春の本宮高倉山，御津方面ぶらぶら。

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 01:19
• 距離: 3.0km
• 登り: 161m
• 下り: 158m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:59
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:20

距離 3.0km 登り 161m 下り 161m

16:51 スタート地点
17:28 17:49 本宮高倉山
18:11 ゴール地点

天候

晴れ☀️今日は少しだけ風が冷たい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤磐市鴨前から細い車道を上がって山頂へ。ライオンズの森分岐の手前の空きスペースに停めてから山頂へ向かう。道が細いためすれ違い不可の場所が多い。下りで上がって来たトラック！が接触しそうになって冷や汗💦

コース状況／危険箇所等

車道と途中から少しだけ正しい登山道を辿る。歩きやすい道が続く。

その他周辺情報

この時期は鴨前の桃畑がとっても美しい。山の麓の畑を見下ろすとピンクのじゅうたんが広がる。

写真

午前中は仕事。昼から久々に帰省した友達と春の里山ぶらぶら。御津某所にて春の花探しを楽しむ計画。ここ数週間で道端はとてもカラフルになった。ホトケノザ，ヒメリュウキンカ，ムスカリが延々と続く里の道を辿る。

シデコブシの花はそろそろお終い。今年もハクモクレンやコブシの花を楽しませてもらった。

すぐそばにユキヤナギ。それにしても花のつき方がとても豪華(^^)。

そのまた横にはバイモユリ。園芸種のようだが，野草っぽく咲いている。高山植物っぽい感じがよい。

青空バックに濃いピンクの枝垂れ梅。この梅は花の咲く時期が遅いようだ。今が盛り😊

少し先には八重咲きの豪華な梅？真っ直ぐな幼木に花が鈴なり。

足下にはムラサキサギゴケもいっぱい続く。ハエドクソウ科の独特な形が印象的。

今日一番目立っていたのはタチツボスミレ。どこに行っても優しい紫色が灰色の地面に彩りを添えていた。道路のアスファルトを貫いて育つたくましい株もあった。友達がど根性スミレ？と命名。

ユリワサビもそこかしこに出てきた。白い小さな花が一面に咲いている。

ヤマネコノメソウもいっぱい。地味だが春らしくてよい花です。

山から真っ黄色のヤマブキが垂れ下がる。鮮やかな黄色はまさしくヤマブキ色。

ユキワリイチゲには少し時間も時期も遅かった。花も終わっていたり，萎んでいたり．．．。しっかり開いた花にはまたどこかで会いましょう。

うーん。やっとこれで限界！の図。

花観察を楽しんで里山を下る。道端のハナダイコンを眺め．．．。

庭先の花が美しいお宅。盛りのヒュウガミズキの花を眺め．．．。

すぐ隣のレンギョウの真っ黄色を眺めて，御津の里山さんぽを終了。その後は．．．。

少し車で移動しいつもの本宮高倉山へ。高倉山ライオンズの森分岐手前に車を停めて山頂までさんぽする。車道を上がっていく途中振り返ると，熊山に続く山なみにヤマザクラが華やか。

北東方向。霞んだ那岐山が覗いた。ひょっとして大山も見えるかな？と期待する。

車道から外れて少しだけ登山道を歩く。山歩きらしいところも行かなくちゃね。ピンクリボンがいっぱいで踏み跡明瞭な道を少し登って．．．。

いつものパラグライダーランチの草原に飛び出した。眼下には蛇行する旭川と岡山市街，児島方面の山々。

岡山市の中心部。以前よりも高い建物が目立つようになった気がする。

正面に熊山。望遠だと山頂付近の無線中継所などがよく見える。

少し霞んでいるが小豆島も見通しがよい。風は少し冷たいが春らしい景色。

麓は満開なのに，山頂の桜はまだまだ咲き始め。標高400mの春は少しだけ遅い。桜はまだまだ楽しむことができそう。

木立の中の三角点に行ってみた。周囲を木で囲まれた三角点に友達もびっくり。秘密基地のような演出でおもしかった。

山頂の広場ではホオジロくんが忙しなく仕事中。今日の主役はこの子。

友達にもらったポッキーをかじりながら，もう一度南側の眺望ポイントへ。「市内に近いとこにこんなにいい場所があるなんてすごいね。」「でしょ！」😊

金山の向こう側に夕日が傾いていく。残念だが大山は霞んで見えなかった。半日だけでしたが友達も満足（したと思われる）のドライブ＆ハイキングでした。

感想

satopan7

久々に帰省した友達と春の野山をぶらぶら。御津方面の花々を眺めて，市内でもお気に入りの本宮高倉山の眺望を楽しむドライブさんぽで半日を過ごす。少し霞んでいたが，本宮高倉山の景色は友達にも気に入ってもらえたようだ。