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記録ID: 4133686
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ハイキング
近畿

7)観音寺城跡(繖山)・桑実寺で歴史を感じる 2022/4/2

2022年04月02日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.5km
登り
535m
下り
523m

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
0:53
合計
5:49
10:12
103
11:55
12:10
20
12:30
12:31
53
13:24
13:45
26
14:11
35
14:46
15:02
59
16:01
JR安土駅
■概要
 滋賀は盆地であり、なかなか独立した山はありません。多くは県境となり、縦走は私にはムリです。そんな中、低くて重奏できて琵琶湖が見える山がありました。それがここです。
安土城跡を眼下に見る、それは結構過酷な事でした。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■電車
 JR能登川駅からスタートしJR安土駅へ向かいます。
コース状況/
危険箇所等
●●● コース概略 ●●●
 JR能登川駅→繖山・観音寺城→桑実寺→JR安土駅

●●● コース状況 ●●●
■JR能登川駅→繖山・観音寺城
 殆どが整備された丸太の階段になってます。

■観音寺城→桑実寺
 やや荒れています。
 桑実寺から山門までは自然石の石段です。地味に足に来ます。

■桑実寺→JR安土駅
 問題なし。
 バスは数が少ないので、当てにしないほうがいいでしょう。

※桑実寺へ降りる場合は拝観料が必要です。
 他の所を降りるルートもあります。

※JR能登川駅に隣接してスーパー平和堂があります。
 山に入れば何もありませんので、食供料などは事前に購入を!
 
