。
キビシイ路面でのアップダウン、この距離を踏破出来るか自信がなく、距離四分の三地点の庄司峠からエスケープ出来るよう車をデポしてもらう。

他にも、夕方の小雨予報、先週の戻り寒波の残雪が激下り箇所に残ってたら危ないなぁ、という不安要素も。

昨年9月に庄司峠〜若宮峠間は往復していて、激下り箇所ではストック無しがいいと思ったけど、その分、足への負担が大きかったのか？、最後は太ももに張りが出た。
塩タブレットで回復したので、エネルギー補給に失敗したのかも。
スポーツドリンクと行動食はとっていたけど、少なかったかな。

庄司峠で一時間半遅れ、ここから局ヶ岳までは上り基調、順調に行っても下山は18時半。
時間超過、ヘッデン下山になりそう、雨も降りそう。
相談して、庄司峠からエスケープすることに。

デポ車に着いたら雨が降ってきたので、正解だった。
この後、皆でゆったり温泉、暖まった。
残りの庄司峠〜局ヶ岳は、また歩こうっと。