根子岳
- GPS
- 05:33
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 888m
- 下り
- 878m
コースタイム
10:10 避難小屋付近
11:55 根子岳山頂
12:25 南面プチ滑降 - 2100m付近から登り返し
13:40 滑降開始
14:05 駐車場着
天候 | 晴れ 滑降時は2100m付近からガスで視界悪い状態 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
スキー:Madshas Epoc(テレマーク)
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感想
クルマの修理で出遅れて今シーズンはじめてのBCテレマーク。今回はFUJI氏と2人です。
那須赤面山との両面待ちで晴れそうな根子岳にGO!となりました。
とはいえ、当初計画では菅平牧場から登る予定が道路アプローチ敗退で奥ダボス経由に変更です。
リフト1回券400円(カード返却時に100円戻ります)で第3トリプルリフトに乗ってキャットツアー出発地点から登行スタート。ツアー用に延々圧雪してあって興醒めですが仕方ありません。
今日の装備はMadshus Epoc 165cm+Chili Cableというウロコテレマーク仕様。シール無しで山頂まで行ってみます。
最初の平坦地は超快適ですが、ちょっとの傾斜が登りづらくてジグを切ったりするのでペースが落ちてパートナーを待たせてしまいます。途中からVoileのスキーアイゼンを装着しました。
いろいろ試しながら登っているうちに避難小屋を通過し、キャットにも2回追い抜かれます。キャットツアーの客は圧接斜面を忠実に滑っておられます。子供も結構いますね。私もこんど娘を連れてこようかな。
レストを忘れていたので2100付近で休みますが寒い!ガスが濃くなってくる中キャット終点から樹林を一登りすると山頂です。山頂はちょうどタイミング良く誰もいない。と思ったら大明神沢本谷ルンゼにドロップする人が!!目の前ですごいシュートを滑って降りていきました。
私たちも大明神沢源頭の斜面に入るつもりだったんですが.....日和りました。
でももったいないので菅平牧場方面の斜面を頂くことに。山頂下の平坦な部分はシュカブラで滑りづらいのですが、その先に短いけどいい斜面があります。数ターンのパウダーを堪能して2100m付近から登り返しました。
帰りの滑降は北西台地経由の予定でしたが、ガスで視界が悪くツアーコースの左右斜面を滑りました。既にツアー客に荒らされた後の重いパウダーは、短いウロコ板ではつんのめります。案の定、避難小屋直前の斜面で思いっきり前方1回転しました(笑)
ということで最後はツアーコースに合流してゲレンデを一滑りして終了。
根子岳の滑降は4回目ですが、コンディション的にはいちばん良かったかも。
しかし道具のマッチングが悪かった.....
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