JR能登川駅、東側出口です。今日は後ろに見える山を縦走し、JR安土駅へ行くプランです。
JR能登川駅、東側出口です。今日は後ろに見える山を縦走し、JR安土駅へ行くプランです。
降りてきた階段。能登川の水車が描かれています。
降りてきた階段。能登川の水車が描かれています。
駅名を写メってここからスタートします。
駅名を写メってここからスタートします。
あの山をハイキングですが、病後の私には充分な筋トレになりそうです。
(実際、そうでした。)
あの山をハイキングですが、病後の私には充分な筋トレになりそうです。
(実際、そうでした。)
登り口に到着しました。ここから階段が続きます。
(この時、ほとんど階段とは知りませんでした。後で泣くことになりました。)
登り口に到着しました。ここから階段が続きます。
(この時、ほとんど階段とは知りませんでした。後で泣くことになりました。)
整備されているので登りやすいのですが、あとで足にきます。
整備されているので登りやすいのですが、あとで足にきます。
雨宮龍神社や観音正寺へ向かいます。
3.8キロです。
雨宮龍神社や観音正寺へ向かいます。
3.8キロです。
霞む琵琶湖。これは意外に登ってすぐの所でした。
霞む琵琶湖。これは意外に登ってすぐの所でした。
気持ちのいい、こういう所は少なく・・・・。
気持ちのいい、こういう所は少なく・・・・。
階段ばかりで凹みます。(※整備されているという有り難さを後に知ります。この頃は判っていませんでした。)
階段ばかりで凹みます。(※整備されているという有り難さを後に知ります。この頃は判っていませんでした。)
水平に撮ると、足元階段はあそこからしか見えません。
水平に撮ると、足元階段はあそこからしか見えません。
神社まであと1キロ。
神社まであと1キロ。
水平に撮って・・
水平に撮って・・
地面と平行にすると判るかな。この斜度。
地面と平行にすると判るかな。この斜度。
丁寧に案内があるので迷いはしません。
丁寧に案内があるので迷いはしません。
見事な石垣と石段。当時のものなのでしょうか?
見事な石垣と石段。当時のものなのでしょうか?
ここは東近江トレイルとなっているようです。(その時はトレイルの意味を知りませんでした。ハイキングコースぐらいに思っていました。)
ここは東近江トレイルとなっているようです。(その時はトレイルの意味を知りませんでした。ハイキングコースぐらいに思っていました。)
神社が見えました。
神社が見えました。
中々立派そうです。
中々立派そうです。
由来書き。
これが本殿。
映画 さびしんぼう 1シーンを思い出す、門と階段。
ここでカロリーメイト2本とバナナチップ、水で昼食。
映画 さびしんぼう 1シーンを思い出す、門と階段。
ここでカロリーメイト2本とバナナチップ、水で昼食。
またも水平と・・・・・。
またも水平と・・・・・。
平行を撮ってみた。
何故なら半身不随だった私が、今、ここを通っていられるほど回復したから。その記録代わり。
平行を撮ってみた。
何故なら半身不随だった私が、今、ここを通っていられるほど回復したから。その記録代わり。
分岐には案内板があって迷いにくいです。
分岐には案内板があって迷いにくいです。
小さなお堂があるところは分岐点でした。
小さなお堂があるところは分岐点でした。
この山はけっこう分岐が多いです。
この山はけっこう分岐が多いです。
めげそうになりながら、階段を登ります。
めげそうになりながら、階段を登ります。
鉄塔を見つけたので、空を撮ってみました。うまくは撮れませんでした。
鉄塔を見つけたので、空を撮ってみました。うまくは撮れませんでした。
東側がこんな感じで見えます。
東側がこんな感じで見えます。
ひたすら尾根筋を進みます。
ひたすら尾根筋を進みます。
ちらちら見える、琵琶湖。これが心の安らぎ?
ちらちら見える、琵琶湖。これが心の安らぎ?
あ、あれは!
案内でした。三角点はまだまだ。
案内でした。三角点はまだまだ。
安土山が左下に。
計画案ではあちらに降りて、安土山から見るのもありました。
安土山が左下に。
計画案ではあちらに降りて、安土山から見るのもありました。
まだまだ、道は続きます。
まだまだ、道は続きます。
階段が足に厳しくなってきました。
階段が足に厳しくなってきました。
ちょっとした岩場。
危なそうだと思ったのはここだけ。
ちょっとした岩場。
危なそうだと思ったのはここだけ。
安土山の向こうは西の湖です。
安土山の向こうは西の湖です。
引いてみると、琵琶湖も見えます。
引いてみると、琵琶湖も見えます。
またも分岐。
三角点に向かいます。
三角点に向かいます。
この看板で行き先を見誤り・・・・・。
この看板で行き先を見誤り・・・・・。
こんなとこで・・・・・。
こんなとこで・・・・・。
足元はこれで・・・・。
足元はこれで・・・・。
こんな下りでヤマレコのGPSでミスコースを指摘されました。原因は安土城の表示に惹かれたからです。
ロストした時の不安感はこんなもんじゃないはずですが、下りの道間違いで登り直すのがどれだけ嫌なものか、しっかり体験しました。
こんな下りでヤマレコのGPSでミスコースを指摘されました。原因は安土城の表示に惹かれたからです。
ロストした時の不安感はこんなもんじゃないはずですが、下りの道間違いで登り直すのがどれだけ嫌なものか、しっかり体験しました。
登り直しに疲れたので、今回は安土山は今回パス!
余分な体力はなさそう。
(もともと計画外だったけどね。)
登り直しに疲れたので、今回は安土山は今回パス!
余分な体力はなさそう。
(もともと計画外だったけどね。)
三角点らしい(撮ってない)。
三角点らしい(撮ってない)。
目指すは観音寺城跡です。
目指すは観音寺城跡です。
何度目かの水平と・・・・・。
何度目かの水平と・・・・・。
下り目線。
私には強敵。
下り目線。
私には強敵。
ヤマレコに守られてどんどん行きます。
ヤマレコに守られてどんどん行きます。
石垣が出てきました。屋敷の遺構っぽいです。
石垣が出てきました。屋敷の遺構っぽいです。
もうすぐ観音寺城跡です。
もうすぐ観音寺城跡です。
観音寺城跡に到着!
観音寺城跡に到着!
読めるかな?
もう足が限界に近いので、最短ルートで桑実寺へ向かって降ります。ここから境内なので、あとで拝観料300円が必要です。
もう足が限界に近いので、最短ルートで桑実寺へ向かって降ります。ここから境内なので、あとで拝観料300円が必要です。
城の門、石垣が残ってます。私が見た中で最大の遺構では? ここから寺へ向かいます。
城の門、石垣が残ってます。私が見た中で最大の遺構では? ここから寺へ向かいます。
桑実寺へのルートは有料とは言え、お世辞にも手入れされているとはいい難いです。
桑実寺へのルートは有料とは言え、お世辞にも手入れされているとはいい難いです。
こんなところを降りてました。
こんなところを降りてました。
こんな山でも、
水がある谷が、
あってびっくり。
あってびっくり。
谷を上から覗きました。
右端上は谷底です。
谷を上から覗きました。
右端上は谷底です。
お寺の境内に入ります。
お寺の境内に入ります。
本堂は横から入れるそうです。
本堂は横から入れるそうです。
全景はこれ。
しかし、余力がないので、椅子に座って休憩です。
全景はこれ。
しかし、余力がないので、椅子に座って休憩です。
ここから最後の試練。
自然石の階段です。
ここから最後の試練。
自然石の階段です。
見上げてみましたが、マジ泣きしそう。
見上げてみましたが、マジ泣きしそう。
もうちょっとしたら、桜が綺麗かな。
もうちょっとしたら、桜が綺麗かな。
降りてきた階段。
降りてきた階段。
見えてきた山門。
見えてきた山門。
全体像はこんな感じ。
全体像はこんな感じ。
石段は300mだということですが、ヘロヘロの私にはキツすぎました。
石段は300mだということですが、ヘロヘロの私にはキツすぎました。
では、さらばじゃー。
では、さらばじゃー。
JR安土駅へ向かいます。
JR安土駅へ向かいます。
振り返ってみた、登った山。
この体で行ったかと思うと、よくここまで回復したなと。
振り返ってみた、登った山。
この体で行ったかと思うと、よくここまで回復したなと。
更に少し行って振り返る。
更に少し行って振り返る。
最後は駅から。
JR能登川駅ーJR安土駅、完歩。
最後は駅から。
JR能登川駅ーJR安土駅、完歩。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ ザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS 保険証 携帯 タオル ストック カメラ
備考 トレッキングポールが下りの階段に効きます。面倒でも長さは調節してください。

感想

 脳幹出血、半身不随からリハビリして歩けるようになった体です。色々運動を試して、案外気に入ったのが山へのハイキングです。今までは尾根筋を歩いたことがなかったので、経験度をアップするためと筋トレ目的で歩いてきました。実は滋賀県は盆地、琵琶湖の面積は県全体の1/6です。それが中央にあるため、県境はトレイルのコースであったりします。低くて独立峰はさほどありません。こういう山はトレーニングにはいいのですが、あまりないというのが実情です。(閑話休題)
 
 さて、感想です。『下り階段は筋トレにはいい』のですが、足に来て限界ギリギリになってしまいました。コースタイムも予定より遅いので、今後、次の山をハイキングする時の貴重な体験になりました。

 案外琵琶湖を上から見下ろせる低山(400m以下)は少ないので、久しぶりに見下ろした感があります。トレーニングする山としてはいいなと思いました。

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