鷹ノ巣谷 大滝から同ルート下降
- GPS
- 07:20
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 河辺温泉 梅の湯 880円 |
写真
感想
会に入って約1年。だいぶ間があいて、3回目の沢登り。
沢始めの募集に手をあげました。沢登りは山岳会でやってみたかったことではあったけど、やっぱりアルパインカテゴリーになるということで、新人だし経験がないのもあり、予定がら空きに待ってても、なかなか参加の機会はなかったのでMLで募集していただき本当にありがとうございます♡
参加条件は懸垂下降ができることと沢の道具を持っていること。
入門者向けの沢募集で昨年2回行けたので沢道具は概ね大丈夫でしたが、懸垂下降が正直不安でした。。。で、自信ないけど、まだ時間があるから練習すればよいか確認したところ、それでよいということで参加させていただけありがたし。山行管理からは新人で懸垂下降とロープワーク全般に不安があるので十分に周囲のメンバーでフォローをお願いします。とのこと。。。まあそうですよね。よく見てくださっている。アルパイン目的のトレしてないし、懸垂下降は岩トレで少し触れますが、実際やる場面がある場所に行く機会がなければそれっきり。しかも習ってからすぐに実践がないとすぐ忘れる。というわけで、おうちで色々動画見て思い出しながら練習して臨んだのでした。
平年に比べるとかなり冷え込んだ土曜日、鷹巣山の上の方は前日雪が積もったようで白く化粧がされていました。それでも天気が良くて沢もそこまで暗くなくて、水量も多すぎずでいい感じだったみたいです。なんせ3回目よくわかってない 汗
あまり迷うような感じの沢ではなかったけど経験した前の2回は歩く系の沢だったのでそれに比べれば、滝を登ったりして強度強め。いつも思うことですが、先輩達は歩くのも登るのも速いのでした。足先が冷たくなりすぎて足裏感覚がない上に履き慣れないフェルト底の沢靴がどれくらいフリクション効くのかなかなかわからず、もう仕方ないので、ただ足をふわり乗せている感じで歩くのでした。グローブして登るのもなかなか。もっといろいろ練習したい。指関節炎の影響もあり、しばらくクライミングらしいことはお休み中。しかし、沢登にはやっぱりクライミングの練習必要だわなあ。。と思ったのでした。
こんなところ登れるかなあ。。。と不安になりつつ、、、でも落ち着いて探せば、なんとかなった。それに、的確なお助けロープありがとうございます!大滝は、なかなか立派でした。大滝まで行って、来た沢を今度は降る。普段はどっかにツメて、登山道を下山とかでしたが、通行止めになっていたりでそうなったわけでしたが、そのため、懸垂下降を3回?ぐらいしたでしょうか?ずいぶん慣れました。もう大丈夫そうです。確認確認が大事。焦らないことが大事。そんなのなんでもそうですが。
懸垂下降、結構好きかも。そんなに使う機会ないかもしれないですが、、、 こんな不確実要素が多いのに沢はあまり怖いって感じない。なんでフリークライミングはあんなに私怖いって思うんだろ...
どこ登っていくか、どこ降りていくか、まだまだ自分で考えられるほどとてもわからないけど、沢登り楽しいです。冒険感が強い。強い先輩達とご一緒できてそう思えるんだろうなあ。
今シーズンたくさんいけたらいいなあと思ったのでした。
<ウエアリング> 気温は5~8度ぐらいでした。
トップスは、パイセンのアドバイスにより、今回ファイントラックのフラッドラッシュを新調。なんか在庫処分だったようで半額以下で買えてラッキー。Sサイズは思いのほかぴったりフィット過ぎでしたが、生地がしっかりしてて、ドボンして濡れることはなかったのでしたがこれは今後期待できそう。歩きだしはフリース、とワークマンのレインジャケットを重ねた。歩いてて暑くなりフリースを脱ぐが、1回目の休憩後、結構寒いので、大滝を登った後の休憩で再びフリースを中に着て最後まで。一番下にドライレイヤーウォームを重ねると最強とのこと。タイツを持ってて確かに良いので、余裕がある時に買いそろえたいなあと思いました。
ボトムスは、最初の沢登りの時に買ったファイントラックのドライレイヤーウォームに薄いウールタイツに春夏用の薄い長ズボンそして、ワークマンのレインパンツ
沢用のスパッツ 靴下は沢用のネオプレン一枚。靴下は2枚重ねるとあったかいらしいので、もう1組用意したいが、靴のサイズを考えるとドライメッシュソックスもよさそう。使っている方いたら教えてほしいです。案の定、本当に足先の感覚は最後までなかったし、慣れない沢靴というのもあるけども足の裏の感覚は寒さのせいもあり全くなく、登攀で踏み込んでいいのか絶えず不安で心もとない感じでした。
だいぶ寒そうということでグローブは昔ダイビング用に買ったのをしてみたのですが、やっぱり濡れると寒い。ドボンしなくても手は、濡れているところをつかんだりして濡れるわけで、休憩中外して再びはめたときの冷たさが半端ない。。。これは要検討です。ドライメッシュグローブを中に入れるのがいいのかも。今度試したい。ファイントラック様様です。でもファイントラックはここ15年ぐらいじゃない?と沢パイセン達の話。それまではあるものでなんとかしてきたわけで、他の山道具もそうですが。。。なので、あるものでとりあえずなんとかしてますが、もっと沢登りに行きたいので少しずつ揃えたい。
今年はもっと沢登りに行きたいです
YouTubeで沢登りしながら渓流で釣った魚を焚火で焼いて沢に泊まってっていうのを見て、これやってみたいなあと憧れています。めちゃ楽しそう。。。釣りほとんどしたことないけど。。。汗
常に入門者の私を気遣ってくれるHパイセン
かかんに登ってく攻めいくKパイセン
ガンガン降ってくYパイセン
やっぱりパイセン達はすごかったです。
ありがとうございました。またご一緒させてください。
沢初めに鷹ノ巣谷にいきました。
募集がかかったので安易に乗っかったが寒いんじゃないか、フリーとかの計画入れとけばよかったな、、とか思ってましたが案外快適に行けました。
鷹ノ巣谷は滑りがひどく、ラバーだと少々きつく、消極的な登りになってしまった。
ロープを出す判断はHさん、Iさん流石です、自分がどう登るかよりもどう安全に全員引き上げられるかを考えているなと思いました。
今回初めてご一緒したTさん、登り安定してて、一度もテンションかけたりしてなくてすばらしいと思いました。同期の方々と一緒に成長していけたらと思います。
大滝は想定通り完全なフェイス登り。階段で簡単だけど、リスもクラックもなくほぼノーピンで登ったので初リードには向いてないかな、、
下降は色々勉強になりました。途中下降が淵に懸垂下降になりそうで、自分は安易に上に行こうと単独行動したのは反省。。チームとして足並みを揃えないと。。
良い沢はじめになりました。お疲れさまでした。
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